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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第25節GAME2
大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ 試合結果速報

2012年4月22日（日）14:00 Tip Off
@岸和田市総合体育館
観戦者数 2,273人

大阪エヴェッサ 64-79 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 13-13 京都
2Q 大阪 14-25 京都
3Q 大阪 15-21 京都
4Q 大阪 22-20 京都

[PLAYER STATS TOP5] 
ボビー・セントプルー - 16ポイント、3アシスト、5リバウンド
ウェイン・マーシャル - 14ポイント、1アシスト、4リバウンド
マイク・ベル - 13ポイント、2アシスト、11リバウンド
ケビン・タイナー - 6ポイント、4アシスト、1リバウンド
竹田 智史 - 3ポイント、2アシスト、1リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪、ホームでまさかの連敗

第1Q [13-13]
大阪がセントプルーの連続3Pで好スタートをきる。京都はリカートのシュートや相手のファウルで得たフリースローを決め追い上げる。その後は互いにシュートが決まらず我慢の時間帯となるが、残り4分を切ったところで両チーム共に得点を取り合い激しい攻防を見せる。そして残り25秒に京都がボイェットのシュートで同点とし第2Qへ。

第2Q [27-38 (14-25)]
開始早々、京都・カマラがシュートを決め京都がリードすると、続いて井上と川辺がシュートを沈めリードを広げる。しかし大阪も勝又のシュートや高田の3Pが決まり食らいつく。中盤にさしかかり京都が井上の3Pをかわきりに流れを掴み、得点をかさねる。差を広げられたくない大阪は、残り30秒をきったところでベルがシュートを決めるもなかなか差をつめることができず、京都11点リードで前半を折り返す。

第3Q [42-59 (15-21)]
互いにシュートが決まらない展開だったが、京都・クマードが3Pを決めると得点を取り合う展開に。終盤になると一時は大阪が相手のファウルで得たフリースロー等で京都につめよるも、京都が早いパス回しからシュートを決めると流れを引き寄せ、差を広げる。

第4Q [64-79 (22-20)]
京都が、掴んだ流れそのままに、第4Qも開始早々ボイェットのシュートや、その後のフリースローも決め、ついに20点差に。追い上げたい大阪はベルのダンクや竹田の3Pで得点するも、連続得点できず流れを掴むことができない。それでも大阪は終盤にセントプルーやマーシャルの活躍で差をつめるが、逆転には至らず連敗を喫した。

＜総評＞

第2Qで流れを掴み一気に突き放した京都が大阪に勝利した。第1Q終了直前に同点に追いつかれ、勢いに乗った京都に対し、大阪は反撃の糸口を見つけられなかった。大阪は先制点をあげたものの、その後流れを自分たちのものにできなかったと同時に、フリースローを確実に決めることができず得点のチャンスを生かすことができなかった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
京都はオフェンス、ディフェンス共に良かった。大阪はエネルギーに欠けてしまっていた。京都はこの2試合非常にいいプレイをしていたと思う。

【京都浜口HCコメント】
出だし苦しかったが我慢してインサイドアタックからキックアウトが上手くいった。ディフェンスでは足を動かして良く出来ていた。2日間通してチームとして戦う事ができた。レギュラーシーズン残り2試合しっかり準備したいと思う。