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【試合結果速報】1/10(祝)bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第6節 GAME2 vs. 浜松・東三河フェニックス
まいど~!まいどくんやで~! 昨晩に引き続き、大阪府立体育会館で開催された、浜松・東三河フェニックスとの一戦、試合結果速報や~!! 残念ながら、今シーズン初のホームゲームでの連敗を喫しました。 くぅぅ~(>。<。) 浜松とはファイナル4でもう一度対戦する可能性があるから、その時は必ず!! だから、これからも熱いブーストお願いしますっ!!! エヴェッサファミリーのみんな、応援ありがとうなぁ! GO EVESSA!! GO!! |
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bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第6節 GAME2
大阪エヴェッサ vs. 浜松・東三河フェニックス 試合結果速報
2011年1月10日(祝)14:00 Tip Off
@ 大阪府立体育会館
観客数 2,093人
大阪エヴェッサ 69-79 浜松・東三河フェニックス
1Q 大阪 21-16 浜松
2Q 大阪 15-12 浜松
3Q 大阪 17-21 浜松
4Q 大阪 16-30 浜松
[PLAYER STATS TOP5]
リン・ワシントン - 16ポイント、2アシスト、6リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 15ポイント、5リバウンド
今野翔太 - 14ポイント、1アシスト、2リバウンド
勝又英樹 - 9ポイント、4リバウンド
ウィリアム・ナイト - 6ポイント、1アシスト、8リバウンド
※詳細はコチラ
<戦評>
第1Q [21-16]大阪はナイトのディフェンスリバウンドから浜松ゴールへ走るマーシャルへパスを出しファーストブレイクに成功し先制する。浜松・東三河は友利の3Pで反撃するとディクソンがポストプレイからファウルを誘いフリースローから反撃。対して大阪は、ナイトのポストプレイを成功させると、続けてワシントンがドライブからファウルを誘いフリースローから得点する。更に今野、ワシントンの3Pでリードを守るも、浜松・東三河はパーマーがドライブからペイントでファウルを誘いフリースローで得点する。大阪は今野がファウルを誘うとワンエンドワンスローを決めて得点、浜松・東三河はニクソンが3Pシュートファウルを誘いフリースローとジャンプショットで得点すると、続けてアーノルドが3Pを決める。残り1秒のところで大阪は今野がジャンプショットを決めて大阪リードのまま終える。
第2Q [36-28 (15-12)]
大阪は勝又の連続ジャンプショットで得点するが、浜松・東三河もニクソンの3Pで返す。浜松・東三河は6分52秒の友利の3Pから1分44秒の太田敦のジャンプショットまでの5分間ターンオーバー2つと3回3Pショットが落ちるなど得点のない時間帯が続いた。大阪はこの間にブラックレッジと田村が共にドライブからペイントでシュートファウルを誘いフリースローから得点する。続けて大阪はワシントンのポストプレイ、今野のドライブからファウルで与えられたフリースローから攻撃に成功し、最後は高田の3Pが決まりリードを広げる。浜松・東三河は太田敦がスクーリーンプレイからゴール下にスリップするとパスを受けてドライブからダンクを決め大阪を追う。続けて太田和がジャンプショットを決めて得点差を一桁にして前半を終える。
第3Q [53-49 (17-21)]
後半開始、大阪はワシントンがペイントでファウルをされながらもバスケットカウントでショットを、続けてナイトがリバウンドからファーストブレイクを決める。対する浜松・東三河はラーカイがオフェンスリバウンド、ポストプレイから連続攻撃に成功すると太田敦がオフェンスリバウンドから攻撃に成功する。更にラーカイのポストプレイからファウルを誘うとフリースローで得点し、パーマーのジャンプショットが決まって3点差まで詰め寄る。大阪はブラックレッジがオフェンスリバウンドから得点、更に3Pを決め流れを掴む。浜松・東三河は太田和がファーストブレイクとジャンプショットを決め、最後はディクソンのペイントへのドライブに合わせたラーカイがシュートファウルを誘いフリースローから得点し、大阪との得点差を詰めて最終Qに向かう。
第4Q [69-79 (16-30)]
第4Q開始、大阪は勝又のジャンプショットで攻撃に成功すると浜松・東三河は太田和が3Pを決めて追い縋る。5点差前後で追いかける浜松・東三河は大阪からスティールするとパーマー、ディクソンが連続ファーストブレイクを決めて更に大阪に詰め寄る。続けて太田和のジャンプショット、3Pが連続で決まり逆転に成功すると、パーマーがジャンプショット、3Pを決め最後はラーカイのダンクが決まって一気に10点差をつけてオフィシャルタイムアウトに入る。浜松・東三河はこの7分59秒から4分45秒の3分間に7回連続攻撃に成功し、実に17点をあげた。大阪はブラックレッジがドライブからバスケットカウントで攻撃に成功すると続けてオフェンスリバウンドから得点し4点差まで詰め寄る。浜松・東三河はここからディクソンがドライブからバスケットカウントでショットを決めるとパーマーがポストプレイからフリースローを決め残り59.8秒で得点差を7点に広げると、大阪のファウルゲームを退け勝利した。
<総評>
両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は77回の攻撃中34回に成功(44.25%)しターンオーバー18回、浜松・東三河は75回の攻撃中36に成功(48%)しターンオーバー7回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を28回中20回成功(71.4%)、ペイント外の2Pを10回中5回(50%)、3Pが16回中5回(31.3%)、ワンエンドワンスローが5回中4回(80%)であった。対する浜松・東三河はペイントでの攻撃を23回中16回成功(69.6%)、ペイント外の2Pを17回中8回(47.1%)、3Pが25回中9回(36%)、ワンエンドワンスローが3回中3回(100%)であった。大阪は第1Qから第3Qまで浜松・東三河からリードを保ちゲームを優位に進めた。これはオフェンスのフィールドゴールがいずれの箇所でも確率良く決まっていたためである。しかし第2Q以降は20点を超える事はなく得点を伸ばしきれなかった。この要因として、ターンオーバーが第2Qで5回、第3Qで6回、第4Qで5回のこの3つのクォーターで16回(攻撃回数合計77回に対して20.1%)攻撃機会を失ってしまった事が挙げられる。対する浜松・東三河は、前半は大阪のディフェンスに対し打たされる形でジャンプショットや3Pを打つ傾向があり、ペイントを攻めあぐね28得点に抑えられた。しかし後半は大阪のターンオーバーを誘い失点を減らすと、第3Qはオフェンスリバウンドから3回攻撃に成功しセカンドチャンスから攻撃に成功した。第4Qは連続スティールからファーストブレイクを決め勢いに乗ると、ダンクを決めてピークを迎える。最後はドライブからのバスケットカウントでペイントを攻め大阪以上のエネルギーで得点し勝利した。
ゲームを通しては非常に多彩なオフェンスとフィジカルで戦術的なディフェンスのゲームで両者ともに甲乙つけがたい試合であったが、一番ゲームの動いた第4Q残り7分59秒から4分45秒を紐解くと、大阪は連続で浜松・東三河にパスのターンオーバーをするとそのまま連続でファーストブレイクを決められ、なおかつ2本目はバスケットカウントを与えてしまった。大阪は勝又の3Pが決めるも、その後トラベリングと再度ターンオーバーを犯してしまう。この間に浜松・東三河は高い位置でのピックアンドロールからジャンプショット2回と3Pを2回成功させ、最後はスクーリーンのスリッププレイでダンクに成功した。この約3分間で浜松・東三河は7回の攻撃中7連続攻撃に成功し17点を上げた。この内訳はペイントで3回、ジャンプショットで2回、3Pで2回と大阪のディフェンスに的を絞らせない自由自在な箇所から攻撃成功しオフェンスで圧倒した。対する大阪は7回の攻撃中1回のみの成功で3点であった。攻撃の内訳はターンオーバー4回(内3回パスミスからの得点を許している)、ポストプレイとジャンプショットそれぞれ1回のミスであった。大阪は第1戦に比べると非常に良くディフェンスが出来ていたが、ターンオーバーから得点機会を失い最後は平均得点を大きく下回る得点で浜松に一矢報いる事は出来なかった。
大阪ブラックウェルHCコメント
全体的にはいいゲームだった。勢いのあるディフェンスで第4Qまで進める事ができた。第4Qのディフェンスは今後修正していかなければならない。
浜松・東三河中村HCコメント
昨日異常にシュート率が良かったので往々にして今日の結果だった。アーノルド、ディクソンはシュートが良くなかったが、怪我なく終えて良かった。昨日、勝ちを収めた以上に今日の勝ちは大きかった。
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☆オールスターゲームin大阪☆ |
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REPORT | 2011年1月10日 20:00
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