bnr_arena.jpg
bnr_arena_side.jpg
Mymau
bnr_arena.jpg
bnr_arena_side.jpg
Mymau















HOME > NEWS - ニュース > REPORT > 【セミファイナル情報】5/7、8 vs. ライジング福岡

NEWS - ニュース

< 四條畷市民総合体育館にて大阪エヴェッサミニバスケットボールスクール新規開講のお知らせ  |  一覧へ戻る  |  セミファイナルチケット引き換えと会場でのバナー掲出に関して(駐車場情報掲載) >

【セミファイナル情報】5/7、8 vs. ライジング福岡

vs. RIZING FUKUOKA ライジング福岡との対戦

両チームの直接対決は今シーズン6回あり、いずれも3勝3敗の五分の結果である。両チームの3勝の結果を見ると福岡の3勝は3節の内いずれも第1戦である。福岡の勝利ゲームでの大阪との得失点差は3.3点と最後まで粘り、得意の得点力で追い上げ、逃げ切りを図り僅差で勝利する結果であった。大阪の3勝を見ると得失点差が9.7点とゲームの先手を取ると流れを掴み福岡を圧倒する展開である。また、福岡は平均得点83.5点(シーズン平均89.0点)であり、これを勝ちゲームと負けゲームに分け各Qの得点を見ると勝ちゲームでは平均得点83.3点、内訳は第1Qが平均18.7点、第2Qは平均24.7点、第3Qは平均22.0点、第4Qは平均18.0点である。負けゲームは平均得点83.7点であり内訳は第1Qが平均21.0点、第2Qは平均16.7点、第3Qは平均22.7点、第4Qは平均20.3点である。勝敗どちらの結果にせよ、83点ラインでゲームを進めるが、勝ちゲームでは第2Qと第3Qに得点を上げゲームのペースを掴んでいるが、負けゲームでは、第2Qの伸び悩んだ結果が最後まで引きずる結果となっている。福岡の勝利への一つ目のポイントは第2Qであり、オン・ザ・コート2の際の戦い方がゲームを分ける点として挙げられる。
続けて大阪側の6回の対戦に目を向けると平均得点は86.7点(シーズン平均81.2点)であり、勝ちゲームでは平均得点93.3点、内訳は第1Qが平均20.0点、第2Qは平均22.3点、第3Qは平均23.0点、第4Qは平均24.3点である。負けゲームは平均得点80.0点であり内訳は第1Qが平均22.0点、第2Qは平均22.3点、第3Qは平均19.3点、第4Qは平均16.3点である。福岡の超ハイペースオフェンスを脅威に感じるイメージであるが、大阪が勝利する場合は福岡の代名詞であるハイスコアのお株を奪う結果を残している。また得点のラップも勝利ゲームの場合はどのQも20点を超える得点で優位にゲームを進めている。しかし、大阪が福岡のディフェンスに苦しみ、特に後半の第3、第4Qで各Q10点台の得点になると敗れている。大阪は後半の出だしと、第4Qの残り5分に十分に注意しなければならない。
両チームの対戦成績のスタッツに目を移すと福岡の3Pが平均確率30.7%(シーズン平均32.7%)、2Pが平均確率46.3%(シーズン平均52.5%)、FTが平均確率60.6%(シーズン平均68%)といずれもショットの確立が低い傾向にある。ブロックショット平均2.8回(シーズン平均3.9回)、パーソナルファウルが平均23.0回(シーズン平均18.6)とディフェンスで大阪のアタッカーに対し得意のショットブロックが成功せず、反対にファウルをしてしまっている傾向がある。しかし、ネガティブな状況が多いばかりではなく、ゲームを大きく動かす、ターンオーバー平均11.2回(シーズン平均14.0)、アシスト平均18.5回(シーズン平均17.5回)と福岡が自らのターンオーバーを減らし攻撃機会を作り出すと、反対に大阪のターンオーバーを誘い、そこからファーストブレイクに持ち込んだ結果アシストが増え得点を上げている事が伺える。いずれも福岡が勝利する際には、ハーフコートで大阪のディフェンスを破ることがこれまので結果では難しいため、ファーストブレイクを元にオフェンスの流れを掴み勝利を狙って来る。対して大阪は3Pが平均確率36.4%(シーズン平均31.4%)、2Pが平均確率52.9%(シーズン平均49.3%)、FTが平均確率72.4%(シーズン平均70.6%)といずれもショットの確立が高い傾向にある。また、アシスト平均16.8回(シーズン平均15.4回)、ブロックショット平均6.5回(シーズン平均4.5回)と大阪はオフェンスのボールをシェアしアシストを増やし、ディフェンスでは1対1、ヘルプディフェンスから福岡のペイントでの攻撃確率を落としている。数字上では、大阪の方が優位に見えているが、対戦成績が五分の所以はリバウンドとターンオーバーである。福岡のリバウンド本数が一見少ないように思えるが、減っているのは、前述の大阪がFG成功率が高いためリバウンドの総本数が少なくなっている為である。リバウンドを比較すると、大阪のショットに対するトータルリバウンド機会は平均38.7本に対して福岡がディフェンスリバウンド平均24.7本、大阪がオフェンスリバウンド平均14本であり、福岡のショットに対するトータルリバウンド機会は平均50.7本に対して大阪がディフェンスリバウンド平均33本、福岡がオフェンスリバウンド平均17.7本であり福岡の方がファーストショットを落とすもののセカンドチャンスを多くものにしている事が伺える。また大阪の最も勝敗を分ける大きなポイントはターンオーバーであり、対福岡の平均は17.3回(シーズン平均13.5回)とシーズンの成績よりも4回近く福岡に機会を与えここから得点を奪われている。12月、2月の対戦では福岡のトラップディフェンスや、プレスディフェンスでターンオーバーを犯したが、最終戦では、大阪の簡単なミスが目立った。単純にシーズン平均数以内にターンオーバーを抑える事が出来れば単純に4回攻撃機会を多く作り出し、失点を8点抑える事が出来る。ターンオーバーをしなかったと仮定した4回のオフェンスの内2回攻撃に成功したとすれば4点、そして、失点分の8点が無くなるとすれば合計12点のプラスになる事は容易に想像できる。
ボールの扱いはプレイオフでは特に注意が必要である。大阪勝利の最後のキーになるのがフリースローの試投数であり、平均30.8回(シーズン平均25.5回)試投し、25.5点を上げている。シーズンゲームより5本多くフリースローを打っているという事は福岡ビッグマンのファウルトラブルを誘い出している事にもなる。ビッグマンのファウルトラウルの結果、ベンチに座る時間が長くなり福岡のリバウンド数を減らす事ができ、大阪ペースに持ち込むには最適の方法である。
最後に福岡の主力選手、パーカー、マーリー、竹野、仲西らに注目するとパーカーは勝利ゲーム平均25.2点、敗戦ゲーム平均25.3点(シーズン平均27.3点)と勝敗に関わらず25点ラインをキープしているが、シーズン平均より抑えられている。マーリーは勝利ゲーム平均12.7 点、敗戦ゲーム平均17.0 点(シーズン平均16点)と敗戦ゲームの方が高い得点を残し、勝敗との逆転現象が起こっている。竹野は勝利ゲーム平均9.3 点、敗戦ゲーム平均8.7 点(シーズン平均10.2点)とシーズンほどの活躍はしていないが、勝利ゲームでの活躍が結果に出ている。仲西は勝利ゲーム平均11.0 点、敗戦ゲーム平均8.3 点(シーズン平均点9.3点)と得点が二桁を超えるディフェンスを大阪がした場合は要注意である。また、クウソーは前回の対戦でFGが64.5%と大阪キラーとして非常にいい結果を出しており、平均得点が16.5点と今乗っている選手である。大阪にとってこれまで一貫して述べてきた、『ターンオーバー』、『リバウンド』、『ペイントアタック』が勝利へのカギであり、如何にここまでチームが積み上げてきた軌跡を糧に最後の決戦向かっていくかが重要である。
チャンピオンシップへ向けて福岡は避けては通れない道であり、この天神の細道を通り抜け、真の実力を発揮するには最大の相手福岡に星を2つ取りに行くチーム一丸の戦いに期待したい。

PLAYERS TO WATCH
注目選手

リン・ワシントン
リン・ワシントン 

Lynn Washington

パーカーとのスコアラー対決では第1戦ではパーカー、第2戦ではワシントンであった。カンファレンスファイナルでは、パーカーの胸に輝く得点リーダーの勲章を奪うかの如く、スコアラーの活躍に期待したい。
ツェン・ウェンティン
ツェン・ウェンティン 

Tseng Wen-Ting

前回対戦の第1戦では、第2Q脅威のブロックショットで福岡のペイントでの攻撃を悉く付き返した活躍に来たしたい。オフェンスではバスケットカットやオフェンスリバウンドから高確率にペイントでのショットを決めたい。
 


【席の空き状況】
  5月7日(土) 5月8日(日)
SV1列 ○残数有り ○残数有り
ホーム・指定席 △若干数残数有り △若干数残数有り
アウェイ・指定席 ○残数有り ○残数有り
メイン・自由席 ○残数有り ○残数有り
コートエンド・自由席 ○残数有り △若干数残数有り
2階自由席 ○残数有り ○残数有り
 

【会員・一般販売期間】
2011年4月25日(月)16:00~一般発売開始!

●ローソン Lコード:57581
店頭販売期間
[指定席] ~5月5日(木)23:00まで | [自由席] ~5月6日(金)15:00まで
WEB販売期間
~5月4日(水)23:59まで(チケット引替最終期間 ~5月5日(木)23:00まで)

●大阪エヴェッサホームページオンライン販売
~5月7日(土)10:00まで

オンラインチケットはコチラ






【購入枚数】

プレミアム会員:6枚
シーズンシートホルダー:購入枚数分
レギュラー会員:6枚

ハーフタイムアトラクション

7日
松本隆博 復興支援LIVE


大阪エヴェッサ応援歌「商売繁盛で・・かかってこんかい」 「日本一有名な兄」こと松本隆博氏が作詞作曲し自身が歌う大阪エヴェッサ応援歌「商売繁盛で・・かかってこんかい!」を「ニッポンを救うバージョン」としてリニューアルし、ホームゲーム会場にて復興支援ライブを行うで!義援金活動、チャリティーコンサートと積極的に復興支援活動を行ってる松本隆博氏と大阪エヴェッサによる「ニッポンを元気に」していく活動や!!

NO IMAGE

復活!炎のフードコート
【フードコート出店店舗一覧】

  メニュー 価格
ホールドバケット(23日のみ) エヴェッサドッグ 350円
ホットコーヒー 200円
とろとろチーズ・ポテト 200円
ペットボトル 150円
缶ビール 400円
陳麻家 生ビール 500円
缶ビール 400円
唐揚げ 5個入り 300円
唐揚げ 10個入り 500円
天津飯 500円
陳麻飯 500円
おにぎり 150円
フランクフルト 300円
地どり焼きでんえん  屋台のやきそば 500円
ジューシーやきとり 500円
おかんのホルモン焼き 500円
マラサダドーナツのお店  マラサダ プレーン 200円
マラサダ シナモン 200円
マラサダ カスタード 250円
マラサダ チョコレート 200円
マラサダ ソーセージ 250円
にしおか  ベビーカステラ 500円
揚げ蛸 8個入り 300円
 
       
 
 
まいど!まいどくんやで~!!いっつも大阪エヴェッサへの応援おおきに♪

いよいよセミファイナルや!!みんなで一緒にファイナル行こや!!!

!---ご注意---!
住吉スポーツセンターには駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
 
       

< 四條畷市民総合体育館にて大阪エヴェッサミニバスケットボールスクール新規開講のお知らせ  |  一覧へ戻る  |  セミファイナルチケット引き換えと会場でのバナー掲出に関して(駐車場情報掲載) >

同じカテゴリの記事

2016/05/08
REPORT【試合結果5/8】大阪エヴェッサvs琉球ゴールデンキングス カンファレンスセミファイナル GAME2
2016/05/07
REPORT【試合結果5/7】大阪エヴェッサvs琉球ゴールデンキングス カンファレンスセミファイナル GAME1
2016/05/01
REPORT【試合結果5/1】大阪エヴェッサvs島根スサノオマジック プレイオフ ファーストラウンドGAME2
2016/04/30
REPORT【試合結果4/30】大阪エヴェッサvs島根スサノオマジック プレイオフ ファーストラウンドGAME1
2016/04/24
REPORT【試合結果4/24】大阪エヴェッサvs琉球ゴールデンキングス 第26節GAME2

このページのトップへ