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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第9節GAME2 
秋田ノーザンハピネッツ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2011年12月18日（日）14:00 Tip Off
@横手市増田体育館
観戦者数 1,748人

秋田ノーザンハピネッツ 64-71 大阪エヴェッサ

1Q 秋田 14-20 大阪
2Q 秋田 21-7 大阪
3Q 秋田 21-19 大阪
4Q 秋田 8-25 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
ケビン・タイナー - 21ポイント、4アシスト、7リバウンド
青木 康平 - 16ポイント、3アシスト、4リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 15ポイント、3アシスト、8リバウンド
ウェイン・マーシャル - 5ポイント、1アシスト、7リバウンド
リン・ワシントン - 4ポイント、1アシスト、3リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪が逆転勝利で首位秋田を倒す。

第1Q [14-20]
両者とも順調な立ち上がり。ホーム秋田は庄司が3Pを含む連続ポイントで奮闘。大阪はブラックレッジがインサイドを中心に得点を重ねる。残り3分にタイナーが3P、その後も積極的に1on1を仕掛け得点を奪う。秋田は外国籍選手のインサイドなどで攻めるが大阪の堅い守りに阻まれる。

第2Q [35-27 (21-7)]
開始すぐに秋田・オシッティが連続3Pで同点。その後も庄司、菊池の3Pが続いて一気に逆転。大阪はオフェンスリバウンドを相手に多く奪われリズムを掴めない。残り7秒で再び菊池が3Pを決める。大阪はこのQ7得点しか奪うことできず後半へ。

第3Q [56-46 (21-19)]
青木の2Pで大阪先制。すぐに今日好調の秋田・庄司が3Pで返す。残り8分、タイナーがドライブからバスケットカウントを奪う。その後も大阪は積極的に1on1を仕掛け1点差まで詰め寄る。しかし秋田はテリーが3連続3Pを決め大阪を寄せ付けない。結局9点差で最終Qに突入。

第4Q [64-71 (8-25)]
大阪は青木を起点に秋田のデフェンスを崩す。残り4分、ブラックレッジが豪快なタップダンクを決め2点差。その後もタイナーが1on1で連続して得点を奪いついに逆転。残り30秒、大阪3点リード。秋田はシュートを試みるがゴールに嫌われる。最後はファウルゲームに持ち込んだが大阪が落ち着いて逃げ切った。

＜総評＞

第1Qは大阪が堅い守りで秋田の攻撃を抑え良い流れでリードした。第2Q、第3Qでは秋田はオフェンスリバウンドを多く拾った結果、セカンドチャンスの3Pを何度も決め逆転に成功。しかし最終Qでは秋田のオフェンスのリズムが悪くなり、9点しかとることができなかった。その隙に大阪は1on1を中心に攻撃し逆転に成功して勝利した。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
昨日から、色々な点を修正にかかった。その結果、特にオフェンスにおいて、チームとして協力し合うことが出来た。また、タイナーの出来が今までで最高であった。

【秋田中村HCコメント】
大阪・ワシントンが抜けた時、気がゆるんでしまったように感じた。テリーの退場が痛かったほか、インサイド陣のシュートの確率も悪く、またも自滅してしまった。まだまだ全員腰の引けたプレイをしている。ただ、負けたのはもったいないが、今のチームで大阪に一勝一敗という結果は上等。