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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第18節GAME1 
大阪エヴェッサ vs. 横浜ビー・コルセアーズ 試合結果速報

2012年3月3日（土）18:00 Tip Off
@なみはやドーム
観戦者数 1,331人

大阪エヴェッサ 59-66 横浜ビー・コルセアーズ

1Q 大阪 13-21 横浜
2Q 大阪 13-11 横浜
3Q 大阪 17-16 横浜
4Q 大阪 16-18 横浜

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 19ポイント、7アシスト、7リバウンド
ウェイン・マーシャル - 11ポイント、1アシスト、5リバウンド
マイク・ベル - 8ポイント、7リバウンド
青木 康平 - 6ポイント、1アシスト、2リバウンド
竹田 智史 - 6ポイント

※詳細はコチラ

＜戦評＞

終盤の猛追も届かず、新規参入・横浜に惜敗。

第1Q [13-21]
横浜が序盤から激しいプレッシャーで大阪を追い込む。横浜の好ディフェンスの中、大阪はボールが上手く回らない。横浜はバーレル、ムールがインサイドで強さを発揮し得点を重ねる。残り5秒で横浜はシモンズが3Pを決め、横浜の流れのまま第1Q終了。

第2Q [26-32 (13-11)]
第2Qも横浜がディフェンスで仕掛ける。立ち上がりオールコートディフェンスで大阪のターンオーバーを誘う。苦しい大阪はワシントンがインサイドで粘り、フリースローをもらい何とか繋いでいく。横浜は得点は伸びないが要所で蒲谷が3Pを決め、リードを保つ。

第3Q [43-48 (17-16)]
両チーム共、得点が伸び悩む中、流れを変えたのは大阪だった。残り3分30秒を切ってからマーシャルのバスケットカウントが決まり勢いづける。その後、セントプルーの3P、竹田のフリースローで同点に追いつく。しかし、横浜も木村の3Pなどが決まり再び横浜のリードで3Q終了。

第4Q [59-66 (16-18)]
第3Qの勢いそのまま、大阪はベルのダンクでチームを更に勢いに乗せる。残り3分に差し掛かるところで田村の3P、ワシントンのバスケットカウントが決まり大阪が横浜を2点差まで追い詰める。しかし、横浜のエース・バーレルのダンクがその流れを断ち切り、さらにバーンズの3Pが決まり、横浜に逃げ切られた。

＜総評＞

前半、横浜の激しいディフェンスが大阪の攻撃を封じた。反撃に出た大阪は後半、ワシントンを中心にインサイドを攻めフリースローの得点で粘り続ける。何とか食らいつく大阪に対して、横浜はバーレルのインサイド、バーンズのドライブで要所を確実に決めた。大阪の追い上げを振り切り横浜が勝利した。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
試合を通して横浜がアグレッシブにくる事はわかっていた。また前節の浜松戦のビデオを見ても、フィジカルにくるチームに負けてしまっている。気持ちの部分で持ち直してゲームしたい。

【横浜ゲーリーHCコメント】
大きなアウェイでの勝利ができた。チームに大きなエネルギーと遂行力があった。同じ力を出して明日もやっていかなければならない。