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第1Q [17-21]
京都・オーレッドのシュートでスタート。しかし大阪がワシントンの3Pですぐさま逆転すると、相手のファウルもありフリースローを確実に決め、徐々に得点をかさねていく。差を広げられたくない京都は、オーレッドとリカードを中心に攻め入り一時は同点に追いつくも、大阪・田村の3Pが決まり、再び大阪がリードを奪う。

第2Q [31-38 (14-17)]
序盤は互いにシュートが決まらず我慢の展開となるが、京都・オーレッドがシュートを決め均衡を破る。その後点の取り合いとなるが、終盤に京都のファウルがかさなり、獲得したフリースローを確実に決めた大阪が点差を広げる。7点差で試合は後半へ。

第3Q [42-57 (11-19)]
追い上げたい京都は開始早々オーレッドがシュートを決め、流れを作りたいところだったが、その後なかなかシュートが決まらず反撃の糸口を掴むことができない。逆に大阪は少ないチャンスをものにし、少しずつ京都との差を広げていく。残り2分には大阪・青木の3Pが決まり、差を15点へと広げて第4Qへ。

第4Q [62-78 (20-21)]
リードしていた大阪だったが、序盤にファウルがかさなる。京都はこのフリースローをしっかりと沈め、点差を詰めていく。中盤になると互いにシュートが決まらず、両チーム共にもどかしい時間帯となる。その後大阪が青木のシュートから流れを掴みかけたが、京都も粘り強い攻撃を展開し引き離されない。しかし、終盤に2本の3Pを決めた大阪が辛くも逃げ切った。

＜総評＞

序盤から接戦となった試合だったが、少ないチャンスを生かしきった大阪が徐々に京都を引き離し勝利した。第4Qの終盤ではファウルがかさなり相手にファウルを献上するも、その後3Pを決めるなど京都の追い上げを振り切った。京都は一時同点に追いつくも流れを掴むまでに至らず、大阪に連敗してしまった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
昨日に続いてタフなゲームだった。今日は最後まで集中力が持続出来たことが勝ちにつながった。ディフェンスに関しては京都を62点に抑えることが出来て満足している。青木が今日も20点以上とっていて、大事な局面でもシュートを決め、ゲームコーントロールをしてくれた。

【京都浜口HCコメント】
昨日に比べて前半の入りはよかったがゲームを通してリズムにのれる時間が少なかった。今週もすぐに試合があるのでしっかり練習して切り替えたい。