大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第26節GAME2 
大阪エヴェッサ vs. 滋賀レイクスターズ 試合結果速報

2012年4月29日（日）14:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,810人

大阪エヴェッサ 92-79 滋賀レイクスターズ

1Q 大阪 22-23 滋賀
2Q 大阪 25-18 滋賀
3Q 大阪 23-19 滋賀
4Q 大阪 22-19 滋賀

[PLAYER STATS TOP5] 
小淵 雅 - 17ポイント、3アシスト、1リバウンド
マイク・ベル - 16ポイント、3アシスト、12リバウンド
ウェイン・マーシャル - 15ポイント、5アシスト、5リバウンド
今野 翔太 - 14ポイント、1アシスト、1リバウンド
ケビン・タイナー - 8ポイント、4アシスト、1リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

今野翔太、連日の活躍！大阪2位でセミファイナル進出決定！！

第1Q [22-23]
ジャンプボールは大阪が制し、小淵の3Pで大阪が先制する。しかし直後に滋賀、藤原の3Pで同点とし、点の取り合いを予想される展開でゲームが始まる。その後も大阪は青木、ベル、滋賀はニクソン、岡田とお互いオフェンスの調子が良く、特に滋賀は打てば入ると思わせる程の高確率でシュートを決めてきた。終盤、滋賀がリードを5点差に広げるも、マーシャル、ベルのインサイドで反撃し、1点差で第1Qを終える。

第2Q [47-41 (25-18)]
第2Q開始早々、タイナーのバスケットカウントで大阪が逆転する。その後は両チームとも互いに譲らず、試合が進む。そして開始4分を迎えたところから徐々に大阪が得点を重ねていく。滋賀がタイムアウトを取り、打開を図るが流れを変えるには至らず、結局6点リードで後半を向かえる。

第3Q [70-60 (23-19)]
第3Qも序盤こそは互角の展開が続くが、徐々に大阪がゲームを支配する。9点差になると、滋賀がたまらずタイムアウトをとり、外角のシュートに切り替えてきたがなかなか決まらず、対する大阪はマーシャルを中心に、ゴール下で得点を重ねていく。そして、大阪の第3Q最後の攻撃でベルがシュートのこぼれ球を押し込み10点差に広げる大きな一本を決め、最終Qへ。

第4Q [92-79 (22-19)]
 第4Qを向かえてもゲームの流れは変わらず、滋賀のミスが目立ち、徐々に気持ちの糸が切れていく。対象的に、大阪は確実に得点を重ねていき更に点差が広がる。残り2分を切っても、大阪はボールをシェアしオフェンスを展開、そのまま13点差を付けてタイムアップ。

＜総評＞

序盤こそは互角の展開だったが全体的に昨日の逆転勝ちの勢いで大阪が終始ゲームを支配した。大阪はゴール下はマーシャルを中心に得点を重ね、小淵のゲームコントロールで効果的にオフェンスのリズムを作った。対する滋賀は個人プレイが多く見られ、チームとして機能することが出来なかった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
素晴らしいゲームだった。前半で滋賀にターンオーバーを12個も誘発できたのは、第2Qに投入した今野、高田、竹田が入って違うチームを見せることができ、それが素晴らしいディフェンスにつながったのではないかと思う。また、点差が開いたにも関わらず、集中を切らさずプレイでき、得意のファーストブレイクに持ち込むことができた。コートを広く使えることができたのが勝因ではないかと思う。

【滋賀ウェストオーバーHCコメント】
大阪はいいゲームができたと思う。自分達もハードに戦ったので、選手達を誇りに思う。次の試合に向けて集中していきたい。