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bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 琉球ゴールデンキングス第2節GAME1 試合結果速報

2011年10月22日（土）14:00 Tip Off
@東大阪アリーナ
観戦者数 1,384人

大阪エヴェッサ 69-75 琉球ゴールデンキングス

1Q 大阪 24-22 琉球
2Q 大阪 12-10 琉球
3Q 大阪 15-19 琉球
4Q 大阪 18-24 琉球

[PLAYER STATS TOP5] 
リン・ワシントン - 28ポイント、4アシスト、7リバウンド
青木 康平 - 13ポイント、1アシスト、1リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 11ポイント、2アシスト、7リバウンド
竹田 智史 - 7ポイント、1アシスト、3リバウンド
ウェイン・マーシャル - 6ポイント、2アシスト、2リバウンド

※詳細はコチラ

＜戦評＞

西のライバル対決は沖縄が制す

第1Q [24-22]
序盤から互いに攻撃の手を緩めない攻防。スタートから大阪はワシントン、青木らの3Pが決まる。沖縄も並里を起点とした速攻でニュートンのダンク、小菅のシュートなどで応酬。互いに得点を重ね、最後はワシントンのブザービーターでわずかに大阪が2点のリードで第1Q終了。

第2Q [36-32 (12-10)]
立ち上がりから大阪がゾーンディフェンスを仕掛け、沖縄の攻撃のリズムを狂わせる。ワシントンの3Pなどで大阪が7点差リードしたところで沖縄がタイムアウト。中盤は両チーム共にシュートが落ち、スコアが伸びない。第1Qから一転、12-10のロースコアとなる。

第3Q [51-51 (15-19)]
沖縄が好調なスタート。オコーサのシュートや小菅の3Pなどで得点を重ね、リズムを掴む。しかし、嫌な流れを断ち切るように大阪は司令塔・青木が自ら3連続得点で1点差に迫る。このまま大阪ペースになるかと思いきや沖縄も粘り、51-51の同点で勝負は第4Qへ。

第4Q [69-75 (18-24)]
終盤まで両チームともに譲らず点を重ねていく。残り1分52秒で大阪はローレンスがフリースローを1本外し、大阪のリードはわずか1点に。その後、沖縄は並里が遠めの位置から3Pを決め逆転。大阪はその後2つのターンオーバーで反撃ならず。最後はミスが勝負の分かれ目となり、沖縄が勝利した。

＜総評＞

優勝候補の2チームだけに互いに譲らない白熱した接戦となった。両チームともに攻撃力はリーグ屈指。攻撃以外のところが勝負を分ける鍵となった。この試合、ディフェンスの仕掛けやターンオーバーから点差が開いた。試合終了間際の集中力が上回った沖縄が見事に競り勝った。

【大阪ブラックウェルHCコメント】
いい試合だった。両チームハードにプレイしていた。ディフェンスでは前節ハイスコアのゲームをした沖縄に対していいゲームができた。オフェンスでは、最後ターンオーバーで、チャンスを逃してしまった。

【琉球桶谷HCコメント】
石橋をわたるような采配をしてしまったので選手が乗り切れなかったように思う。選手のエナジーが出なかったのは自分のせいだ。思い切ってゲームをしていきたい。