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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第5節GAME1 
日本ヒューレット・パッカード Presents
大阪エヴェッサ vs. 滋賀レイクスターズ 試合結果速報

2011年11月12日（土）14:00 Tip Off
@神戸市立中央体育館
観戦者数 1,579人

大阪エヴェッサ 91-71 滋賀レイクスターズ

1Q 大阪 18-16 滋賀
2Q 大阪 25-8 滋賀
3Q 大阪 26-22 滋賀
4Q 大阪 22-25 滋賀

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 16ポイント、2アシスト、4リバウンド
竹田 智史 - 16ポイント、3リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 13ポイント、3アシスト、9リバウンド
ラベル・ペイン - 12ポイント、1アシスト、5リバウンド
今野 翔太 - 9ポイント、2アシスト、3リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

首位攻防戦の初戦で大阪が滋賀を圧倒！

第1Q [18-16]
先制点は大阪のブラックレッジ。しかし滋賀も岡田が3Pを沈める。序盤は両チーム硬さが目立つ。大阪は中盤から青木を中心に攻撃にリズムが生まれたが、滋賀は守備をゾーンDFに切り替えて、互角の展開へ。最後、滋賀のゴメスがゴール下へ持ち込んで得点し、2点差で終える。

第2Q [43-24 (25-8)]
滋賀は第1Qに引き続きゾーンDFを敷くが、大阪が竹田の3Pを皮切りにリズムをつかむ。ブラッグレッジの3Pで11点差とし、青木のドライブイン、今野のペネトレイトから竹田の2P、速攻からマーシャルがシュートを沈めるなど、怒涛の攻撃を見せる。滋賀は途中、滋賀は守備をマンツーマンDFに戻すも、大阪の攻撃を止める事が出来ずに19点のリードを奪われる。

第3Q [69-46 (26-22)]
序盤から点の入れあいとなる。滋賀はニクソンやアシュビーで得点を重ねるも、大阪はワシントンや竹田の得点でリードを広げようとしていく。特にワシントンは3P1本を含む、15得点の活躍を見せる。大阪が23点とリードを広げる。

第4Q [91-71 (22-25)]
岡田やニクソンの3P、アシュビーの得点でなんとか点差を縮めていきたい滋賀。しかし大阪は速攻からペインがダンクを決め、マーシャルの2Pや高田のドライブインで加点し、リバウンドもしっかりと抑えていく。危なげ無い試合運びで大阪が滋賀を退けた。

＜総評＞

第1Qは両チーム互角の展開であったが、第2Qで大阪が滋賀の守備を攻略。以降は滋賀へ付け入る隙を与えずに首位攻防戦の初戦をものにした。前半だけで大阪のリバウンドが30本、対する滋賀が14本と、ゴール下を制圧した事が大きいと思われる。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
いい試合だった。特に第2Qが良く、ディフェンスでは8点に抑えた。オフェンスでは91得点し、今シーズン最も良かった。

【滋賀ウェストオーバーHCコメント】
今日は完全にやられた。何が悪かったのかは良くわかっている。明日はカムバックしたい。