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【ゲームプレビュー】4/9、10 vs. 宮崎シャイニングサンズ

vs. MIYAZAKI SHINING SUNS 両チームのこれまでの戦い

大阪は44試合を消化し27勝17敗でウエスタンカンファレンス2位、対する宮崎シャイニングサンズは44試合を消化して13勝31敗でウエスタンカンファレンス8位の成績である。大阪は平均得点80.6点(ウエスタンカンファレンス6位)、平均失点76.3点(ウエスタンカンファレンス2位)であり、マンツーマン、ゾーンディフェンスの2種類のディフェンスを使い分け、ウエスタンカンファレンス一堅いディフェンスで相手チームの攻撃を防ぎ、ポゼッションが変わるとファーストブレイクで得点を狙いペースを掴んで勝利する。大阪は前節アウェイの沖縄戦では2連敗を喫した。
対する宮崎は、平均得点81.9点(ウエスタンカンファレン5位)、平均失点89.0点(ウエスタンカンファレンス9位)である。宮崎は前節ホームで高松と対戦し1勝1敗の結果であった。宮崎は日本人選手の結束力が高く、エクスパンションチームながら毎試合好ゲームを繰り広げている。得点面では80点を超える得点を平均してあげており、2月以降の勝利試合では90点を超える得点を上げて、NBAフェニックスサンズさながら、ランアンドガンのハイスコアゲームで勝利している。しかし、得点面では好調であっても、失点を重ねて敗北する展開が多くここまでのリーグ戦では苦戦を強いられている。宮崎の選手はサイズで飛び抜ける選手や、強烈なスコアラーはいないが、チーム一丸となってのファーストブレイクや、ペイントドライブからキックアウトからの3Pを着実に決めハイスコアゲームに持ち込むのが得意の展開である。宮崎のキー選手はコールであり、出場時間1543分でリーグ2位、得点は平均18.6点でリーグ6位、リバウンドが平均11.4本でリーグ4位、ダンクが平均0.9でリーグ8位と1人で3人分の選手の活躍をしている。また、得点で注意が必要なのは清水(平均:10.7点)、伊藤(平均:8.2点)であり、藤田は3Pが平均40%と外郭のショットが得意な選手である。


レギュラーシーズン残りスケジュール大阪残り試合琉球残り試合福岡残り試合滋賀残り試合京都残り試合

4位の滋賀までは3ゲーム、5位の京都まで入れても5ゲームと京都にもまだウェスタンカンファレンス1位になる可能性は残されている。残り試合は、各チーム3節づつとなっており大阪と京都が2節のホームゲームが残っている。
※各チームの体育館名が入った赤ベタはホームゲームとなっています。



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