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【試合結果速報】1/30(日)bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第7節 GAME2 vs. 仙台89ERS
まいど~!まいどくんやで~! 昨日に引き続き、守口市民体育館で開催された、仙台89ERSとの一戦、試合結果速報や~!! くぅ~、もう一歩のところまで追い上げたけど、残念ながら今日は負けてしもたわ(T_T) ケガ人が多い中、エヴェッサの選手たちはようがんばってくれました。 次につながる試合やったと思うから、次節福岡戦も期待できると思うで!! エヴェッサファミリーのみんな、応援ありがとうなぁ! GO EVESSA!! GO!! |
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bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第7節 GAME2
大阪エヴェッサ vs. 仙台89ERS 試合結果速報
2011年1月30日(日)14:00 Tip Off
@ 守口市民体育館
観戦者数 1,656人
大阪エヴェッサ 72-77 仙台89ERS
1Q 大阪 15-21 仙台
2Q 大阪 16-16 仙台
3Q 大阪 18-10 仙台
4Q 大阪 23-30 仙台
[PLAYER STATS TOP5]
ウィリアム・ナイト - 21ポイント、7アシスト、15リバウンド
ウェイン・マーシャル - 20ポイント、1アシスト、5リバウンド
ローレンス・ブラックレッジ - 16ポイント、4アシスト、7リバウンド
勝又英樹 - 5ポイント、6リバウンド
ジェイソン・クロッツ- 4ポイント、2リバウンド
※詳細はコチラ
<戦評>
第1Q [15-21]仙台は試合開始、日下のジャンプショットで先制すると3連続ジャンプショットで攻撃を決める。大阪は高田のディッシュを受けたマーシャルがペイントでショットを決め、続けてマーシャルがファーストブレイクを決め追い上げる。仙台はホプソンがドライブからファウルを誘いフリースローからとホルムがオフェンスリバウンドから得点すると、大阪はクロッツのポストプレイ、ブラックレッジがペイントでショットを決めるが仙台がリードを保ち終える。
第2Q [31-37 (16-16)]
仙台はウッドヤードがペイントショットでファウルを誘いフリースローから得点すると依然仙台ペースで第2Qがスタートする。大阪は北村がスティールからファーストブレイクを決め流れを掴むと、勝又の3Pも決まり2点差まで詰め寄る。追い上げられる仙台はベルがオフェンスリバウンドをバスケットカウントでねじ込むと流れを渡さない。大阪はブラックレッジが勝又のジャンプショットを残り1秒からチップインするが仙台リードで前半を終える。
第3Q [49-47 (18-10)]
仙台はホプソンのジャンプショットを決め軽快に後半をスタートする。大阪はマーシャル、ナイトがポストプレイからペイントアタックし反撃する。続けて大阪はブラックレッジ、ナイトのファーストブレイクで逆転に成功する。仙台は志村のジャンプショットで流れを大阪に譲らないが、大阪は残り18秒でブラックレッジがスティールからゴールを折るかのようなダンクを叩き込み再逆転して最終Qへ向かう。
第4Q [72-77 (23-30)]
開始2分30秒間両チーム共スコアが入らないが、大阪田村のファーストブレイクを皮切りに両チームの得点にメトロノームのスイッチが入るような打ち合いの展開になる。大阪ナイトがペイントでショットを決めれば、仙台ホプソンがジャンプショットを、大阪ブラックレッジがバスケットカウントを決めると仙台はホルムがジャンプショットを決め両者8回連続攻撃を決める。この展開を抜き出たのは仙台で、ホプソンのジャンプショットで逆転すると、ベルのドライブがバスケットカウントで決まり仙台がそのまま勝利した。
<総評>
両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は73回の攻撃中34回に成功(46.7%)しターンオーバー10回、仙台は73回の攻撃中40に成功(54.8%)しターンオーバー10回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を35回中27回成功(77.2%)、ペイント外の2Pを11回中2回(18.2%)、3Pが14回中3回(21.4%)、ワンエンスローが3回中2回成功(66.6%)であった。対する仙台はペイントでの攻撃を39回中25回成功(64.1%)、ペイント外の2Pを16回中11回(65.8%)、3Pが6回中2回(33.3%)、ワンエンドワンスローが2回中2回(100%)であった。仙台は第1Q開始から大阪のゾーンディフェンスに対して3連続ジャンプショット成功(日下、高橋、ホルム)で流れを掴み前半優位にゲームを進めた。後半大阪に追いつかれるが、第4Q に30得点するエネルギーの漲るオフェンスで勝利した。第4Qは20回の攻撃中15回の攻撃に成功し、大阪との最後壮絶な打ち合いを制した。このQの15回攻撃成功の内訳は10回連続攻撃成功と、5回連続攻撃成功の2回のビックウエーブを起こした結果であった。このビックウエーブを牽引したのが、ホプソンとベルであり、ドライブからホプソンが3回、ベルが4回ペイントでの攻撃に成功した。また、この両者でジャンプショットをベル、ホプソン共に2本ずつ決めた。ゾーンディフェンスでゴール下を固く守る大阪に対してペイント攻撃を成功させ、3Pラインでボールを持つとクローズアウトしてくる大阪ディフェンスに対してドリブルを1回つき一人目のディフェンスを交すとゴール下で待つ大阪のディフェンダーを尻目にジャンプショットを沈めた。この2人が共に12点ずつ合計24点決め大阪を最後は寄せ付けなかった。
大阪は前半劣性であったが、ゾーンディフェンスからハイポストにボールが入る機会を狙い仙台からスティールして、ファーストブレイクに持ち込みゲーム合計で6回決めた。特に第3Qは3回のファーストブレイクで流れを掴み逆転に成功している。第4Qもペイントアタックから8回連続攻撃成功し仙台との打ち合いの展開に持ち込むが、残り3分30秒を切ってから失速し、がっぷり四つに掴んだ展開を仙台に寄り切られた。大阪の反省点は第一にはフリースローであり、ゲーム合計で17本中7本(41.2%)とシーズンワーストに近い結果で自ら攻撃の機会を失った。また前半は2Pのジャンプショットを8回中1回の成功、3Pを6回中2回の成功、第3Qは3Pを5回中0回と仙台の時折見せるゾーンディフェンスや、スコアの入った後のプレスディフェンス、ローポストへのダブルチームでショットクロックが残り少ない状況でジャンプショットを打つ機会が多く、本来のショットで打つ事が出来ず確率を落とした結果、第1Qから第3Qまで20点以上の得点をいれるQは無かった。
大阪はファーストブレイクで流れを掴みゲームを後半ものにしたかに見えたが、仙台は大阪のゾーンディフェンスを最後に攻略し、逆転勝利した結果となった。
大阪ブラックウェルHCコメント
ゲームとしてはいいゲームだったが、仙台チームの方がいいプレーをしていた。マイク・ベル選手がショットをする場面で大阪のディフェンスが抑えきれなかった。
仙台浜口HCコメント
昨日は非常に残念なゲームだったが今日は非常に選手がファイトしてくれていいゲームだった。
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【ホームゲーム第8節】 |
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REPORT | 2011年1月30日 17:00
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