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【戦評掲載】【試合結果速報】12/3(金)bjリーグ2010-2011シーズン アウェイゲーム第4節 GAME2 vs. ライジング福岡

       
  まいど~!まいどくんやで~!

昨日に引き続き、福岡市民体育館で開催された、ライジング福岡との一戦、試合結果速報や~!!

ふぅ~(汗)、第4Q残り1秒で同点になったときはどうなることかと思ったけど、OTを見事制したエヴェッサが昨日の雪辱を果たしたで!!

九州アウェイロードを3勝1敗で勝ち越して大阪へ戻れるのは、今後の糧になるはずや^^

エヴェッサファミリーのみんな応援ありがとうなぁ!

GO EVESSA!!  GO!!
 
 
       


bjリーグ2010-2011シーズン アウェイゲーム第4節 GAME2
ライジング福岡 vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2010年12月3日(金)19:00 Tip Off
@福岡市民体育館 

ライジング福岡 108-110 大阪エヴェッサ

1Q 福岡 23-18 大阪
2Q 福岡 13-27 大阪
3Q 福岡 25-26 大阪
4Q 福岡 38-28 大阪
OT 福岡 9-11 大阪

※詳細はコチラ

<戦評>


第1Q [23-18]

福岡は開始ヘンダーソンにボールを入れるとポストプレイから自らのシュートリバウンドをねじ込み先制する。福岡は先制後、大阪のオフェンスに移った時点で立て続けてオールコートプレスディフェンスで大阪の出鼻を挫く。不意をつかれた大阪は、小淵のターンオーバーから始まり合計5回のターンオーバーをおかし、7回連続して攻撃に失敗する。福岡は序盤から大阪を圧倒し、スティールからパーカーのファーストブレイク、3P、そして加納の2回のファーストブレイク、最後はヘンダーソンのリバウンドからのアウトレットパスを受けたマーリーがファーストブレイクを決めると福岡13対大阪0と大量リードを奪う。大阪はここでタイムアウトを取ると、ワシントンがドライブからペイント内でファウルを誘いバスケットカウントでこの試合初得点を記録する。ここから大阪はマーシャルのポストプレイ、小淵がファーストブレイクを決め4回連続攻撃に成功し、一方的だった展開に歯止めをかける。続けてマーシャルがショートコーナーからジャンプショット、ブラックレッジ、小淵のファーストで福岡を追うが、福岡もヘンダーソンのドライブ、パーカーがブロックショットされたルーズボールを拾うとペイントでショットを決め福岡がリードのまま第1Qを終える。

第2Q [36-45 (13-27)]

大阪はナイトの3P、ジャンプショットで連続得点すると、福岡はコルデイロがポストプレイをバスケットカウントで決めるが、両チーム共8分35秒を最後に3分間得点が入らない。膠着したゲームを大阪ナイトが3Pを決めて打破する。福岡は加納のトップからのドライブに合わせてウイングからバスケットカットしてきたパーカーがペイントでディッシュを受けて攻撃成功する。大阪は序盤から福岡のファウルを誘い、ナイトのドライブがファウルになった残り5分からワンエンドワンスローで得点し福岡を逆転する。ここから今野がファーストブレイクでファウルを誘いフリースローで得点するとクロッツがポストプレイで再びファウルをもらい得点、続けて今野のドライブからレイアップを決めると、最後は小淵がワンエンドワンスローを決め6回連続で攻撃成功し福岡を突き放す。福岡はヘンダーソンがポストプレイからバスケットカウントで得点するとパーカーがジャンプショット、3Pを決める。追う福岡に対して大阪は高田が3Pショットで受けたファウルからフリースローを決め、続けてナイトの3P、最後は高田がファーストブレイクを決め大阪がこのクォーター逆転して前半を終える。

第3Q [61-71 (25-26)]

後半開始ヘンダーソンがポストプレイから自ら外したオフェンスリバウンドをショットするとファウルを誘いフリースローを決め、続けてドライブからペイントで得点する。大阪は今野がペイントでショットを決めると、続けてマーシャルがオフェンスリバウンドをバスケットカウントでねじ込む。追う福岡はマーリーがリバウンドから自らファーストブレイクを決めるが、大阪はマーシャルがペイントでファウルを誘うとフリースローを決め、続けてナイトがファーストブレイクをジャンプショットで、最後はマーシャルがポストプレイでファウルを誘いフリースローから得点する。ここから2分間両チーム共に得点できないが、大阪ブラックレッジがスティールからファーストブレイクを決め、続けて今野がペイントで得点する。福岡は竹野の3Pを皮切りに仲西のファーストブレイク、コルデイロ、パーカーがドライブから連続バスケットカウントを決め最後はパーカーがポストプレイからファウルを誘い8回連続攻撃に成功し大阪を追うが、大阪は勝又のジャンプショットでリードを保ち10点差で最終Qに向かう。

第4Q [99-99 (38-28)]

福岡はパーカーがエルボーからジャンプショットを決めると、続けてウイングから3Pを決め反撃の狼煙を上げる。追われる大阪はナイトがファーストブレイクからファウルを誘いフリースローで得点する。福岡は加納がスティールからファーストブレイクを決めるが、大阪はワシントンがペイントでの得点、ナイトがドライブから攻撃に成功する。勢いに乗る大阪は再びワシントンがドライブからバスケットカウントでショットを決め、最後はナイトが自ら2回外したペイントショットをオフェンスリバウンドからねじ込む。福岡はマーリーがドライブからレイアップ、竹野の3P、再びマーリーがファーストブレイクで得点し、大阪に追いすがる。大阪はナイトのファーストブレイクで攻撃に成功すると、福岡もパーカーがファーストブレイクを決め残り1分まで10点差の攻防が続く。福岡は残り30秒を切った所で、ファウルゲームを試みながら、ボールポゼッションを得るとマーリーがボールをプッシュして、ジャンプショット、ドライブからファウルを誘いフリースローを決める。更に、大阪はファウルから得たワンエンドワンスローの内1本目を3回落とし福岡にチャンスを与えてしまう。福岡は残り1.7秒からマーリーがブザーとなる3Pを決め同点としゲームは延長戦へと移る。

OT [108-110 (9-11)]

ジャンプボールから選手の間をすり抜けるボールを手にした大阪はワシントンがジャンプショットでファウルを誘うとフリースローで先制する。先制を許す福岡であったが、好調キープしたままのマーリーがエルボーのジャンプショットを決め同点。大阪はワシントンがワンエンドワンスローを2本とも決めゲームを譲らない。福岡はパーカーがバスケットカウントでショットを決めた所でワシントンがファウルアウトとなり、大阪にとって非常に苦しいゲーム展開となる。この状況を打破し、ゲームのスピードを上げたのがブラックレッジであり、ここから連続ファーストブレイクでゲームの主導権を大阪へともたらす。福岡も負けじとパーカーが再びオフェンスリバウンドをバスケットカウントでねじ込む。同点で迎えた残り1分で高田が3Pを決め福岡をつき離すが、福岡はマーリーがエルボーからショットを決め追いかける。大阪はナイトがファーストブレイクからフリースローを決め残り7.1秒の中2点差でリードする。終了間際、福岡は勝利を狙いマーリーが3Pを放つが大阪ブラックレッジのブロックショットに阻まれ、ルーズボールを拾った竹野が再び3Pを放つが、外れ大阪が大激戦を制した。

<総評>


両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は98回の攻撃の内53回成功(54.1%)し、ターンオーバー18回を記録。福岡は98回の攻撃の内50回成功(51.0%)し、ターンオーバー15回であった。両チームの成功した攻撃の内訳を見ると、大阪がペイント内で39回中33回成功(84.6%)、ペイント外の2Pを14回中7回(50.0%)、3Pが15回中7回(46.7%)、ワンエンドワンスローが12回中6回(50%)であった。対する福岡はペイント内の攻撃を41回中31回成功(78.0%)、ペイント外の2Pを19回中7回(36.8%)、3Pが19回中7回(36.8%)、ワンエンドワンスローが4回中4回(100%)であった。 

福岡は第1Qにオールコートプレスから大阪のリズムを崩しゲームの主導権を握った。しかし第2Q中盤以降、大阪の攻撃を止める事が出来ず、更に福岡自身も得点を重ねる事に苦しみ逆転を許した。前半の得点が合計36点に終わったのは福岡としては非常に苦しい展開であった。後半開始から残り1分まで10点差で大阪を追いかける状況であったが、残り30秒からのファウルゲームでマーリーがボールをプッシュしアタックした事でゲームを引き戻した。第4Qは10分間で前半の36点を上回る、38点を挙げた。通常1つのクォーター10分間の内、攻撃するポゼッションは20回前後だがこのクォーターは26回と通常を大きく上回った。この要因は残り26秒からポゼッションが6回あり、全てマーリーがショットし5回の攻撃に成功し11点挙げている。対する大阪は6回中2回成功で4点であり、ワンエンドワンスローから3回攻撃失敗したのが響いた。

両チーム共ディフェンスでは壮絶なフィジカルコンタクトを続けたゲームで、大阪の勝因としては福岡から40回のファウルを誘い、56本のフリースロー試投を得て42点挙げている事は大きい。フリースローの得点に加えて、福岡主力選手のファウルアウト、ファウルトラブルから福岡の積極性を抑える事ができた。 最後にゲームを決めたのは、大阪の主力である小淵、ワシントンがファウルアウトする中、ベンチスタートながら、オーバータイムで2回のファーストブレイクを成功させたブラックレッジと値千金の3Pを沈めた高田のショットであった。大阪は攻撃面ではここ3試合40分間で90点を超える形で復調している。しかし、勝利は収めたもののディフェンス面では依然40分間で99失点するなど、ここ3試合の90点オーバーの失点を改善しなければならない今後の課題が浮かび上がってきた。
大阪ブラックウェルHCコメント
人生で初めての心臓が破裂しそうなゲームだった。TVを見ている皆さんにはいいゲームだったと思う。ゲーム終盤に掛けてののディフェンスをしっかりしていきたい。

福岡小川HCコメント
今日はファウルトラブルが多すぎてゲームプラン通りに運べなかったのが敗因だった。ディフェンスをアグレッシブにしていたのでファウルを吹かれても仕方ないと思う。フリースローの試投数と成功確率が勝敗を分けた。ゲームをもう一度見て、ファウルか否かを見直して今後やっていきたいと思う。今日は5人が退場する中、チームはよく踏ん張ったと思う。選手たちも頑張ったと思う。


 
 
     
 
 
【ホームゲーム第5節】
大阪エヴェッサ VS 富山グラウジーズ@神戸市立中央体育館

12月11日(土) 開場16:00 開演17:00 試合開始18:00
12月12日(日) 開場12:00 開演13:00 試合開始14:00

チケットは好評発売中!!
http://www.evessa.com/ticket/

エヴェッサの試合会場って、めっちゃ楽しいで~!
「モニターレポート」はこちら

試合に来られへん人はbjTVで応援よろしくやで!
詳しくはこちらで▼
http://www.basketballjapantv.com/other/free/240
 
       

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