【ゲームプレビュー】1/21、22 vs. 大分ヒートデビルズ NEWS - ニュース大阪エヴェッサ公式サイト

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【ゲームプレビュー】1/21、22 vs. 大分ヒートデビルズ

GAME PREVIEW

Story by T.Moriyama & K.Hirose

Team Scope :

OSAKA EVESSA [ 17-5 - 2nd. on WESTERN CONFERENCE ]

2012年、年始最初の試合をアウェイ高松の地で行い、年末からの連勝を5に伸ばした我等が大阪エヴェッサ。
ファイブアローズの選手がウィルス性胃腸炎というトラブルに見舞われた中、果敢にアタックし続け、あわやの展開となった事はご覧になった方、スタッツで確認された方もお分かりになった事であろう。
オールスターブレークを挟み、2012年初のホームで戦うのは大分ヒートデビルズ。前回のアウェイでの試合はオーバータイムにもつれ込む展開にもなり、非常に熱い試合となったウェスタンカンファレンスのライバルとも言えるチームとの対戦。
そんな中、注目して頂きたいのは、オールスター3PコンテストのチャンピオンNo.11 青木康平、そして、オールスターMVP No.44 リン・ワシントンの両名である事は間違い無いのだが、No.0小淵のプレーにも注目して頂きたい。
昨シーズンの前十字靭帯損傷より復活を果たし、高松との第2戦でも果敢なドライブからの得点、また冷静なボールコントロールにより、試合の展開までもコントロールした彼の冷静沈着なプレーを追うのも楽しみの一つになるのでは無いかと思う。
そして、更にもう1人、今日20日12時の登録最終締め切りに間に合ったマイク・ベルにも注目して欲しい。昨シーズン、仙台でのスタッツは1試合平均18.5得点とその攻撃力に期待がかかる。

1/20現在

EVESSA	STATS	HEAT DEVILS
73.0	PPG	75.3
68.0	PAPG	86.3
41.4%	FG	41.3%
45.2%	2PT	45.3%
30.8%	3PT	30.4%
72.1%	FT	72.4%
14.3	OR	16.0
32.8	DR	31.4
47.0	TR	47.4
14.0	AST	15.7
5.9	STL	5.8
5.4	BLK	2.5
12.9	TO	14.6
14.9	PF	18.8

PPG：平均得点　PAPG：平均失点　FG：フィールドゴール率　2PT：2ポイントシュート率　3PT：3ポイントシュート率　FT：フリースロー率　OR：オフェンスリバウンド　DR：ディフェンスリバウンド　TR：トータルリバウンド　AST：アシスト　STL：スティール　BLK：ブロックショット　TO：ターンオーバー　PF：パーソナルファール

OITA HEAT DEVILS [ 5-19 - 8th. on WESTERN CONFERENCE ]

オールスターブレイクを挟み、後半戦の開始となる今節のゲーム。前半戦を5勝19敗と大きく負け越している大分ヒートデビルズ。接戦が多く、中々勝ち切れない時期もあったが後半戦で巻き返しを図りたい所。エースNo.14 ウェンデル・ホワイト、No.33 マット・ロティックを中心に、No.2 澤岻、No.1 三友とタレントは揃っている。
だが、不安要素もある。それは、ベンチ層の薄さ。主力選手がファウルトラブルなどに見舞われると少しチームとしては不安が残る。それを解消すべく後半戦に向けて新たな外国籍選手を獲得しており、状況は前回の戦いとは異なる模様。鈴木HCのバスケットが、どれくらいチームに浸透しているかどうか。後半戦最初のゲームで、プレーオフに向けて良いスタートを切るのはどちらか。大事な一戦となる。

REPORT | 2012年1月20日 09:08