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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 高松ファイブアローズ 第1節GAME2 試合結果速報

2011年10月16日（日）14:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,456人

大阪エヴェッサ 80-60 高松ファイブアローズ

1Q 大阪 28-12 高松
2Q 大阪 17-8 高松
3Q 大阪 15-21 高松
4Q 大阪 20-19 高松

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 16ポイント、6アシスト、12リバウンド
青木 康平 - 16ポイント、2アシスト、2リバウンド
ラベル・ペイン - 12ポイント、1アシスト、12リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 9ポイント、2アシスト、6リバウンド
竹田 智史 - 7ポイント、1アシスト、1リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

大阪が連日20点差の大勝で連勝を飾る。

第1Q [28-12]
昨日の雪辱を果たしたい高松であったが、大阪のインサイド陣に阻まれる。それでもナナリーがダンクを決め、チームに勢いを与える。一方の大阪はマーシャル、ブラックレッジの安定したリバウンドから、青木、ワシントンらが確実に得点していく。残り3分43秒にはワシントンのフリースローで20-8と12点差に。青木の連続得点もあり、大阪が第1Qで16点差をつける。

第2Q [45-20 (17-8)]
序盤は両チームミスが続き、重たい展開となる。高松・ウィリアムスが積極的にリバウンドに絡むも、得点に繋げることができない。大阪はアウトサイドが入らず得点が伸びない時間が続くが、ブラックレッジのオフェンスリバウンドから加点。終盤になると、高田、青木の連続3Pも決まり、前半で試合を決める。

第3Q [60-42 (15-21)]
このまま終われない高松は、ビュートラックが奮起する。ゴール下から決めると、オフェンスリバウンドを奪い加点。菊地の3Pも決まり追い上げを図る。中盤に入ると、大阪・ワシントンがバスケットカウントを決め流れを引き寄せるも、あとが続かない。その後も高松がビュートラック、ナナリーが積極的にゴールに向かい、点差を19点に縮める。

第4Q [80-60 (20-19)]
ウィリアムスがバスケットカウントを決めると、高田の連続ブロックが飛び出るなど、高松は気迫のプレイをみせる。大阪は高松のディフェンスを前にオフェンスがかみ合わず、ミスが続いてしまう。ディフェンスでもウィリアムス、ナナリーらにフリースローを与えてしまう。諦めない高松は、残り2分30秒に12点差まで追いつくも、追撃はそこまで。最後は力尽き、大阪が前半の貯金を守って快勝した。

＜総評＞

開始から大阪の怒涛の攻撃に対して、高松は自らのミスでチャンスを潰してしまい序盤で勝負を決してしまった。第2Qからは全員が積極的にゴールにアタックしていくも、タレントが多い大阪のオフェンスを止めることが出来なかった。大阪はマーシャル、ブラックレッジが存在感を出し、インサイドを支配した。また、怪我から復帰した小淵に移籍してきた竹田、青木など多彩なメンバーで試合を優位に運んだ。


【大阪ブラックウェルHCコメント】
前半は非常に良く、後半少しペースが落ちた。第1Qがいい出来だったので、今後は40分間続けられるようにしたい。

【高松前田HCコメント】
昨日に比べて、選手も緊張が取れたと思う。その中での今日の結果が今の実力だと思う。今後に向けて修正して行きたい。