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【ゲームプレビュー】3/10、11 vs. 岩手ビッグブルズ

GAME PREVIEW

Story by T.Moriyama & K.Hirose

Team Scope :

OSAKA EVESSA [ 25-11 - 2nd. on WESTERN CONFERENCE ]

新規参入ながらここまでイースタンカンファレンス6位と健闘をみせている横浜ビーコルセアーズとの対戦で連敗を止めたかったエヴェッサ。だが、初戦を落とし、3連敗を喫してしまう。続く2戦目も第3Qまでリードを許してしまうが、第4Q途中からオールコートディフェンスを敷き、何とか逆転勝利で納め、連敗を阻止した。
1試合目は前節の連敗を引きずっていたかのように全体的に覇気がなく、ある意味最悪の試合展開をしてしまったが、 2試合目は選手の目の色も変わり、競った展開を強いられながらも劇的な勝利を手にした。
現在、アウェイでの勝率がリーグ1位のエヴェッサが今節対戦するのは、こちらも今シーズンより新規参入した岩手ビッグブルズ。あの、未曾有の大震災から1年を迎え、岩手ブースターのみならず、全国のbjブースターが岩手の戦い方に注目している中、如何にして戦うのか。
現在、25勝11敗でウェスタンカンファレンス2位につけているチームを支えているのは、ご存知オールスターMVP男、No.44 リン・ワシントン。一試合平均18.4点、8.68リバウンド、3.5アシストは1ヶ月後には34歳を迎えるのにも関わらず、衰え知らずのオールラウンドな活躍をみせている。
前節はチームの戦術上、ベンチからのスタートとなったが1on1や勝負どころに強い彼がベンチスタートとなるのは相手にとって脅威となるであろう。
その他、注目選手はNo.50 ウェイン・マーシャル。シーズン開幕当初より体を絞り、巨体を揺らしながらのドライブ、巨体に似つかわしくないステップバックからのミドルシュートと、その大きな体からは想像出来ない素早く器用なプレーにも注目して頂きたい。

3/9現在

EVESSA STATS BIG BULLS
75.1 PPG 72.3
70.6 PAPG 80.6
41.9% FG 38.9%
46.0% 2PT 41.8%
30.3% 3PT 32.4%
71.1% FT 66.6%
14.3 OR 16.9
32.5 DR 26.9
46.8 TR 43.8
14.9 AST 12.6
6.3 STL 6.6
4.6 BLK 2.0
12.2 TO 13.6
15.1 PF 19.0

PPG:平均得点 PAPG:平均失点 FG:フィールドゴール率 2PT:2ポイントシュート率 3PT:3ポイントシュート率 FT:フリースロー率 OR:オフェンスリバウンド DR:ディフェンスリバウンド TR:トータルリバウンド AST:アシスト STL:スティール BLK:ブロックショット TO:ターンオーバー PF:パーソナルファール




IWATE BIG BULLS
 [ 10-28 - 10th. on EASTERN CONFERENCE ]

今シーズンより新規参入となる岩手ビックブルズ。シーズン開幕から、中々勝ち星に恵まれず厳しいスタートとなった。今節のゲームは、「東日本大震災復興祈念ゲーム」として行われる。宮城県と共に甚大な被害を受けた地域も多い岩手県。その岩手をホームタウンにしており、チームは復興の象徴としても是が非でも負けられないゲームとなる。
シーズン中盤でのヘッドコーチ交代という事態もあったが、ここ数試合では沖縄戦でワンゴール差で惜敗など、競った試合もしており侮れない。
注目選手は、No.13 山本とNo.1 澤口の地元出身コンビ。 No.13 山本は、1on1であっという間にディフェンダーを抜き去っていくようなクイックネスがを武器に自ら積極的に攻めてくるタイプで、得点能力も非常に高い。そして、No.1 澤口は、昨シーズン高卒ルーキーとして注目を浴びた選手で、今シーズン3Pの確率はそれ程良く無いが、果敢にインサイドへアタックしてくるので、ファウルによるFTを貰う回数が高い。それ故にエヴェッサとしてはファウルに注意して押さえたいところである。
外国籍選手では、No.15 トーマス・ケネディとNo.33 ゴードン・クライバーの2人。No.15 トーマスは、岩手のオフェンスの中心選手で、一旦リズムに乗せてしまうと厄介なプレーヤー。No.33 ゴードンは、昨シーズン京都に在籍しており、リーグ経験者なだけに大阪との戦いも経験済み。 2人とも外からでも躊躇なく攻めてくるので、ディフェンスがゲームの鍵となりそうだ。
ここ数試合、競ったゲームが多いだけにそろそろ勝ちが欲しい岩手。 復興祈念ゲームとして、ホームで絶対に負けられない。


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