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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第6節GAME1 
大分ヒートデビルズ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2011年11月19日（土）18:00 Tip Off
@大原総合体育館
観戦者数 526人

大分ヒートデビルズ 83-94 大阪エヴェッサ

1Q 大分 20-17 大阪
2Q 大分 14-20 大阪
3Q 大分 18-20 大阪
4Q 大分 24-19 大阪
OT 大分 7-18 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 29ポイント、5アシスト、10リバウンド
青木 康平 - 17ポイント、2アシスト、2リバウンド
竹田 智史 - 16ポイント、4リバウンド
ウェイン・マーシャル - 10ポイント、1アシスト、7リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 8ポイント、3アシスト、9リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

激動の末、大阪がOTを制す！

第1Q [20-17]
大分・ホワイトの得点でゲームスタート。開始早々カミングスの豪快なダンクを決め、西の首位大阪を圧倒。負けじと大阪も日本人選手の高確率なシュートで応戦。残り3分、大分の得点が止まるも20-17で大分3点リードでクォーターエンド。

第2Q [34-37 (14-20)]
開始早々シュートの応酬で次々と加点。3分を経過したところで大分が激しいディフェンスを仕掛け、得点が止まり大阪すかさずタイムアウト。またも得点が止まるも大阪の連続3Pで28-29と逆転。大阪の日本人選手の活躍で大阪リードで後半へ。

第3Q [52-57 (18-20)]
後半スタートも両者なかなかシュートが決まらず、我慢の時間が続く。沈黙を破ったのが大分・ホワイト。大分が良い流れを引き寄せ、カミングスのシュートで逆転。しかし、大阪もすかさず反撃。またしても両者譲らぬ展開となるが、大阪・ワシントンの連続得点で流れは大阪に。52-57で最終Qへ。

第4Q [76-76 (24-19)]
点差を詰めたい大分だったが、大阪が主導権を握り大阪のペースで進む。しかし残り4分大阪の得点が止まり、大分の怒涛の攻撃が始まる。残り11秒、73-76で大分タイムアウト。大分・ロティックが冷静に3本のフリースローを決め、遂に同点。残り0秒で大阪がフリースローを得るも、2本とも外れ、試合はOTへ。

OT [83-94 (7-18)]
大阪・竹田の3Pでスタート。その後も大阪の連続得点で大分を突き放す。大分もタイムアウトをとり、メンバーチェンジをするも、流れを引き寄せられず、83-94で試合終了。

＜総評＞

西の首位大阪相手に、大分も粘り強く戦い、最終的にはOTにもつれ込むという好ゲームであった。しかし、勝負所でのシュート力で大阪に軍配。大阪は2人の日本人が二桁得点ということもあり、日本人の活躍が多いに目立つゲームだった。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
非常に良い試合だった。ブースターや会場の雰囲気に圧倒された。OTに入って積極的に走った。OTに集中力を更に増していけたことが勝因。

【大分鈴木HCコメント】
相手のやる事を予想して、しっかり練習は出来ていた。しかし、強いチームに関しては細かなプレイのミスの重みが増す結果となってしまった。OTにもつれ込むという結果を後押ししてくれたブースターに感謝したい。