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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第22節GAME1 
宮崎シャイニングサンズ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2012年3月31日（土）18:00 Tip Off
@都城市早水公園体育文化センター
観戦者数 1,120人

宮崎シャイニングサンズ 83-61 大阪エヴェッサ

1Q 宮崎 22-16 大阪
2Q 宮崎 24-16 大阪
3Q 宮崎 21-17 大阪
4Q 宮崎 16-12 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
マイク・ベル - 15ポイント、1アシスト、15リバウンド
ボビー・セントプルー - 11ポイント、9リバウンド
小淵 雅 - 9ポイント、2リバウンド
今野 翔太 - 7ポイント
竹田 智史 - 6ポイント、1アシスト、1リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪、好調・宮崎の前に屈する

第1Q [22-16]
宮崎はドラの3Pで先制。大阪のセントプルーが2Pをすぐさま入れるが、ドラが序盤3P 2本を含む8得点と攻撃を牽引。大阪も竹田や今野が外角からシュートを沈めるが、宮崎はインサイドの局面で優位に進め、中盤以降もシュートが落ちずにリードを徐々に広げていく。

第2Q [46-32 (24-16)]
宮崎は激しい守備で序盤から大阪の攻撃にプレッシャーをかけると、米澤や月野が外郭からシュートを沈めて、残り8分9秒で29-16とリードを広げる。タイムアウト後、大阪はベルのリバウンドシュートでようやく得点。守備をゾーンDFからマンツーマンDFへ戻し、宮崎を追いかけるが、攻撃ではインサイドで起点が作れず、青木や竹田がドライブを仕掛けるもタフショットとなってしまう。宮崎は中盤以降、伊藤の連続得点や、ウィッチャーがポストプレイで得点を重ねて、残り1分8秒で44-29と15点リードする。

第3Q [67-49 (21-17)]
後半、宮崎はドラからミムズへアリウープパスが通り得点。しかし大阪も青木やタイナーがドライブを積極的に仕掛け、フリースローを沈める。両チーム、ミスが目立つようになり、残り4分59秒までは互角の展開。タイムアウト後、宮崎はドラが3P、ポストプレイと連続得点で流れを再び引き寄せ、点差を広げていく。

第4Q [83-61 (16-12)]
宮崎は伊藤のドライブを皮切りに、清水の3Pやドラのポストプレイで残り6分21秒までに10-2の攻撃を展開。この日最大の26点のリードを許す。インサイドで攻めあぐねた大阪は外角からのシュートが入らず、ガード陣のドライブもタフショットとなる。終盤、大阪はベルのアリウープやタイナーがドライブを沈めるも、単発に終わってしまい、宮崎が勝利した。

＜総評＞

宮崎が第1Qで大阪からリードを奪うと、逆転を許さず攻守に大阪を圧倒。特にサイズで勝るインサイドで優位に進めた。大阪はインサイドで起点がつくれず、外郭のシュートやガード陣の果敢なドライブも宮崎の激しい守備の前に良いところを作ることが出来なかった。

【宮崎遠山HCコメント】
両チームともマッチアップに問題があり、非常に難しいシチュエーションだったが何とか選手が対応してくれて勝つ事が出来た。40分通して甘い部分が選手にみられたので、プレイオフへ行く為にチームの雑な部分や甘い部分を無くして行かなければならいと思った。大阪は1人1人が点を取る能力のある非常に危険なチーム。明日はもっと気合を入れ直していきたい。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
試合を通して厳しい試合だった。チームとしては入りは悪くなかったが、試合を通して振り返るとフリースローミスやフィジカルの部分でやられてしまった。そこの部分をしっかりやっていかないと勝つ事は難しいので、修正して望んでいきたい。