大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第5節GAME2 
日本ヒューレット・パッカード Presents
大阪エヴェッサ vs. 滋賀レイクスターズ 試合結果速報

2011年11月13日（日）14:00 Tip Off
@神戸市立中央体育館
観戦者数 2,052人

大阪エヴェッサ 90-73 滋賀レイクスターズ

1Q 大阪 25-14 滋賀
2Q 大阪 19-24 滋賀
3Q 大阪 20-20 滋賀
4Q 大阪 26-15 滋賀

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 24ポイント、3アシスト、11リバウンド
青木 康平 - 16ポイント、6アシスト、3リバウンド
今野 翔太 - 16ポイント、3リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 10ポイント、2アシスト、11リバウンド
ウェイン・マーシャル - 6ポイント、4アシスト、3リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪・関西ダービーを連勝で首位キープ

第1Q [25-14]
大阪は試合開始2分で、ワシントン、青木の連続3P、マーシャル、竹田のペネトレイトからの得点で10-0とする。滋賀はすかざすタイムタウトで流れを変えようとするが、大阪は青木の3Pでさらに引き離す。滋賀はニクソンが7得点と1人でチームを鼓舞するが流れは変わらない。大阪・ワシントンはこのQだけで12得点、4リバンドの活躍を見せた。

第2Q [44-38 (19-24)]
滋賀は岡田の連続得点で残り8分で25-21と点差を縮める。大阪は中盤からワシントを投入。ワシントンの3P、リバウンドで大阪が流れを取り戻そうとするが、滋賀は岡田の14得点の活躍で点差を縮め、後半へ。

第3Q [64-58 (20-20)]
滋賀はゾーンディフェンから大阪に得点を与えず、ニクソンのダンク、岡田の3Pで残り6分には48-50と逆転に成功。大阪は流れを変えようと今野を投入すると、その期待に応えて連続得点。その後ワシントンのDFリバウンドから青木が速攻でレイアップを沈める。大阪がワシントンのリバウンドで流れを取り戻し第3Q終了。

第4Q [90-73 (26-15)]
両チーム疲れからファウルが増え、フリースロ-の得点が増える。大阪・青木が連続得点、3P、素早いパスと滋賀のディフェンスを切り刻んで点差を広げていく。さらに大阪はブラックレッジの連続ダングで点差を広げ試合を決める。滋賀は疲れから点差を縮められずにそのまま試合終了。

＜総評＞

大阪がウェスタン首位決戦を連勝して首位をキープ。青木がディフェンスをかき回し、ワシントンがリバウンドをとり、今野が確実に得点を重ねていき、この３人でチームの半分以上の56点を叩き出した。滋賀は岡田が1人で28点と孤軍奮闘したものの、チーム力の差で大阪が快勝したゲームであった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
今日もいい試合だった。前半はタフな場面が多く、また、ポンプフェイクなど相 手の動きに簡単に引っかかってしまうところが多かった。後半に入り、集中する ことができ足を良く動かすことができ、ボールもシェアしてスペースを作ること ができ、それが巧く機能した。

【滋賀ウェストオーバーHCコメント】
ゲームはスロースタートだったが、後半に入り選手、特に岡田のシュートが決ま り始め、チームとして機能し始めた。ジュリアスとレフリーとのいざこざは、そ の後崩れてしまったために残念だった。大阪は本当にいいチームだと思う。日本 人選手のタレント揃いだし、外国人選手もアスレティックな選手が多い。我々は もっとチームとして巧くならないといけない。