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【ゲームプレビュー】12/24、25 vs. 仙台89ERS

GAME PREVIEW

Story by T.Moriyama & K.Hirose

Team Scope :

OSAKA EVESSA [ 13-5 - 2nd. on WESTERN CONFERENCE ]

12月17日(土)18日(日)イースタンカンファレンス首位を快走する、名将中村HC率いる秋田ノーザンハピネッツとのAWAY2連戦を1勝1敗で終えた我が大阪エヴェッサ。
1戦目は故障明けのキャプテンNo.44 リン・ワシントンがチームを引っ張るも、 秋田 No.24リッキー・ウッズのシーズンハイの活躍の前に完敗を喫したエヴェッサ。 連敗を避けるべく迎えた第2戦は、1Q終盤にワシントンを退場で欠くアクシデントに見舞われた上、2Qで7点のみに抑えられるなど苦しい戦いとなったが、後半立て直し全員が一致団結、ハピネッツに4Q終盤で逆転、見事に勝利をその手中に収めた。
更に結束力が高まったエヴェッサが、クリスマス決戦に迎えるのは、イースタンカンファレンス4位の仙台89ERS。 未曾有の大震災を乗り越え、被災地でもある仙台のみならず、全国のブースターから熱い視線を送られている彼らの勢い、結束力を決して侮ってはならない。
そんな両チームの対戦の注目はやはりNo.10 ケビン・タイナー。ノーザンハピネッツ第2戦では、シーズンハイとなる21得点を記録し、ライアンHCをして 『来日してからベストの出来』と言わしめる程の活躍をした。
練習でも波に乗っており、相手を翻弄するそのスピードとトリッキーなノールックパスを自在に操る彼をいかに活かすかが勝利の鍵となるだろう。
また、オールスターガード部門ファン投票第1位No.11 青木康平、フォワード部門第1位No.44 ワシントン、 スラムダンクコンテスト出場予定No.1 ブラックレッジの3選手のプレーにも引き続き注目すべきである。

12/21現在

EVESSA STATS 89ERS
75.3 PPG 78.2
69.7 PAPG 77.6
41.1% FG 43.9%
45.3% 2PT 49.6%
29.5% 3PT 33.7%
72.2% FT 60.5%
14.7 OR 16.8
33.2 DR 30.2
47.9 TR 47.0
14.4 AST 17.5
6.1 STL 7.8
5.7 BLK 5.7
12.5 TO 15.9
15.7 PF 20.7

PPG:平均得点 PAPG:平均失点 FG:フィールドゴール率 2PT:2ポイントシュート率 3PT:3ポイントシュート率 FT:フリースロー率 OR:オフェンスリバウンド DR:ディフェンスリバウンド TR:トータルリバウンド AST:アシスト STL:スティール BLK:ブロックショット TO:ターンオーバー PF:パーソナルファール

 

SENDAI 89ERS [ 11-9 - 4th. on EASTERN CONFERENCE ]

咋シーズン、東日本大震災に見舞われシーズン途中での活動中止を余儀なくされた仙台89ERS。今シーズンの参戦も危ぶまれたが、ブースターやスポンサーの協力が実り、晴れてbjリーグの舞台に戻って来た。
昨シーズン在籍していた日本人選手は全員再契約、外国籍選手は総入替し、過去に滋賀、秋田を率いたロバート・ピアス新HCを招聘し迎えた今シーズン、現在3連敗中で、東地区4位と甘んじている。年内最後のゲームがアウェイ戦となったが、連敗脱出を図り、新年を迎えたいところであろう。
現状苦しい戦いが多いが、暗い話ばかりではない。ケガで戦列を離れていたNo.1 高橋の復帰である。高確率のアウトサイドシュートを武器に、高い得点能力を持った選手なので、乗せると怖い存在。
また、今年の仙台の特徴はなんと言っても、2ガードシステムを採用しボールを全員でシェアするオフェンスを展開している部分。キャプテンNo.4 志村、初年度から唯一の所属選手であるNo.17 日下の2人がチームをコントロールし、インサイドでリバウンドの強いNo.5 ミムズ、3Pシュートが武器のNo.22 フィッツジェラルドがオフェンスの要として活躍する。
そして、最後にもう1人、この選手を忘れてはいけないだろう。 昨シーズンの活動休止を受け、リーグの救済処置により大阪エヴェッサにレンタル移籍したNo.7 薦田。シーズン序盤こそプレータイムも多く、2桁得点も記録していたが、ここ数試合は苦しい状況が続いている。が、しかしポテンシャルは高く、出場してくれば存在感があるプレーヤーだけに注意したい。
連敗を止め、新年を気持ち良く迎えれるか。 そして、仙台ブースターへ勝利という最高のX’masプレゼントを届けれるか。何かが起こるX’mas決戦から目が離せない。


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