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bjリーグ2011-2012シーズン プレシーズンマッチ
大阪エヴェッサ vs. 滋賀レイクスターズ　試合結果速報

2011年10月1日（土）14:00 Tip Off
@ 五月山体育館

大阪エヴェッサ 82-68 滋賀レイクスターズ

1Q 大阪 15-13 滋賀
2Q 大阪 24-11 滋賀
3Q 大阪 25-24 滋賀
4Q 大阪 18-20 滋賀

[PLAYER STATS TOP5] 
青木 康平 - 16ポイント、1アシスト、3リバウンド
田村 大輔 - 16ポイント、1スティール
リン・ワシントン - 15ポイント、4リバウンド、フリースロー6/6
ラベル・ペイン - 10ポイント、2リバウンド
ウェイン・マーシャル - 8ポイント、5ブロックショット、8リバウンド

＜戦評＞

第1Q [15-13]
大阪はマーシャルのドライブからレイアップに成功し先制すると、続けてワシントンがドライブからバスケットカウントを決め、勢い止まらず青木の3Pが決まると着々と得点を重ねる。滋賀は開始6分間で2点のみと苦しんだが、アシュビーのオフェンスリバウンドのパスを受けたペッパーズのショットが決まると、アシュビーの連続ポストプレイでペイントでのショットに成功し大阪を猛追する。大阪はペインのジャンプショットが4分を切った所で決まって以来得点できず苦しむが、開始からのリードを保ち終える。

第2Q [39-24 (24-11)]
大阪は青木がショートコーナーからジャンプショットを決めると続けてスティールからファーストブレイクを決め、大阪に流れを持ち込む。滋賀は開始2分40秒間得点が出来ず苦しむが、小川がエルボーからジャンプショットを決めて苦しい展開を打破する。滋賀はゴメスがオフェンスリバウンドから得点すると、岡田が3Pを決め得点を返すが、大阪は高田のファーストブレイク、竹田の3Pで流れを譲らす前半を終える。

第3Q [64-48 (25-24)]
後半大阪は開始連続ターンオーバーからスタートすると2分30秒間得点が出来ない。滋賀は開始ゴメスがセカンドチャンスを活かして得点すると、再びゴメスと小川のスティールからのファーストブレイクが決まり大阪を猛追する。滋賀は岡田の3P、ペッパーズのポストアップやドライブで得点を重ね5点差まで迫る。滋賀の猛追から大阪を救ったのは、今野のボールへのプレッシャーからターンオーバーを誘うと田村がファーストブレイクを決める展開で残り2分から滋賀を突き放し最終Qに入る。

第4Q [82-68 (18-20)]
最終Qは滋賀ニクソン、大阪田村の3Pが成功しスタートする。滋賀は藤原、アシュビーのジャンプショットで得点するが、大阪は青木、ワシントンの1対1からのジャンプショット、高田、ブラックレッジのファーストブレイクが決まり、得点差が20点差の中オフィシャルタイムアウトを向かえる。滋賀はペッパーズの3P、ニクソンがファーストブレイクのミスショットをダンクで叩き込み追い上げるが大阪を逆転するまでに至らず大阪がプレシーズンを全勝で走り抜け、開幕を向かえる。


【大阪ブラックウェルHCコメント】
ゲームを通してディフェンスではエネルギッシュにプレーして、コミュニケーションも良くできた。個々の力でプレーするのではなく、チームでプレー出来たのが良かった。

【滋賀ウェストオーバーHCコメント】
私たちにとって非常にいい練習になった。大阪は優秀な選手が多くシーズンまでに必要な課題が分かった。