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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 第7節GAME1 
大阪エヴェッサ vs. 宮崎シャイニングサンズ 試合結果速報

2011年11月26日（土）18:00 Tip Off
@守口市民体育館
観戦者数 1,486人

大阪エヴェッサ 68-70 宮崎シャイニングサンズ

1Q 大阪 21-20 宮崎
2Q 大阪 11-11 宮崎
3Q 大阪 18-21 宮崎
4Q 大阪 18-18 宮崎

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 19ポイント、1アシスト、5リバウンド
青木 康平 - 9ポイント、1アシスト、1リバウンド
竹田 智史 - 6ポイント、3アシスト、1リバウンド
ウェイン・マーシャル - 12ポイント、4リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 11ポイント、2アシスト、12リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

宮崎が首位大阪を劇的シュートで降す

第1Q [21-20]
序盤は互角の展開。中盤、宮崎はドラにボールを集めるも、思うようにいかない。大阪はリンと青木の３Ｐ、マーシャルのゴール下で攻め立て、残り3:15で10点差をつける。しかしTOをとった宮崎は、攻守を立て直すとじわじわと追い上げ、大阪１点リードで終える。

第2Q [32-31 (11-11)]
ウィッチャーの2Pで宮崎が逆転。しかし大阪も今野の巧みなドリブルから切れ込み得点。両チーム、ＤＦのプレッシャ-を強めて、ロースコアの展開となる。途中、宮崎はゾーンＤＦへ変更し、速攻から月野が得点するも、大阪の青木がすぐさま入れ返す。接戦のまま後半へ。

第3Q [50-52 (18-21)]
大阪がワシントンの2Ｐで先手を取る。竹田やブラックレッジ、青木らのシュートで一気に42-31と9点のリードを奪う。しかし宮崎も清水、ライオンズ、ドラの連続得点で盛り返し、42-43と逆転。ここから両チームともに得点の入れ合いとなり、このQだけで7本の3Ｐが飛び出す。一時は宮崎が5点のリードを奪うも、終盤に大阪が詰めて最終Qへ。

第4Q [68-70 (18-18)]
宮崎が立ち上がりから伊藤とドラの得点でリードを広げるも、大阪がワシントンの１対1で応戦。残り4:31で大阪がゴール下でマーシャルがシュートを押し込み61-60とするも、宮崎もすぐさまライオンズが2P。残り49秒で66-68と宮崎が2点リード。大阪と宮崎それぞれ攻撃を失敗し、残り3秒で大阪がエンドラインからのパスアウトでマーシャルがゴール下で気迫のシュートをねじ込み68-68。土壇場で大阪が追いつく。延長戦かと思われた残り1.2秒、宮崎はサイドラインからのリスタートで清水からライオンズへのアリウープパスが通り、ブザービーターが決まった。

＜総評＞

第1Q大阪が10点のリードを奪うも、宮崎が立て直し、一進一退の攻防へ。1桁以内の得点差で試合が進み、白熱の展開であった。第4Q残り3秒で大阪が執念の同点ゴールを沈めたが、宮崎が残り1.2秒からの攻撃でブザービーターシュートを決め、激闘に終止符を打った。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
今週始まった時に宮崎はアグレッシブに来るだろうと選手に伝えたが、予想通り、ハッスルしてきた。宮崎のいいプレーが出て大阪は劣勢になり今日の結果に現れたと思う。

【宮崎HCコメント】
首位のチームに勝利出来た事は選手も自信が持てたと思う。ディフェンスでは60点代にしたので良かったと思う。所々雑なプレーがあるので40分間丁寧にプレーしたい。明日もハードなゲームになると思うので、気持ちを引き締めていきたい。