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【試合結果速報】2/12(土)bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第8節 GAME1 vs. 新潟アルビレックスBB
まいど~!まいどくんやで~! 今晩、池田市五月山体育館で開催された、新潟アルビレックスBBとの一戦、試合結果速報や~!! 新加入ケビン・タイナーの活躍もあり、エヴェッサが勝利をおさめました!! でも、一時18点差をつけたのにもかかわらず、終わってみれば5点差とちょっと気を引き締めていかんと足下すくわれてまうな。 明日はもっと集中してホーム2連勝目指すで!! エヴェッサファミリーのみんな、応援ありがとうなぁ! GO EVESSA!! GO!! |
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bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第8節 GAME1
大阪エヴェッサ vs. 新潟アルビレックスBB 試合結果速報
2011年2月12日(土)18:00 Tip Off
@ 池田市五月山体育館
観戦者数 1,286人
大阪エヴェッサ 72-67 新潟アルビレックスBB
1Q 大阪 18-11 新潟
2Q 大阪 12-13 新潟
3Q 大阪 19-11 新潟
4Q 大阪 23-32 新潟
[PLAYER STATS TOP5]
ウェイン・マーシャル - 19ポイント、6リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 16ポイント、1アシスト、15リバウンド
ウィリアム・ナイト - 14ポイント、1アシスト、8リバウンド
田村大輔 - 13ポイント、2アシスト、2リバウンド
ケビン・タイナー - 7ポイント、4アシスト、3リバウンド
※詳細はコチラ
<戦評>
第1Q [18-11]大阪はマーシャルが田村のドライブに合わせてバスケットカットしペイントで攻撃に成功し先制する。新潟はダウィッツが大阪マーシャルからスティールするとそのままファーストブレイクに持ち込み、フリースローから反撃する。大阪は、ブラックレッジがオフェンスリバウンドから連続攻撃に成功するが、新潟も澤岻がドライブからペイントで攻撃に成功しゲームを一方的な展開にさせない。新潟は小松が3Pを決めるが、大阪はナイトの3Pとファーストブレイクからのフリースローで攻撃に成功し大阪がリードして終える。
第2Q [30-24 (12-13)]
新潟は開始からアンドリュースが素早くポストプレーからディフェンスを振り切ると強烈なダンクで反撃する。続けて新潟はダウッィツがペイントでファウルを誘いフリースローから攻撃成功すると、アンドリュースが再びダンクを決めて点差を詰める。大阪は勝又がジャンプショットを決め得点を返すが、新潟は根東がファーストブレイクとドライブからのレイアップを決め大阪に1点差に詰め寄る。大阪はマーシャルの3P、ブラックレッジのジャンプショットで得点を返すと大阪がリードを保ち前半を終える。
第3Q [49-35 (19-11)]
後半大阪は、田村のファーストブレイクで先制するとマーシャルがオフェンスリバウンドからダンクで勢いに乗る。新潟も負けじとアンドリュースがオフェンスリバウンドをバスケットカウントでねじ込みしっかりと付いていく。大阪は田村がペイントでフェイダウェイを決めると続けて連続ジャンプショットを決めるが、新潟もヴィーズリーがジャンプショットと3Pで反撃、ここでも新潟が大阪に食らいつく。大阪は勝久のスティールからタイナーがブザービートでファーストブレイクを決め大阪がこのQ最後に勢いをつけて最終Qに入る。
第4Q [72-67 (23-32)]
大阪はマーシャルの3P、ダンクで新潟を引き離すと、ナイトの3P、ジャンプショットで18点差まで得点差を広げる。新潟は残り4分のアシュビーのジャンプショットで戦闘ラッパを鳴らすと猛追撃が始まる。新潟アシュビーはファーストブレイクでダンクを叩き込むと小松が3Pを決め得点差を一気に一桁に縮める。大阪はワンエンドワンスローを3連続最初のショットを落とすと新潟は池田のジャンプショット、3Pでさらに大阪に迫る。新潟は最後澤岻、小松の連続3Pで3点差まで追い上げるが最後はファウルゲームの中、大阪田村、タイナー、ナイトがフリースローを決め逃げ切った。
<総評>
両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は81回の攻撃中36回に成功(44.4%)しターンオーバー9回、新潟は80回の攻撃中32に成功(40%)しターンオーバー12回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を31回中19回成功(61.3%)、ペイント外の2Pを19回中8回(42.1%)、3Pが14回中5回(35.7%)、ワンエンスローが8回中4回成功(50%)であった。対する新潟はペイントでの攻撃を38回中21回成功(55.3%)、ペイント外の2Pを13回中5回(38.8%)、3Pが17回中6回(35.3%)、ワンエンドワンスローが0回であった。 新潟はゲーム通して67得点とオフェンスに苦しんだゲームだった。特に第3Qが終了するまで35点であった新潟の得点を振り返ると、第1QはTOが4回、ペイント外の2Pでの攻撃が4回中0回、3Pでの攻撃が5回中1回の成功であった。特にジャンプショットはアシュビーが3回、コナーレが1回とゾーンディフェンスでペイントを固く守る大阪に対してビッグマンがジャンプショットを落として得点を重ねられなかった。また、積極的にペイントを攻めるアンドリュースであったが2回TOをしてしまったのも響いた。また、第2Qは攻撃回数が16回とペースの遅いゲーム展開で攻撃機会が少なく、3回の3Pの攻撃全てに失敗、3Pは第1Qと合わせると小松の1回以外7回失敗し、得点が伸びない事に拍車をかけた。第3Qは前半好調なペイント(前半17回中11回成功)での攻撃が10回中2回成功と大ブレーキがかかった。ペイントでの攻撃失敗はアンドリュースが3回(オフェンスリバウンドから1回、ポストプレーから2回)、ヴィーズリーが3回(ドライブから2回、ポストプレーから1回)、アシュビー1回(ポストプレー)、ダウィッツ1回(ドライブ)とこれまで新潟のゲームでスコアを決めてきたメンバーがショットを落としてしまった事が悔やまれる。また、アシュビーの2回を含みTOも4回犯してしまった。大阪は試合開始から、オフェンスリバウンドからブラックレッジが2回攻撃に成功するとマーシャルのポストプレーで効果的に加点していった。ゲームを通して3回ファーストブレイクに成功したが、いずれも新潟のターンオーバーを誘いそのまま得点する形で大きなダメージを与えた。唯一得点に苦しんだ第2Qは前述の攻撃回数の少なさもあるが、ペイントへの攻撃が2回のみで、3Pでの攻撃が6回中1回の成功であった所が外郭の攻撃に頼り得点を伸ばす事が出来なかった。しかし、前節のゲームではTOを20回前後してしまうミスから修正を図り、ゲーム合計9回のTOで終えた事が、チームのコミュニケーションを密に取りショットを打って攻撃を終える結果が勝利の一番の要因だと考えられる。しかし、18点差まで広げる場面でワンエンドワンスローを3連続で1本目を落とし、新潟に3点差まで迫られる展開ではまだまだ、胸をなでおろすチーム状況とは言い難い。また、外郭のショットが好調であったが、新潟のゴール下までボールを持って行けず、本来チームとして目指すペイントでの攻撃試投数も成功数も少ないように思われる。これらの事から兜の緒は強く締めなおして第2戦に向かわなければならない。
新潟は第4Q残り4分から最後までで23得点し、得点面で快走し残り40秒で大阪に3点差まで迫るあわやのゲーム展開まで引き戻した。この4分間で14回の攻撃中10回成功しペイントで4回、3Pを4回決めた事が追い上げの大きな要因であった。ペイントではアシュビーが2回(ファーストブレイク、ドライブ)、アンドリュースが2回(ポストプレイ、オフェンスリバウンド)、3Pでは澤岻1回、池田1回、小松が2回決めている。この4分間のオフェンスが新潟本来のオフェンスと考えるのが順当であり、第2戦への伏線であると考えるのが妥当である。また、新潟はゲーム合計でオフェンスリバウンドを13回(アンドリュース8回、アシュビー5回)掴んでおり、そこからの攻撃成功は4回であるが、ビックマンはチャンスを作っており、もう一息の所まで大阪を苦しめている。
この第1戦では東西ディフェンスナンバーワンチーム同士の戦いは大阪のディフェンスが光り軍配が上がったが、新潟もきっかけを一つ掴めば一気に大阪を土俵外に投げやる力は持っている。大阪の第2戦の課題は、ディフェンスでは今日以上のディフェンスリバウンドを掴み新潟をシャットアウトして、オフェンスでは早い展開から攻撃回数を多く作り、ペイントへアタックし続ける事で連勝を目指したい。
大阪ブラックウェルHCコメント
いいゲームだった。ディフェンスが良かった。残り4分から新潟に非常に難しいショットを決められた。自らフリースローを決められず、クロスゲームになってしまった。
新潟廣瀬HCコメント
バラバラでチームが何をやっているか分からなかった。先週勝って今週練習は良くできていたが、ゲームでは個々で何をしているか分からなかった。2Pのフィールドゴールを決められなかったのが、練習でやってきた事を表現できなかった。明日は切り替えて頑張りたい。
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【ホームゲーム第9節】 |
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REPORT | 2011年2月12日 17:00
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