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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第17節GAME1 
大阪エヴェッサ vs. 浜松・東三河フェニックス 試合結果速報

2012年2月25日（土）18:00 Tip Off
@ベイコム総合体育館
観戦者数 1,562人

大阪エヴェッサ 77-92 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 24-30 浜松
2Q 大阪 20-24 浜松
3Q 大阪 18-19 浜松
4Q 大阪 15-19 浜松

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 19ポイント、7アシスト、16リバウンド
ウェイン・マーシャル - 15ポイント、3アシスト、6リバウンド
青木 康平 - 12ポイント、1アシスト、2リバウンド
マイク・ベル - 8ポイント、6リバウンド
小淵 雅 - 7ポイント、3アシスト、2リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

浜松が大阪の連勝をストップ！！

第1Q [24-30]
先制は浜松・友利の3P。大阪はマーシャルがフリースローを2本沈めると、青木が3Pを決め逆転。序盤はこの2人が攻撃を牽引し、残り6分20秒で15-8とリードする。しかし浜松はディクソンの2Pを皮切りに、約3分間で2-16の攻撃を展開し、17-24と主導権を奪う。その後もアーノルドらがシュートを決め、24-30と6点差をつける。

第2Q [44-54 (20-24)]
立ち上がり、浜松は太田のポストプレイで得点。そして仲西が3P2本を含む8得点の活躍を見せ、残り4分54秒で31-41と10点差とする。オフィシャルタイムアウト後も流れは変わらず、浜松はアーノルドのフリースローで一時、15点差まで広げる。終盤、大阪は攻撃で得たフリースローをワシントンや小淵が着実に沈め、10点差まで縮めて前半を終える。

第3Q [62-73 (18-19)]
立ち上がりに大阪がマーシャルのダンクなどで6点差まで迫るも、浜松もパーマーやディクソンの得点で流れを渡さない。残り7分41秒のタイムアウト後、浜松は大口がスティールから速攻を沈め、続く攻撃でも3Pを決めるなど、再び15点差と突き放す。大阪は浜松の激しい守備に苦しめられ、なかなか点を縮めることが出来ない。それでも終盤、ベルやブルーのシュートで粘り、9点差で最終Qへ。

第4Q [77-92 (15-19)]
浜松は攻撃で得たフリースローを仲西やアーノルドらが着実に沈め、残り6分17秒で66-84と18点のリードを奪う。守備でも激しいプレッシャーで大阪の攻撃を抑えていく。大阪はマーシャルがポストプレイやミドルシュートで得点するも、単発な攻撃となってしまう。流れは最後まで変わらず、15点差で浜松が勝利を収めた。

＜総評＞

6連勝中と好調の中で臨んだ大阪であったが、第1Qの攻防で浜松に主導権を奪われると、それ以降は点差を縮めては突き放される苦しい展開で逆転出来なかった。一方、浜松はディクソンが25得点6アシストと攻撃を牽引。また第2Qには仲西が8得点、第3Qには大口が大事な場面でスティールや3Pを沈めるなど、日本人選手が要所で活躍。首位を堅持した。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
浜松はいいチームだと思う。ディクソンを中心にタフなショットを決めていた。明日はトランジションに気を付けていきたい。ボールを止めて3Pを止めたい。

【浜松河合HCコメント】
選手の頑張りでアウェイの初戦を勝てた。ブラックレッジが大阪から移籍して初めてのゲームなのでみんなで勝とうと戦った。明日も頑張りたい。