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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第20節GAME2 
大阪エヴェッサ vs. 島根スサノオマジック 試合結果速報

2012年3月18日（日）14:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 2,791人

大阪エヴェッサ 85-76 島根スサノオマジック

1Q 大阪 22-14 島根
2Q 大阪 28-23 島根
3Q 大阪 14-17 島根
4Q 大阪 21-22 島根

[PLAYER STATS TOP5] 
マイク・ベル - 24ポイント、3アシスト、9リバウンド
ボビー・セントブルー - 22ポイント、2アシスト、5リバウンド
青木 康平 - 17ポイント、1アシスト
今野 翔太 - 11ポイント、1アシスト、2リバウンド
小淵 雅 - 6ポイント、5アシスト、3リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

安定した試合運びの大阪が2連勝

第1Q [22-14]
開始早々、両者点の入れ合いとなる。大阪は青木を中心に点数を重ね開始5分で5点リード。その後もベルのダンクで流れは一気に大阪に。対する島根は選手を替えるも上手く機能せず。残り3分、大阪・青木が高確率のシュートで点差を10点まで広げる。島根も外国籍選手を中心に対抗するも、22-14で第1Q終了。

第2Q [50-37 (28-23)]
島根が流れを掴むかと思いきや、大阪が今野、ベルのダンク、と流れを渡さない。しかし開始3分、島根・パーカーのシュートを皮切りに連続得点。島根・仲摩が次々とシュートを決め、残り6分ついに5点差まで詰め寄る。対する大阪もベルを中心に攻め、島根を突き放す。残り2分、大阪は高確率でフリースローを決め、じわじわと島根を引き離す。

第3Q [64-54 (14-17)]
後半、島根の怒濤の攻撃でスタート。果敢にオフェンスリバウンドに飛び込み、シュートチャンスを増やす。しかし、リングに嫌われなかなか得点に繋がらない。対する大阪は青木を中心に外国籍選手が次々と加点。またしても大阪ペースとなる。島根は厳しいディフェンスから速攻、デービスのダンクと連続得点で残り2分、ついに6点差まで詰め寄る。しかし、大阪も青木の安定したプレイで島根を突き放す。

第4Q [85-76 (21-22)]
両者、高確率なシュートで次々と加点。一進一退の攻防が続き、島根はなかなか点差を詰めることが出来ない。リバウンドに果敢に飛び込みシュートを多く打つ島根に対して、大阪は少ないシュートをしっかり決めきる。残り2分で島根・デービスの豪快なダンクで流れを変えるかと思いきや、直後に大阪・ベルがお返しのダンク。大阪が逃げ切った。

＜総評＞

高確率なシュートで安定したプレイを見せた大阪のホーム2連勝となった今ゲーム。島根はリングに嫌われ、果敢にリバウンドに飛び込むもなかなか得点出来ない展開が続いた。また、昨日に続き大阪・青木が抜群の安定感を見せ、大事な場面でシュート、スティール、アシストとチームを支える。危なげなく、大阪が勝ちきった2日間となった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
昨日に続きいい試合だった。オフェンスでは選手がボールを回し、スクリーンをかけて思うようによくやった。島根も何度も走ってきたが、チームで抑えて点差を広げる事ができた。ディフェンスではオフェンスリバウンドを島根に22本取られたので全員でボックスアウトして、簡単に得点されないようにしたい。

【島根パブリセビッチHCコメント】
大阪の勝利おめでとうございます。セントプルー、ベル、青木共にいいプレイをした。その中で自チームの選手を誇りに思う。島根県は全体で大きなハートを持っているので、今日のゲームは大きな気持ちで戦えた。遠くから来てもらったブースターのみなさんにお礼申し上げます。このチームの監督で本当に良かった。