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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第9節GAME1 
秋田ノーザンハピネッツ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2011年12月17日（土）18:00 Tip Off
@横手市増田体育館
観戦者数 1,301人

秋田ノーザンハピネッツ 85-68 大阪エヴェッサ

1Q 秋田 19-12 大阪
2Q 秋田 27-15 大阪
3Q 秋田 19-19 大阪
4Q 秋田 20-22 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 24ポイント、1アシスト、11リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 16ポイント、2アシスト、7リバウンド
ウェイン・マーシャル - 10ポイント、9リバウンド
青木 康平 - 5ポイント、4アシスト
竹田 智史 - 5ポイント、2リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

2年目の秋田が、西の強豪・大阪を圧倒

第1Q [19-12]
序盤から秋田がオシッティの2連続3Pなどで8点のリードを得る。大阪は外国籍選手のインサイド攻撃を中心に得点を重ねる。しかしオフェンスのリズムを掴みきれず第1Qで12点しかとることができない。一方の秋田はオシッティの11得点の活躍でリードする。

第2Q [46-27 (27-15)]
第1Q同様、秋田が菊池の2連続3Pで大阪を突き放す。大阪はゾーンディフェンスで対応するが秋田の猛攻を阻止できない。残り5分、秋田・ウッズが大阪の大黒柱・ワシントンからターンオーバーを奪い23点差まで開く。大阪は小淵のスティールから速攻で徐々にリズムを取り戻す。19点差で前半を終える。

第3Q [65-46 (19-19)]
オシッティの連続ポイントで秋田が先制。大阪もワシントンの2連続3Pで反撃開始。大量リードを許している大阪は激しいディフェンスと積極的にシュートを仕掛ける。一時タイナー、ワシントンの1on1を中心に得点を奪い11点差まで縮めるが、終盤にウッズの連続ポイントとテリーの3Pで再び秋田が突き放す。

第4Q [85-68 (20-22)]
竹田の素早いドライブで大阪が先制。残り7分、庄司、水町の連続3Pで秋田が大阪を全く寄せ付けない。大阪はアウトサイドシュートを積極的に仕掛けるが中々決まらない。秋田は確実にリバウンドを拾い大阪の反撃を打ち切った。

＜総評＞

序盤から秋田が大量リードを奪い最大23点差開いた。大阪は第3Qに一時11点差まで縮めたが、反撃はそこまで。再び秋田が突き放す結果になった。大阪は1試合を通してペースをつかめなかった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
前半は秋田のディフェンスが良く、ボールを回すことができなかった。ダブルチームの守りに対し、受け身になってしまった。明日はしっかり修正して臨みたい。

【秋田中村HCコメント】
マイケル・ガーデナー中心のオフェンススタイルから一転して、とにかく丁寧にチームプレイをするスタイルに変えた。ガーデナーが抜けたことで、チーム全体のディフェンスへの姿勢も良くなった。今日は勝って、本当にホッとした。