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【戦評掲載】【試合結果速報】12/2(木)bjリーグ2010-2011シーズン アウェイゲーム第4節 GAME1 vs. ライジング福岡
まいど~!まいどくんやで~! 本日、福岡市民体育館で開催された、ライジング福岡との一戦、試合結果速報や~!! う~ん、惜しかったなぁ~(;_; もう少しで逆転勝利やったのに… でもでも、今日のゲームで攻略の糸口がつかめたはずや! 明日はディフェンスきっちり守って、いつものエヴェッサ見せるで~!! エヴェッサファミリーのみんな応援ありがとうなぁ! GO EVESSA!! GO!! |
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bjリーグ2010-2011シーズン アウェイゲーム第4節 GAME1
ライジング福岡 vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報
2010年12月2日(木)19:00 Tip Off
@福岡市民体育館
ライジング福岡 98-95 大阪エヴェッサ
1Q 福岡 25-25 大阪
2Q 福岡 32-24 大阪
3Q 福岡 21-24 大阪
4Q 福岡 20-22 大阪
<戦評>
第1Q [25-25]
大阪は開始マーシャルがポストプレイでファウルを受けながらもバスケットカウントでショットを決める。先制された福岡であったがパーカーがペイントでショットを決めると大阪はナイトがスティールからファーストブレイクを決める。続いて福岡はパーカーが3Pを決めると加納、マーリーが連続ファーストブレイクを決めて福岡が大阪を逆転する。大阪はワシントンがドライブからペイントアタックしファウルを誘うとフリースローで連続攻撃成功する。福岡はヘンダーソンのポストプレイからショットミスするがオフェンスリバウンドから攻撃に成功する。大阪は福岡にリードを許す展開となったが、小淵のドライブからのレイアップを皮切りにマーシャルのシャンプショット、ブラックレッジのスティールから小淵がファーストブレイクに持ち込みフリースローで得点するとワシントンの3Pで一気に福岡を突き放す。福岡は残り3分を切った所でマーリーの3Pが決まると、コルデイロのジャンプショットと続きパーカーの残り2秒からの3Pが決まり同点で終える。
第2Q [57-49 (32-24)]
大阪は高田がジャンプショットを決めると福岡は仲西がドライブからペイントでシュートファウルを誘いフリースローから得点する。ここから福岡は仲西に始まり、竹野の合計3連続3Pを決めて大阪を離す。大阪はナイトがエルボーからのジャンプショットをバスケットカウントで決め攻撃成功すると、続けてナイトがジャンプショットを決め福岡を追う。福岡はパーカーがファーストブレイクをバスケットカウントで決めて、続けて仲西がドライブからレイアップを決める。大阪はナイトがペイントでファウルを誘うとフリースローで得点し、続けて勝又が3Pを決めて福岡を追いかける。福岡はコルデイロがオフェンスリバウンドをダンクで叩き込むと仲西が2本の3Pを決めて大阪から大きくリードをする。追いかける大阪は田村が3P、マーシャルがバスケットカウントで勢い付くと今野のファーストブレイク、最後はワシントンがドライブからレイアップを決めて猛攻する。追われる福岡であったが、残り1分を切って竹野の3Pが決まり大阪を交して前半を終える。
第3Q [78-73 (21-24)]
後半開始、福岡は3Pで先制すると大阪はマーシャルのポストプレイ、ジャンプショットで得点を返す。福岡はここから大阪のターンオーバーを誘うと加納がファーストブレイクを決め、パーカーのポストプレイ、続けてファーストブレイクをフリースローで決め、最後は竹野がジャンプショットを決める4回連続攻撃成功すると大阪を突き放す。大阪はナイトの3Pをワシントンがオフェンスリバウンドを?ぎ取り攻撃を成功させると、小淵のジャンプショット、ナイトがスティールからファーストブレイクをフリースローで成功させ、ワシントンもドライブからフリースローで得点し、最後は小淵のジャンプショットで5回連続攻撃に成功し福岡に3点差に迫る。福岡はここから、パーカーのポストプレイ、仲西のスティールから加納が連続ファーストブレイクを成功させる。大阪はワシントンがポストプレイからダンクで攻撃成功すると、福岡はマーリーの3P、ヘンダーソンが仲西のジャンプショットのオフェンスリバウンドをバスケットカウントで決める。大阪はワシントンが3Pを決め、ワシントンのシュート中のルーズボールファウルのワンエンドワンスローを高田が決め、シュートが落ちた2本目のリバウンドを取ると再びワシントンが3Pを決め1回のオフェンスで7点取ると大阪が得点差を詰めて最終Qへ向かう。
第4Q [98-95 (20-22)]
福岡は開始、マーリーのジャンプショット、パーカーの3Pが外れるもヘンダーソンがオフェンスリバウンドをバスケットカウントでねじ込み、再びマーリーがジャンプショットを決める。このクォーター先制された大阪は、ワシントンからバスケットカットした小淵へパスが入るとバックショットで決め続けて、マーシャルがペイントで連続攻撃に成功すると最後はワシントンが3Pを決め4回連続攻撃に成功すると2点差まで迫る。福岡は竹野が3Pのシュート中のファウルを誘うとスリースローを決めて大阪を離す。残り5分を切って大阪は勝又がジャンプショットを決めると、ワシントンがドライブからバスケットカウントでペイントでのショットを決める、最後はブラックレッジの3Pがきまった所で福岡を逆転する。福岡はコルデイロがドライブからファウルを誘うとフリースローを決め大阪に追いつく。大阪はワシントンのジャンプショットで即座にリードするが、福岡はマーリーの3Pで大阪にゲームを譲らない。福岡はラスト9.5秒でマーリーがペイントへのドライブでファウルを誘うとフリースローを決め1つ抜き出る。大阪はタイムアウト後ナイトがペイントへアタックするが、マーリー、コルデイロに阻まれ攻撃に失敗する。大阪はシュートが落ちた所で福岡マーリーにファウルをし、フリースローを決められる。ラスト2秒からワシントンが同点を狙った3Pを放つがタイムアップと同時に外れ福岡が勝利した。
<総評>
両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は80回の攻撃中41回に成功(51.2%)しターンオーバー19回、福岡は80回の攻撃中41に成功(51.2%)しターンオーバー7回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を30回中23回成功(76.7%)、ペイント外の2Pを17回中10回(58.8%)、3Pが13回中7回(53.8%)、ワンエンドワンスローが1回中1回(100%)であった。対する福岡はペイントでの攻撃を36回中21回成功(58.3%)、ペイント外の2Pを12回中5回(41.7%)、3Pが21回中13回(61.9%)、ワンエンドワンスローが4回中2回(50%)であった。
福岡は前半57得点と出だしの大量得点を守り勝利した。前半の大量得点の要因として、3Pの攻撃が15回中9回(60%)、ペイントでの攻撃成功率(55.6%:18回中10回)を上回る成功率をマークした事が挙げられる。3Pを牽引したのが、第1Qはパーカー2回、マーリー1回、第2Qは仲西3回、竹野3回であった。特に第2Qの仲西、竹野の両者で3Pが18得点であり、勢いに乗った福岡はこのクォーター32点挙げた。ゲーム通して21回成功したペイント攻撃を分析していくと、ファーストブレイクで7回(加納3回、パーカー2回、マーリー1回、ヘンダーソン1回)、オフェンスリバウンドで4回(ヘンダーソン3回、コルデイロ1回)、ドライブから4回(仲西2回、コルデイロ1回、マーリー1回)、ペイント内へのパスを受けて4回(コルデイロ3回、パーカー1回)、ポストプレイから2回(パーカー2回)であった。ペイント内での攻撃成功は順に、コルデイロ5回、パーカー5回、ヘンダーソン4回、加納3回、仲西2回、マーリー2回であった。
大阪はゲーム通して98失点といつも通りのディフェンスゲームが出来なかった。大阪は第2戦に向けて、まず第1に福岡の3Pに気をつけたい。2-3ゾーンディフェンスの両ウイングがクローズアウトのピックアップミス、プレッシャーを与えきれていない回があり、第2戦への修正点として挙げられる。また、ペイントへの攻撃ではパーカー、加納のファーストブレイク、バスケットカットするコルデイロへのペイントパス、ヘンダーソンのオフェンスリバウンドに気をつけたい。チーム全体として、7回のファーストブレイクの内4回がターンオーバーから、3回は福岡のディフェンスリバウンドからであった。ボールポゼッションが変わった時点でいつでもファーストブレイクを狙う福岡に対して、ミスショットした後のゴールへのスプリントバックとウイング、ボールマンのピックアップを徹底したい。大分戦から連続90失点を喫している現在、ウエストナンバーワンディフェンスチームとして真の力を発揮して第2戦の勝利を勝ち取りたい。
大阪ブラックウェルHCコメント
ファンにとってはエキサイティングないいゲームだった。出だし大阪のディフェンスがプッシュできなかったが後半は気持ちが戻ってきたので明日はいいゲームをしたい。
福岡小川HCコメント
終盤、クロスゲームになってしまった。要因としてフリースローが負の連鎖反応のように1人が外すと2人目も外す結果となってしまった。全体でフリースローが27本中16本しか決まらなかったので、第2戦は成功率を良くしたい。また、大阪のビッグマンにアタックして2Pの成功率を上げたい。ターンオーバーが少なく大阪の半分だったのが良かった。ディフェンスでハッスルした結果がでた。大阪は第2戦は修正からもっとハッスルにするだろうから、受け身にならないよう主導権が取れるようにしたい。
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【ホームゲーム第5節】 大阪エヴェッサ VS 富山グラウジーズ@神戸市立中央体育館 12月11日(土) 開場16:00 開演17:00 試合開始18:00 12月12日(日) 開場12:00 開演13:00 試合開始14:00 チケットは好評発売中!! エヴェッサの試合会場って、めっちゃ楽しいで~! 「モニターレポート」はこちら 試合に来られへん人はbjTVで応援よろしくやで! 詳しくはこちらで▼ http://www.basketballjapantv.com/other/free/240 |
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REPORT | 2010年12月 4日 12:00
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