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【試合結果速報】3/27(日)bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第11節 GAME2 vs. 大分ヒートデビルズ

bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第11節 GAME2
大阪エヴェッサ vs. 大分ヒートデビルズ 試合結果速報

2011年3月27日(日)14:00 Tip Off
@ 岸和田市総合体育館
観戦者数 1,895人

大阪エヴェッサ 91-80 大分ヒートデビルズ

1Q 大阪 28-16 大分
2Q 大阪 19-14 大分
3Q 大阪 28-30 大分
4Q 大阪 16-20 大分


[PLAYER STATS TOP5] 
ウィリアム・ナイト - 32ポイント、2アシスト、6リバウンド
ウェイン・マーシャル - 15ポイント、4リバウンド
リン・ワシントン - 14ポイント、6アシスト、12リバウンド
高田紘久 - 9ポイント、5アシスト、2リバウンド
今野翔太 - 5ポイント、2アシスト、1リバウンド   

※詳細はコチラ

<戦評>

第1Q [28-16]
試合開始から大阪がマーシャルのポストプレイで先制すると、高田、ナイトのファーストブレイクで流れを掴みリードする。大分は佐藤公の3P、ジャンプショットで大阪に離されまいとショットを決める。大阪はウェンティンのジャンプショット、ワシントンがオフェンスリバウンドからショットを決めると、ナイトがファーストブレイクをジャンプショットで決めゲームのスピードを上げるとリードを広げる。大分はジョンソンが残り45秒から3P、ドライブからのレイアップを決め大阪に迫るが、大阪はナイトのドライブからのバスケットカウント、ファーストブレイク、ジャンプショットで大分を引き離し終える。

第2Q [47-30 (19-14)]
第2Qは大分ジョンソンのジャンプショットで先制するが、その後2分30秒間両チーム共に得点が入らない。均衡状態を破ったのは大阪マーシャルがポストプレイからバスケットカウントでショットを決めると、続けて今野がドライブからバスケットカウントでショットを決める。大分もロティックのジャンプショット、鈴木がファーストブレイクをジャンプショットで決めるが大阪リードの状況は変わらない。大分はジョンソンのファーストブレイク、佐藤公がペイントでショットを決めるが、大阪も勝又、ワシントン、ナイトが4連続ジャンプショットを決め大阪リードで前半を終える。

第3Q [75-50 (28-20)]

後半大阪は高田がドライブからレイアップを決めると、ワシントンがレイアップとオフェンスリバンドからショットを決め大阪が二桁差にリードを広げる。大分は佐藤公がドライブからレイアップを決めると、佐藤博がファーストブレイクを決め大阪に流れを譲らない。大分は佐藤公が止まらず、ファーストブレイク、ジャンプショット、3Pとコートを縦横無尽に動きショットを決め大阪を追う。大阪はワシントンが3P、今野がオフェンスリバウンドでファウルを受けるとフリースローを決める。勢いの止まらない大阪は今野がドライブからバスケットカウントを決め、フリースローを打つが落としたショットをワシントンがオフェンスリバウンドからダンクでファウルを誘いフリースローで得点すると大阪がリードを広げて最終Qに入る。

第4Q [91-80 (16-30)]

最終Q大分は、ロティックのジャンプショットが決まると、佐藤公のファーストブレイクからのフリースロー、ジョンソンの連続3Pが決まり大阪を追い上げる。大阪は開始から5分17秒間でブラックレッジがバスケットカットしてペイントでショットを決めたのみと得点に大ブレーキがかかり、大分は得点差を12点差まで詰める。大阪は高田がジャンプショット、ナイトが3Pを決めるが、大分は佐藤公、鈴木のファーストブレイクで最終Q開始の25点差から9点差まで詰める。大阪は高田の3P、ブラックレッジのファーストブレイクからのダンクで得点して追い上げを交すと、最後は大分のファウルゲームの中、大阪がフリースローを決めて勝利した。

<総評>

両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は84回の攻撃中44回に成功(52.4%)しターンオーバー12回、大分は84 回の攻撃中36に成功(42.9%)しターンオーバー9回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を25回中21回成功(84%)、ペイント外の2Pを28回中18回(64.3%)、3Pが16回中2回(12.5%)、ワンエンドワンスローが3回中3回(100%)であった。対する大分はペイントでの攻撃を17回中12回成功(70.6%)、ペイント外の2Pを32回中14回(43.8%)、3Pが25回中9回(36%)、ワンエンドワンスローのフリースローが1回中1回(100%)であった。
大分は前半合計30得点と得点に苦しんだが、後半は合計50得点と息を吹き返し残り1分まで大阪を猛追した。特に第4Qは30得点し爆発的な得点力を見せた。これは、3回のファーストブレイクを中心に、この試合最も多いペイントへ攻撃を仕掛け、ジャンプショット4回と3Pで4回攻撃に成功した結果が出た。このQの23回の攻撃中13回に攻撃するなど、最後までチーム全員が結束して戦った結果が出たが、勝利とまでは届かなかった。勝利に結びつけなかったのは前半の得点が伸びなかった事である。前半の得点が伸びなかった要因として、第1Qは2Pのジャンプショットが8回中1回と苦しみ、第2Qは3Pが6回中0回と外郭ショットを落とし厳しい状況を打破できなった。昨日に引き続きペイントへの攻撃の核となる選手を作り切れない中、ジャンパーを落とした事が響いた。
大阪は第3Qまで75得点と大分を攻め立てゲームを決めた。得点の大きな要因はファーストブレイクであり、ゲーム合計11回と第1戦の1回から大きく修正できた。ファーストブレイクを中心にペイントで攻撃したが、このゲームではペイントでの攻撃もさることながら、2Pのジャンプショットで28回攻撃しペイントへの攻撃回数の25回よりも多くショットを打った。これは大分のペイントを固く守るトラップディフェンスに対してボールをスイングさせノーマークの選手がショットする状況を作り出し、ゲーム合計18回攻撃に成功して流れ掴み、大分に譲る事はなかった。ただし、第4Qの開始5分強で得点が2点のみと、勝負どころでの踏ん張りが今一つであった。この5分間10回の攻撃は、3Pで3回、2Pのジャンプショットで4回、ペイントで2回、ターンオーバーが1回と、流れを引き込むペイントへのアタックが鳴りを潜め、外郭のショットに偏ると一気に流れが大分に傾く状況を作ってしまった。また、後半はTOが8つと前半の4つの倍をしてしまった事も、大分の攻撃チャンスを自ら与えてしまった。
大分はチーム一丸となり、2試合続けてチームのアタックしながらオープンショットを作るオフェンスと、ペイントを固く守るトラップディフェンスのコンセプトを全てのメンバーが理解し、試合開始から終了まで終始徹底して行った。勝敗こそは黒星であったが、チームとしては十分に金星を上げていた。大阪は、再度ゲームで40分間を戦い抜く事を強く心に刻み、次節のウエスタンカンファレンス頂上決戦に向けて取り組む事が必須である。

大阪ブラックウェルHCコメント

いいゲームができた。いいショットを決めていたが、一時大分にゲームの展開が移った際もチームで良くゲームを引き戻せた。引き続きシーズンを戦う準備をしていきたい。

大分ハンソンHC代行コメント
大阪のサイズとゾーンディフェンスが大分にとってはタフだった。大阪のショットが良く、特にナイトは素晴らしかった。ゲーム途中に20から30点差をつけられる展開の中、選手は頭を下げることなく、良くゲームをして、残り1分半で9点差にしたのは良かった。ジョンソン、佐藤公が良くショットを決めた。またロティックは14得点、12リバウンド、8アシストとほとんどトリプルダブルのすばらしい活躍だった。今日のゲームで大阪は強く、西地区で首位のチームだと思った。ブラックウエルコーチは良くチームをリードし、チームの選手もよくコーチされていると思った。


【ホームゲーム第12節】
大阪エヴェッサ VS 高松ファイブアローズ@なみはやドーム サブアリーナ

4月16日(土) 開場16:00 開演17:00 試合開始18:00
4月17日(日) 開場12:00 開演13:00 試合開始14:00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket/

エヴェッサのホームゲーム
「モニターレポート」はこちら

bjTVのご試聴はこちら▼
http://www.basketballjapantv.com/other/free/240


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