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【ゲームプレビュー】12/02、03 vs. ライジング福岡

vs. RIZING FUKUOKA 両チームのここまでの戦い

両チーム14試合を消化し大阪はウエスタンカンファレンス2位、福岡はウエスタンカンファレンス3位につけている。大阪は平均得点81点(ウエスタンカンファレンス5位)、平均失点72.4点(ウエスタンカンファレンス1位)であり、タフなディフェンスで接戦でも相手に主導権を渡さず勝利を狙う。大阪は3連勝中であり、アウェイの勝率を五割に戻した。今節のゲームで連勝を伸ばしアウェイゲーム成績での貯金を作りたい。 対する福岡は平均得点90.6点(ウエスタンカンファレンス1位)、平均失点83.5点(ウエスタンカンファレンス5位)である。福岡はホームゲームでは6勝2敗と好成績であり、チームとしてはリーグトップスコアラーのマイケルパーカー(1試合平均30点)を中心にハイスコアゲームで相手に打ち勝つ形で勝利を狙う。

前節の大阪

前節大阪はアウェイゲームで大分と対戦した。大阪は前節大分戦まで(滋賀戦、琉球戦)、2-3ゾーンディフェンスに苦しむゲーム展開であったが、大分はゲームの大半をゾーンディフェンスで守る中、大阪は2試合平均87得点とゾーンアタックの攻略のヒントを掴んだのではないだろうか。特にファーストブレイクを量産できるようになってきている所が復調の大きな要因と考えられる。ディフェンス面では第2戦が90失点しており、ポストプレイ、エルボーからのジャンプショット、両ウイングからの3Pに気をつけて守る事がこれからの課題である。

前節の大分

アウェイで宮崎と対戦した福岡は1勝1敗の成績であった。第1戦は得意の攻撃が80点と平均を下回り、93失点と大きく崩れた。福岡マーリーが7本のFGを失投したことに加え、コルデイロもFGが1本成功、パーカーのフリースローが54.5%とこの3つが得点を伸ばしきれない要因であった。またオフェンスでのターンオーバー17回も加わり、宮崎に大きな失点を許した。しかし、不調の選手以外は活躍しており、第2戦は、第1戦を超える活躍(チーム合計のFGが60%)で107得点し快勝した。

大分ヒートデビルズとの対戦

大阪はウエスタンカンファレンス1位のディフェンス、5位のオフェンス、福岡はウエスタンカンファレンス1位のオフェンスと5位のディフェンスと正反対のスタイルでウエスタンカンファレンス代表するオフェンス、ディフェンスのチーム同士の対戦となる。福岡はリーグナンバーワンスコアラーのパーカー、福岡の顔ともいえる竹野に加え、昨季まで大阪で活躍したマーリー、仲西が得点を牽引する。また、コルデイロ、ヘンダーソンのビッグマンも平均2桁得点と侮れない。一番はフリースローの試投数(296:大阪は372)が少ないながら平均得点が高いという事は、チームのFG成功率が非常に高く、3Pがチーム平均35%、2Pがチーム平均56.9%であるという事が挙げられる。

大阪のオフェンスとしては、ディフェンスから福岡のターンオーバーを誘い、早い展開に持ち込み得点したい。また、ディフェンスでは福岡のファーストブレイク、オフェンスリバウンドからの得点をまず許さない事が第1であり、第2はペイントへのドライブに合わせてバスケットカットしてきた選手へのディッシュとキックアウトからのジャンプショットに対応するディフェンスが勝利へのカギとなる。大阪の1試合平均アシスト13に対し、福岡は平均18と大阪より5つ多いということは事はキックアウトとバスケットカットからの得点に注意する事が必要である。

PLAYERS TO WATCH
注目選手

ローレンス・ブラックレッジ
ローレンス・ブラックレッジ

Lawrence Blackledge

オフェンス面では、ペイントにアタックする事でショットを決め、福岡のファウルトラブルを誘いたい。また、開幕当初成功率の悪かったフリースローも確率を上げているため得点面でチームを牽引する活躍に期待したい。ディフェンス面ではショットブロッカーとしてリーグNo.1スコアラーのパーカーに簡単にショットをさせない活躍に期待したい。
北村豪希
北村豪希

Gouki Kitamura

昨季練習生時代を過ごした福岡に今季の成長ぶりを見せたい。前節大分戦の第1戦では、第2Qに出場するなどゲームでの頭角が見えてきた。オフェンス面ではゲームの展開を早くするファーストブレイクと、コーナーからのジャンプショットに期待したい。ディフェンス面では福岡の仲西、竹野のドライブからのレイアップとジャンプショットを抑える活躍に期待したい。

 


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