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【ゲームプレビュー】5/12、13 vs. 京都ハンナリーズ

GAME PREVIEW

Team Scope :

OSAKA EVESSA [ 35-17 - 2nd. on WESTERN CONFERENCE ]

レギュラーシーズンを2位の成績で終えたエヴェッサ。終盤、そのチームの成熟がほぼ完成を迎えようとした矢先、立ちはだかったのが京都ハンナリーズ。ホームでの2連敗はさすがにチーム全員を意気消沈させた。No.0 小淵雅も「シーズン終了間際にきてこんな試合をしてたのでは…」と落胆の色を隠せなかった。
そして、迎えた最終節の滋賀戦、ここで奮起したのがエヴェッサが誇るスピードスター、No.7 今野翔太とNo.10 ケビン・タイナー、そして、気迫溢れるプレーが信条のNo.6 竹田智史。2試合通しての彼らの活躍でエヴェッサが息を吹き返した。特に今野翔太は1試合目15点、2試合目14点とベンチスタートとは思えぬオフェンス力を発揮、終盤にきてその頼もしさが増した感じだ。彼独特のディフェンスでまずリズムを作り、オフェンスにもその流れをもたらすスタイルで得意のミドル、ドライブと得点を量産した。
セミファイナルの今節、滋賀戦からのチームの勢いそのままに京都を迎え撃つ。しかも、舞台はセミファイナル、リベンジの舞台には充分すぎるステージだ。
そして、そのセミファイナルでの注目選手はまず、No.50 ウェイン・マーシャル。2m11cmを3人も揃える京都に対し、サイズで対抗するにはこの男しかいない。その責務は最重要といっても過言ではない。特にポストとしての役割でオフェンスでは得点することもさることながら、オフェンスリバウンドでセカンドチャンスをつくり出したい。また、デイフェンスでも基本に忠実なボックスアウトでリバウンド争いで優位に立ちたい。
続いて、No.11 青木康平。前節、元エヴェッサの仲村直人とのマッチアップで抑えられたリベンジに期待したい。オフェンスでは彼の得点が試合の鍵を握るだろう。また、ディフェンスではサイズ的にミスマッチの状況をつくられ、アドバンテージを穫られる前に早いプレッシャーを相手に与えたい。
最後にNo.7 今野翔太。前週、週間MVPをチームメイトのNo.15 マイク・ベルに譲ったものの、称賛に値する活躍をおさめた。その滋賀戦の活躍そのままに今節もその勢いを維持してもらいたい。オフェンス面では積極的にゴールを狙い、ドライブ、得意のミドルとアグレッシブにいきたい。ディフェンス面でも滋賀戦の時に魅せたディフェンスでボイェットとのマッチアップに期待したい。
 

レギュラーシーズン最終スタッツ

EVESSA STATS HANNARYZ
76.3 PPG 78.6
73.3 PAPG 74.0
42.7% FG 44.7%
46.5% 2PT 49.2%
32.6% 3PT 31.8%
67.9% FT 67.6%
14.4 OR 17.2
30.9 DR 30.0
45.3 TR 47.2
15.0 AST 17.1
6.3 STL 6.0
4.3 BLK 1.3
11.2 TO 13.2
14.2 PF 19.4

PPG:平均得点 PAPG:平均失点 FG:フィールドゴール率 2PT:2ポイントシュート率 3PT:3ポイントシュート率 FT:フリースロー率 OR:オフェンスリバウンド DR:ディフェンスリバウンド TR:トータルリバウンド AST:アシスト STL:スティール BLK:ブロックショット TO:ターンオーバー PF:パーソナルファール

 
KYOTO HANNARYZ [ 34-18 - 3rd. on WESTERN CONFERENCE ]

参入初年度6位、2年目5位、そして、3年目の今シーズンは3位と大躍進を遂げた京都ハンナリーズ。前節、ライジング福岡戦で1勝1敗の成績で終え、結果3位に終わったもののセミファイナルまであと一歩のところだった。
その京都はファーストラウンドでレギュラーシーズン6位の島根スサノオマジックと対戦。初戦を確実に穫った京都だったが、2戦目を接戦の末、落としてしまう。しかも終盤追いついて同点とした勢いを断ち切られるかのように島根に押し切られてしまった。しかし、ここからが違った。この2戦目で全てを出し切って勝利した島根と対照的に京都には余力が残されていた。第3戦前のインターバルでは浜口HCが全選手をすぐに控え室へ戻し、まずクリアマインドするように伝えた。キャプテンNo.0 瀬戸山選手はその時間特に誰とも話をするでも無く、ただこう感じていた「島根は全て出し切っている」と。これは、昨シーズン京都も同じようにファーストラウンド2戦目を勝利し、3戦目で惜しくも敗れた経験からくるものだったのだろう。決めれば同点のフリースロー2投目をNo.4 ジェラル・デービスが外し万事休す。第3戦を京都がものにし、セミファイナルへと駒を進めた。
そして、セミファイナルで再びエヴェッサと相対することになった。前回、岸和田市総合体育館でのアウェイ戦で3シーズン目にして初めて大阪に勝利した京都。今シーズン12連勝を飾るなど着実にその実力はあがっている。
その京都からの注目選手はNo.2 ジャーメイン・ボイェット。前回の大阪戦1試合目で魅せた勝利へと導くドライブ。ペイントアタックが得意なだけにそのスピード活かしたドライブでエヴェッサ陣内に切り込んでファウルを誘う。
続いてNo.30 リー・クマード。ロングシュートが得意で、特にフリーの時には高確率で決めてくる。また、そのシュート力ゆえにドライブも活きてくる。
最後に、No.7 リック・リカート。ウェインとのリバウンド争いに注目したい。そして、ボイェットの相方としてピックアンドロールでの引き立て役に徹する職人気質。エヴェッサを倒し、悲願のファイナルズ進出に並々ならぬ意欲を燃やしているハンナリーズ。京都の誇るSKYSCRAPERが大阪という壁を倒す事ができるのか、果たして…

【セミファイナルでの前座試合】

5月12日 男子
ファンタジスタワイルドドリームズ VS ブラックパイレーツ

5月13日 女子
ファンタジスタワイルドキャッツ VS 宮山ドリームズ

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