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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第8節GAME2 
千葉ジェッツ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2011年12月2日（金）19:00 Tip Off
@浦安市運動公園総合体育館
観戦者数 713人

千葉ジェッツ 67-77 大阪エヴェッサ

1Q 千葉 22-20 大阪
2Q 千葉 12-15 大阪
3Q 千葉 14-22 大阪
4Q 千葉 19-20 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
ウェイン・マーシャル - 20ポイント、3アシスト、12リバウンド
青木 康平 - 17ポイント、5アシスト、3リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 16ポイント、5アシスト、20リバウンド
ラベル・ペイン - 11ポイント、5リバウンド
ケビン・タイナー - 7ポイント、1アシスト、4リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

エキサイティングな試合展開！大阪に軍配があがる

第1Q [22-20]
序盤、千葉はスタンテンを中心にオフェンスを組み立てていく。逆に大阪は千葉のマンツーマンDFを攻めあぐねる。残り7分を過ぎてから大阪のゾーンDFが機能し始めると、オフェンスも着実に加点し逆転する。その後は千葉がスタテンの3連続3Pでリードすれば、大阪が青木の3P、マーシャルのゴール下で食らいつく。

第2Q [34-35 (12-15)]
序盤はディフェンスが機能し、得点が入らない時間帯が続く。膠着をやぶったのが千葉・板倉のミドルシュート。その後もハーグロー、田中の連続3Pが決まり34-27に。しかし、残り3分を切ったところで、大阪・青木のミドル、竹田の速攻、ローレンスのスピーディな攻撃で34-33と1点差に追いつくと、竹田のブザービーターで大阪が逆転。

第3Q [48-57 (14-22)]
千葉・佐藤がの続で得点し流れを作るも、スタテンがファウルトラブルでベンチに。大阪が徐々にリズムを掴んでいくと、残り2分30秒、ブラックレッジの豪快なダンクが決まり、45-51とこの試合大阪が最大のリードとなる6点差に。千葉はたまらずスタテンをコートに戻すと、その後は一進一退の攻防が続き大阪リードで第4Qへ。

第4Q [67-77 (19-20)]
千葉はディフェンスからリズムを作ると、3Pを中心としたオフェンスを展開し5点差に。その後、スタテンの3Pなど1点差とするが、残り2分25秒、大阪・マーシャルと竹田のコンビネーションで点差を4点に戻す。千葉はファウルゲームに持ち込むも、大阪・青木が落ち着いてフリースローを決め、そのまま逃げ切った。

＜総評＞

どちらも一進一退の攻防で、第4Q途中まではどちらが勝ってもおかしくない展開だった。しかし、千葉のチームファウルが5個に達したことで、千葉の試合展開が後手後手に回ってしまい、また、大阪もボーナススローを逃さずに着実に点差を離すことができたことが勝負の分かれ目だった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
3連敗からの苦しい戦いの中で大きな勝ちだった。それぞれが点をとって良い働きをしてくれた。ワシントンを欠く中でブラックレッジがアグレッシブにプレイする事が鍵だったが、今日はとてもよかった。ここからまた再スタートをきりたい。

【千葉ガードーHCコメント】
大阪は昨日の試合からうまく立て直して素晴らしい試合をした。敗因はリバウンドを昨日ほど取れなかったことと、フリースローの本数が少なかったこと。勝つことが大事だが、その中でも今日の佐藤のパフォーマンスは非常に良かった。ホルデンも徐々にチームに慣れていっていることが嬉しい。京都では是非二連勝できるように頑張りたい。