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bjリーグ2011-2012シーズン プレイオフ ウェスタンカンファレンス セミファイナルGAME2
大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ 試合結果速報

2012年5月13日（日）13:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,810人

大阪エヴェッサ 76-68 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 15-19 京都
2Q 大阪 15-13 京都
3Q 大阪 26-18 京都
4Q 大阪 20-18 京都

[PLAYER STATS TOP5] 
マイク・ベル - 23ポイント、2アシスト、4リバウンド
ウェイン・マーシャル - 17ポイント、1アシスト、7リバウンド
小淵 雅 - 14ポイント、7アシスト、4リバウンド
ボビー・セントプルー - 10ポイント、5リバウンド
青木 康平 - 5ポイント、2アシスト、1リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪が雪辱！勝負は第3戦へ

第1Q [15-19]
互いに攻撃面で良い流れを作る。大阪はインサイドからベルが立て続けにシュートを決める。京都は3Pが好調。瀬戸山、仲村、ボイェットと連続3Pが決まり、良い滑り出しを見せる。その後も互いに譲らず、バランス良く得点を重ねていく。京都がわずかに4点のリードで第1Q終了。

第2Q [30-32 (15-13)]
スタートから大阪・マーシャルのバスケットカウントが決まり、大阪が波に乗る。竹田の3P、ベルのインサイドなど連続して得点していく大阪に対し、京都は苦しい展開。しかし、終盤川辺の3Pなどで京都が追い上げる。リカートがインサイドで粘り、再び京都がリードを奪い2Q終了。

第3Q [56-50 (26-18)]
大阪は青木、ベルの3P、さらに小淵のバスケットカウントで一気に逆転、リードを広げていく。しかし、京都は川辺が要所で3Pを決め、離されないよう粘りを見せる。大阪は終了間際にも青木、マーシャルが確実にフリースローを決め、リードして第3Q終了。

第4Q [76-68 (20-18)]
京都が追い上げようかという場面で大阪・小淵が必ずシュートを決め、リードを保つ。この4第Qだけで8得点の小淵を京都はなかなか抑えられない。京都はインサイドのリカートの得点で粘るが、点差が縮まらない。第3Qからのリードを保った大阪が逃げ切り勝利。

＜総評＞

前半は互いに譲らない展開が続くものの、インサイドでリカートが強さを見せ、やや京都が優勢。しかし、後半に入り、大阪は小淵が大活躍。特に第4Qの小淵の積極的にゴールに向かう姿勢は圧巻だった。京都の追い上げを許さず、連続でシュートを決めていった。これで1勝1敗となり最終決定戦へもつれ込む。

※両チームヘッドコーチコメントは第3戦に記載しております。ご了承下さい。
【大阪ブラックウェルHCコメント】


【京都浜口HCコメント】