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【ゲームプレビュー】1/9、10 vs. 浜松・東三河フェニックス

【お知らせ】
12/30よりセブンチケットでも販売を開始致しました。セブンイレブン店頭設置の「マルチコピー機」にてお買い求め下さい。オールスターゲームのチケットもお買い求め頂けます。

vs. HAMAMATSU HIGASHIMIKAWA PHOENIX 両チームのこれまでの戦い

現在、22試合を消化し大阪は17勝5敗でウエスタンカンファレンス首位、浜松・東三河は20勝2敗でイースタンカンファレンス首位と東西両横綱の対決である。大阪は平均得点83.2点(ウエスタンカンファレンス4位)、平均失点74点(ウエスタンカンファレンス1位)であり、チームディフェンスで失点を抑えファーストブレイクからオフェンスのペースを掴み得点を重ね勝利を狙うスタイルである。大阪は前節アウェイでの島根戦で2連勝をおさめ、現在7連勝中で今節は昨年のファイナルで対戦した浜松・東三河をホームに迎えて対戦する。その浜松・東三河は平均得点86.5点(イースタンカンファレンス1位)、平均失点75点(イースタンファレンス2位)の成績を誇る。浜松・東三河は前節、ホームに迎えた滋賀戦では2連勝しており、依然イースタンカンファレンス首位を突き進む中、今回は大阪に乗り込む。浜松・東三河のオフェンスはアーノルド、ニクソン、大口が3Pから、パーマーがペイントへアタックして攻撃しかけるのが得意のパターンである。

前節の大阪

前節の大阪は島根戦で2連勝し、12月3日の福岡戦の第2戦目から7連勝中であり12月は7勝1敗の成績で終えた。その島根との第1戦では第1Qゴルソンが中心となりエバンス、横尾の活躍でゲームの主導権を握られた。しかし、第2Qブラックレッジが3本の3Pを沈める活躍で追いつきゲームをイーブンに戻す。続く第3Q残り7分26秒、今野がオフェンスリバウンドをバスケットカウントで沈めて大阪が逆転すると、そのままリードを保ち勝利した。続く第2戦では島根はフィッシャー?が3Pを3本沈めるが、大阪はナイト、今野の2Pとワシントンのフリースローで反撃し、一進一退のゲームを展開。第2Qは横尾、デービス、エバンスの活躍で島根がリードし、第3Qは前半の得点差のまま終えるが、第4Qに高田の連続得点から続けてワシントンがバスケットカウントで大阪が逆転すると食い下がる島根を何とか退け、逃げ切りの勝利であった。

前節の浜松・東三河

前節、浜松・東三河はこれまで1敗しかしていないホームで滋賀相手に2連勝を飾った。第1戦では、第1Q浜松・東三河はラーカイを中心に大田和利、岡田の活躍で5点差のリードを奪う。第2Q、浜松は滋賀から7つのターンオーバーを奪うとこのクォーター滋賀の攻撃を11点に抑え、更にオフェンスではアーノルド、ニクソンが開始早々得点を奪うと、大口の3Pやラーカイの連続ダンクから一気にペースを掴み得点を重ね、前半を終えて26点差と大量リードを保つ。後半は両チーム一進一退の攻防を続けるが滋賀は前半の得点差を縮めることができず、浜松・東三河が勝利した。続く第2戦では雪辱を誓う滋賀はマーシャル、ライス、藤原の活躍で得点を重ね、第1Qを6点のリードで終える。浜松・東三河は第1戦でもゲームのペースを掴む活躍をみせたアーノルドが、第2戦の第2Qもチームを牽引して得点を重ねると、残り3分34秒で友利のショットで追いつき、再びアーノルドがショット沈めて逆転し前半を終える。浜松・東三河が5点差リードで始まった第4Qでは、ラーカイのダンクから始まり連続得点で滋賀を離すと、岡田、友利の得点でさらにリードを広げ勝利した。

浜松・東三河フェニックスとの対戦

現在までのところ、大阪はウエスタンカンファレンスでランク1位の平均失点、4位の平均得点、対する浜松・東三河はイースタンカンファレンス1位の平均得点と2位の平均失点の成績である。両チームともに堅固なディフェンスを誇り、それ故、如何にディフェンスを攻略し得点するかということが両チームともに勝利への鍵となりそうだ。

大阪は2-3ゾーンをベースに外郭のショット打たせディフェンスリバウンドを掴むスタイル、浜松・東三河はブロックとウイング、コーナーのサイドライン沿いにダブルチームからトラップを仕掛けて真ん中に戻すパスのスティールを狙うディフェンスを敷いている。

また、浜松・東三河の得意のオフェンスは成功率の高い3Pで外郭から狙うパターンである。チーム平均が35.7%であり、ロスター13人中6人が30%を超える成功率を誇る。3Pを打つ状況での迷いが選手に見受けられず、フリースローを打つかのように積極的に試投してくる。数字上では平均26.1本の3Pを試投(大阪は平均15.9本)し9.3本(大阪は平均5.3本)決める事から、ゲームでは3Pで平均27.9点(平均得点の27.9%)挙げているのは驚異的である。更にアシスト数が平均15.8(大阪は平均13.7)であり、3Pを牽引するのはドライブからのキックアウトや、攻撃のトランジッションからのパスでショットを決めてくる。ディフェンスでは巧妙なダブルチームを仕掛けるトラップディフェンスでスティールを平均8.6(大阪は平均6.7)奪い、そのままファーストブレイクに持ち込む為、スティールからの攻撃成功率も高い。

浜松・東三河のここ4試合の成績は3勝1敗であり、4試合前の1敗までは15連勝のリーグタイ記録を達成していた。浜松・東三河のこの3連勝の好調さの要因は平均得点が90点であり、この得点を牽引するのはアシストが平均19から2Pを49.6%で決めている。ディフェンス面では平均失点が74点であり、平均4.3ブロックから相手チームにシュートをさせず、平均10スティールから相手チームに平均20ターンオーバーさせている。また、相手チームの3P成功率を15.1%に抑えている。

前回敗戦の福岡戦では浜松・東三河は99得点したが、104失点して敗れた。福岡は3Pが38.5%(5/13)、2Pが59.3%(32/54)とFGを成功率が高かった事が挙げられるが、巧みなトラップを仕掛ける浜松からターンオーバーを15に抑えた事も勝利の要因と思われる。FG、ターンオーバーもさる事ながら、この敗戦の一番の要因なのは、福岡はゲームを通して31のパーソナルファウルを誘い40回のフリースローを獲得している事である。また、40回の試投から25本成功したが、40回の試投のうち19回は元エヴェッサのマーリーのショットであった。マーリーがペイントアタックする事でアーノルド、パーマー2人のファウルアウトを誘うことができた。また、このゲームでは大口、大田和利も4ファウルと浜松のゲームプランでは進めなかったのではいかと推測される。

大阪はディフェンスでは、2-3ゾーンで守る時間帯でも浜松・東三河の高確率の3Pを失敗させるプレッシャーをかけてリバウンドは死守する事が必要である。オフェンス面では、チーム平均ターンオーバー数13.2回以上をゲームでする事は許されない。強くボールを持ち、いいショットをする事を心がけなければならない。一番効果的なのは果敢にペイントへアタックして浜松のファウルを誘い大阪のペースでゲームを進める事が勝利への鍵となる。東西両横綱決戦における大阪の勝敗ラインは浜松を85点以下に抑え、90得点あたりと予想する。

PLAYERS TO WATCH
注目選手

リン・ワシントン
リン・ワシントン

Lynn Washington

一昨年前のファイナル4の3位決定戦から連敗を喫しており、2年ぶりの勝利を勝ち取るリーダーシップの活躍に期待したい。オフェンス面ではペイントアタックする事で、相手チームのファウルトラブルを誘いたい。
ウィリアム・ナイト
ウィリアム・ナイト

William Knight

オフェンス面ではペイントアタックする事で古巣のゴールへフリースローを量産する活躍に期待したい。ディフェンス面では浜松東三河の3Pが落ちたロングリバウンドも掴み取る活躍に期待したい。


【席の空き状況】
  1月9日(日) 1月10日(祝)
SV1列 △若干数残数有り △若干数残数有り
SC・ホーム △若干数残数有り △若干数残数有り
SC・アウェイ ○残数有り △若干数残数有り
メイン・センター △若干数残数有り △若干数残数有り
メイン・ホーム ○残数有り △若干数残数有り
ベンチ・センター ○残数有り △若干数残数有り
ベンチ・ホーム △若干数残数有り △若干数残数有り
1階自由席 ○残数有り ○残数有り
2階自由席 ○残数有り ○残数有り
※オンラインチケットでは試合前日まで前売り価格で購入いただけます。(2階自由席のみ)
 
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