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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第11節GAME1 
高松ファイブアローズ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2012年1月7日（土）19:00 Tip Off
@高松市総合体育館
観戦者数 802人

高松ファイブアローズ 65-71 大阪エヴェッサ

1Q 高松 16-14 大阪
2Q 高松 22-15 大阪
3Q 高松 11-24 大阪
4Q 高松 16-18 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
ウェイン・マーシャル - 13ポイント、1アシスト、5リバウンド
ケビン・タイナー - 12ポイント、2リバウンド
青木 康平 - 11ポイント、1アシスト、3リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 9ポイント、4アシスト、9リバウンド
リン・ワシントン - 9ポイント、4アシスト、5リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

6人で善戦、高松6点届かず

第1Q [16-14]
高松はベンチ登録選手6人でスタート。菊池のシュートで高松が先制。大阪も得点するものの高松の2-3ゾーンを上手く攻めれず。残り1分、高松菊池の3P、ウィリアムスのダンクで流れは高松に。大阪もなんとか得点するもゾーンを攻略できないまま高松2点リードで第2Qへ。

第2Q [38-29 (22-15)]
またしても高松先制でスタート。大阪もゾーンDFを試みるも高松の外角のシュート、オフェンスリバウンドからのセカンドシュートが決まり、残り4分で10点差にまで広がる。しかし、大阪もタイナーの活躍で流れを掴む。すかさず高松タイムアウト。その後、両者厳しいディフェンスが続き得点できない。試合は後半へ。

第3Q [49-53 (11-24)]
大阪は厳しいディフェンスから相手のターンオーバーを狙う。大阪の連続得点で開始2分で4点差まで詰め寄り、高松タイムアウト。両者一進一退の攻防が続き、お互い流れを渡さず。そんな中残り3分、大阪・タイナーの連続3Pで大阪ついに逆転。一気に流れを掴む。大阪4点リードで最終Qへ。

第4Q [65-71 (16-18)]
お互いゾーンDFで思うように攻められない。残り6分、高松・菊池の連続3Pで同点に追いつく。すがさず大阪タイムアウト。大阪・青木がコートに戻りゲームを組み立て、高松を突き放す。高松は果敢にリバウンドに飛びこむも、大阪・ワシントンがゴール下を制し、そのまま差は縮まらず、65-71大阪勝利でゲームセット。

＜総評＞

感染症で6人のベンチ登録メンバーで試合に挑むことになった高松。前半は大阪相手にリードを保ち、ゾーンDFで大阪を苦しめる。しかし、後半疲れが見え始め、徐々に大阪のペースへ。最後は大阪・青木のゲームコントロールとワシントンのリバウンドで高松を近寄らせず、6点差で大阪の勝利。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
高松が6名という状況の中でも全力で100%で戦った結果が、厳しい中でもいいゲームになったと思う。特に菊池にいいショットを決められてしまい、厳しい展開ながらもいい結果になってよかった。

【高松前田HCコメント】
6人という状況の中でも選手たちは非常によくやってくれた。しかし、リードしがらも第3Qの出だしでゾーンDFにはまってしまい、逆にタイナーにやられてしまった。第4Qの守り切ってからの大事なポゼッションで点につながらなかったワンプレイのフィニッシュ力の差が出てしまったが、本当によく戦ってくれた。