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【ゲームプレビュー】10/29、30 vs. 島根スサノオマジック
今シーズン初アウェイゲームとなる第3節の相手は、現在ウエスタンカンファレンス唯一の開幕4連勝中で乗りに乗っている島根スサノオマジック。名将ジェリコHCの下、今シーズンは選手の補強も充実しチーム初のファイナル4を虎視眈々と狙っている。島根にとって今シーズン最大の補強となったのは、リーグ屈指のスコアラー、3年連続得点王のNo.3 マイケル・パーカー選手の加入だろう。4試合消化時点で、平均24ポイントと今シーズンも圧倒的な攻撃力を発揮。出場時間もチーム最長となる1試合平均35分出場。数字だけでも解るように、既に島根の攻撃の中心プレーヤーとなっている。
もう一人、島根で注意しないといけないプレーヤーは、今シーズン島根のスターティングポイントガードとして活躍中の 2年目No.1 山本エドワード選手。 昨シーズンは全日本代表に選出された石崎の控えとして、あまり出場機会に恵まれなかったが、今シーズンはスタメンに名を連ね、スターティングポイントガードとして申し分のない活躍をしている。特筆すべきはアシストの数で、4試合消化時点で1試合平均9アシストと高い数字を記録している。これは彼から得点に繋がるパスがされているということであり、彼のアシストが増える程、島根のペースでゲームが進んで行くことになる。 先に挙げたパーカーと山本の2人をいかに抑えることが出来るかが第3節の大きなポイントであることは間違いない。
【注目のマッチアップ】
No.3 パーカーとのマッチアップが予想されるのが、将軍No.44 リン・ワシントン。 パーカーの得点が半減できれば、エヴェッサにとってグッと勝利が近づくことになる。 いかにして抑えるのか注目したい。No.1 山本とのマッチアップは、今シーズン既にエヴェッサのエースガードとして活躍中のNo.11 青木康平。 前節でも、注目のルーキー琉球の並里成を抑え勝利に導いたのは記憶に新しい。山本が上手く機能しなくなれば、島根のオフェンスは止まることになる。 リーグを初年度から引っ張って来た経験の差、キャリアの違いを見せ付けることが出来るか。この2つのマッチアップから目が放せない。
大阪エヴェッサは前節琉球戦を1勝1敗で終え、今シーズン初のアウェイ戦に挑む。敵地島根は咋シーズン、ベストブースター賞を受賞するなど地元の熱気は凄まじいものがあり、ブースターの後押しがゲームにどのような影響を与えるのか。
厳しい戦いになることは間違いないこの1戦はチームとしての真価が問われる大事な1戦となる。
REPORT | 2011年10月28日 18:47
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