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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第11節GAME2 
高松ファイブアローズ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2012年1月8日（日）14:00 Tip Off
@高松市総合体育館
観戦者数 1,038人

高松ファイブアローズ 62-75 大阪エヴェッサ

1Q 高松 10-16 大阪
2Q 高松 14-20 大阪
3Q 高松 15-22 大阪
4Q 高松 23-17 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
青木 康平 - 21ポイント、2アシスト、2リバウンド
リン・ワシントン - 18ポイント、4アシスト、10リバウンド
ラベル・ペイン - 8ポイント、5リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 7ポイント、3アシスト、7リバウンド
小淵 雅 - 7ポイント、1アシスト、3リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪全員得点で5連勝

第1Q [10-16]
大阪・青木の3Pからゲームがスタートすると、両者ゾーンディフェンスに対しアグレッシブなオフェンスを展開。大阪・ワシントンのバスケットカウントに対し、高松・スミスのドライブ、喜多のスティールから速攻と両者譲らない。終盤ワシントン、青木の勝負強さを見せた大阪が一歩リード。

第2Q [24-36 (14-20)]
高松が開始早々スティールを連発、速攻からナナリー、高田の得点で大阪の出鼻を挫き逆転に成功。しかし、すかさず小淵、ワシントンがねじ込み勝ち越すと、青木の3Pで大阪が突き放す。その後大阪の猛攻は止まらず、高松・菊池、高田が粘りを見せるも12点差で前半終了。

第3Q [39-58 (15-22)]
序盤高松はナナリーから点差を詰めにかかるが、ブラックレッジ、竹田の3Pで大阪が攻撃すると、青木のドライブ、3P、ワシントンのインサイドと多彩な攻撃、固い守備の前に高松は沈黙。それでも最後、高松・菊池がレイアップを決め19点差に。

第4Q [62-75 (23-17)]
高松が速攻から怒涛の追撃を開始。ナナリーのダンク、スミス、菊池と相手のミスを逃さず連続得点、最後の粘りを見せる。しかし、大阪はアグレッシブなオフェンスからファウルを誘い、フリースローを青木、ワシントンが落ち着いて沈め、高松を振り切った。

＜総評＞

前半、リーグ1位のディフェンス力の大阪が堅守のバスケットでじわじわ高松を引き離す展開。高松もスティールで速攻から得点を挙げるが、大阪が盤石なディフェンスで主導権を譲らない。後半、大阪のオフェンスが前半の勢いそのままに高松を圧倒。高松も最後の最後まで応戦するが前半のリードを埋めることはできず、連敗を喫した。ダブルダブルと攻守に存在感を発揮したワシントンの活躍、21得点の青木、全員が得点を記録した大阪が5連勝を飾った。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
昨日に比べて非常に出だしがいい展開でもっていけることができた。相手のゾーンに対してボールをよく動かせ、いいタイミングで打てたことが出だしの良さにつながった。ディフェンスもゾーンのローテーションが良くを相手の攻め手を抑えれて失点を少なく出来た。

【高松前田HCコメント】
ゲームプラン通りに進めれなかったの一言。青木、ワシントンを止めて、ターンオーバーを減らし、システム通りに攻めることが出来なかったのが敗因。