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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第4節GAME1 
京都ハンナリーズ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2011年11月5日（土）18:00 Tip Off
@ハンナリーズアリーナ
観戦者数 1,383人

京都ハンナリーズ 82-85 大阪エヴェッサ

1Q 京都 15-26 大阪
2Q 京都 13-16 大阪
3Q 京都 22-19 大阪
4Q 京都 32-24 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
青木 康平 - 26ポイント、2アシスト、1リバウンド
リン・ワシントン - 22ポイント、3アシスト、8リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 13ポイント、7アシスト、14リバウンド
ウェイン・マーシャル - 11ポイント、1アシスト、3リバウンド
竹田 智史 - 5ポイント、5アシスト、7リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

京都反撃及ばず、大阪逃げ切る。

第1Q [15-26]
京都がオーレッドのシュートで先制。その後瀬戸山のシュートも決まり、流れを作りたかった京都だったが、大阪・青木の3Pが決まると、残り6分59秒でブラックレッジのシュートで大阪が逆転に成功し、流れを掴む。そして大阪・青木が3Pを次々と決める活躍もあり、大量得点を奪って京都に二桁の点差をつけ、第2Qへ。

第2Q [28-42 (13-16)]
追い上げたい京都だが、チャンスを掴むものの得点には繋がらない。しかし、井上の3Pが決まると徐々にシュートが決まりだし、8点差まで追い上げる。その後は両チーム共に点の取り合いとなるが、中盤から京都のファウルがかさなり、大阪が献上されたフリースローを確実に決め、差を広げる。大阪リードのまま試合を折り返す。

第3Q [50-61 (22-19)]
序盤は相手のファウルもあり、大阪が得点をかさねていく。差をつめたい京都は瀬戸山が3Pを決めるも流れを掴みきれない。残り3分46秒から、京都・仲村が連続で3Pを決め流れを掴むと、更に相手のファウルがかさなり、フリースローを決める。京都が点差をつめて第4Qへ。

第4Q [82-85 (32-24)]
互いに得点をかさね拮抗した展開だったが、残り6分を切ってから京都・クマードが連続で3Pを決め流れを作ると、瀬戸山のシュートも決まって僅か4点差となる。大阪も青木の3P等で再び引き離しにかかるが、京都の勢いは止まらない。瀬戸山の3Pやフリースローでついに2点差まで追い上げる。しかし同点を狙った京都・クマードの3Pは決まらず、大阪が逃げ切った。

＜総評＞

第1Qで4本の3Pを決めた青木の活躍もあり、大量得点に成功した大阪が京都の猛攻を振り切り、辛くも勝利した。第3Qで波に乗った京都はギリギリのところまで大阪を追い詰めたが、前半の得点差が響き逆転するに至らなかった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
タフなゲームというのが率直な感想。ゲームをコントロールできていたのに後半20点以上取られてしまった。マーシャルやペインがファウルアウトしてしまい、スモールラインナップになってしまったのも要因だと思う。

【京都浜口HCコメント】
第1Qにビッグクォーターを作られてしまった。明日修正して出だしからチャレンジしたい。