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【試合結果速報】12/11(土)bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第5節 GAME1 vs. 富山グラウジーズ

       
  まいど~!まいどくんやで~!

今晩、神戸市立中央体育館で開催された、富山グラウジーズとの一戦、試合結果速報や~!!

第4クォーター終盤まで同点で進んだ今日のゲーム!息もつかせぬ攻防はエヴェッサの勝利で幕を閉じました!!

明日も連勝して、今年最後のホームゲームを締めくくるで!!

エヴェッサファミリーのみんな応援ありがとうなぁ!

GO EVESSA!!  GO!!
 
 
       


bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第5節 GAME1
大阪エヴェッサ vs. 富山グラウジーズ 試合結果速報

2010年12月11日(土)18:00 Tip Off
@神戸市立中央体育館 
観客者数 1,587人

大阪エヴェッサ 75-63 富山グラウジーズ

1Q 大阪 20-22 富山
2Q 大阪 13-11 富山
3Q 大阪 17-18 富山
4Q 大阪 25-12 富山

<戦評>


第1Q [20-22]

開始富山は東の3Pで先制した後、ハーパーがディフェンスリバウンドからそのままプッシュしファーストブレイクを決める。先制を許した大阪であったが、今野がペイントへバスケットカットするとワシントンからパスを受けてファウルを誘いフリースローで得点を返す。大阪は小淵の3P、マーシャルがポストプレイからファウルを誘いフリースローで得点する。両チーム共に得点を入れ合う展開でゲームは進んでいくが、富山ハーパーのスティールからデービスがファーストブレイクをダンクで叩き込むと、またもハーパーがドライブからペイントで攻撃に成功し、大阪からリードを奪う。大阪はここからワシントンがファーストブレイクをバスケットカウントで決め反撃を開始。マーシャルのオフェンスリバウンドからのダンク、ワシントンの連続ドライブからペイントで攻撃成功し富山をつき離していく。リードを奪われた富山であったが、水戸のジャンプショット、3Pに加えて加藤のドライブからのジャンプショットで攻撃成功すると大阪を逆転して第1Qを終える。

第2Q [33-33 (13-11)]

大阪はクロッツがペイントでシュートファウルを誘うとフリースローで得点、続けて高田がジャンプショットを決めてゲームを引き戻す。富山は水戸がドライブからレイアップでシュートファウルを誘うとフリースローから得点し、続けてオフェンスリバウンドをねじ込みゲームは一進一退の攻防が続く。ここで富山はデービスがファーストブレイクを決め、続けてカイルがジョンソンのドライブに合わせてバスケットカットしペイントでパスを受けて得点すると再び大阪を逆転する。大阪はベースライン沿いを走り、ペイント外のブロックから飛び上がったブラックレッジが田村のアシストを受けてリングを捩じ曲げるように強烈なアリウープを叩き込むと、田村はオフィシャルタイムアウト前にファーストブレイクを決め、最後はマーシャルがポストプレイから得点、試合を譲らない。富山はカイルがペイントで攻撃に成功し、続けてジョンソンがオフェンスリバウンドからセカンドチャンスをものにしてリードする。大阪は最後マーシャルがペイントでシュートファウルを誘うとフリースローを決め富山に追いつき前半を終える。

第3Q [50-51 (17-18)]

後半開始、大阪はナイトのリバウンドから前線に走るワシントンにパスが入るとファーストブレイクを決め、続けてナイトがドライブからペイントでショットを決め大阪が序盤のペースを掴む。富山はハーパーがドライブからレイアップを決めるが、大阪は今野、ナイトが連続ファーストブレイクを決め富山から6点差のリードを開始2分30秒で奪う。富山はタイムアウトを取り立て直しを図るも大阪の攻撃は止まらず、マーシャルがナイトのアシストパスを受けファウルをされながらも得点を決めバスケットカウントで富山をさらに離す。しかし、富山も加藤のジャンプショットを皮切りに、ハーパーがペイントで、カイルがオフェンスリバウンドから得点し、最後はハーパーがドライブからダンクを決めて大阪を再度逆転する。大阪はナイトのファーストブレイク、ワシントンのダンクで返すも、富山はカイル、ハーパーが連続オフェンスリバウンドから攻撃成功すると、最後はスミスがペイントで得点し富山が1点リードして最終Qに入る。

第4Q [75-63 (25-12)]

追いかける大阪はクロッツがポストプレイを決めると、続けてブラックレッジがファーストブレイクをバスケットカウントで決めて大阪が反撃を開始する。富山はハーパーがペイントでバスケットカウントを決めると、ジョンソンの3P、ハーパーのドライブから得点し大阪にゲームを譲らない。追いかける大阪はブラックレッジのファーストブレイク、ワシントンがドライブからペイントでファウルを誘うとフリースローで得点する。大阪はオフィシャルタイムアウト明けにワシントンがリバウンドのルーズボールファウルからワンエンドワンスローを決めると今野がエルボーへドライブしポンプフェイクからファウルを誘うとフリースローで得点し、最後はナイトがドライブからレイアップを決め富山から5点差のリードを奪う。富山はスミスがペイントで攻撃成功すると、連続でオフェンスリバウンドから得点し大阪に食らいつくが、大阪はナイトがスティールからファーストブレイクをフリースローで決め、ワシントンがウイングからドライブし難しい体制からジャンプショットを沈めると4点差のリードを奪う。富山は大阪高田のワンエンドワンショットを決められたのを皮切りにファウルゲームに持ち込むが点差を引き戻す事が出来ず、大阪が逃げ切り勝利した。

<総評>


両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は79回の攻撃中39回に成功(49.3%)しターンオーバー10回、富山は79回の攻撃中31に成功(39.2%)しターンオーバー11回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を40回中28回成功(70%)、ペイント外の2Pを13回中3回(23.1%)、3Pが8回中1回(12.5%)、ワンエンドワンスローが8回中7回(87.5%)であった。対する富山はペイントでの攻撃を41回中24回成功(58.5%)、ペイント外の2Pを9回中4回(44.4%)、3Pが18回中3回(16.7%)、ワンエンドワンスローが0回であった。

富山は第3Q終了時点で大阪をリードしゲームのペースを掴んでいた。この大きな要因は大阪を第3Qまで50点に抑え富山得意のロースコアゲームに持ち込んでいた事が挙げられる。しかし、得点面では後半の得点が合計30点と伸ばしきれず、大阪からリードを保ち切れなかった。富山の得点を見ると、第1Qはハーパーが中心となりファーストブレイク2本とペイントへのドライブでリズムを掴み得点した結果大阪をリードした。得点に苦しんだのは第2、第4Qで、まず第2Qはペイントでの攻撃成功率は66.7%(9回中7回成功)と良かったが、4つのターンオーバーと3Pで攻撃した5回すべてに失敗した事が得点を伸ばせなかった。また、ゲームを決めた第4Qでは、4回のターンオーバーとペイントでの攻撃が50%(10回中5回)と、このクォーターにもう1,2回攻撃成功したかった。失敗したペイントへの攻撃は3Pライン周辺からのドライブ3回(ハーパー、ジョンソン、デービス)とポストプレイ2回(加藤、デービス)と非常にいい形でペイントアタックするが決め切れなかった事が悔やまれる。また、3Pでは16%(6回中1回)と外郭での勢いも届かなかった。富山は得点こそ伸ばせなかったが、フロアの攻撃スポットのバランスは良かったため第2戦に向けて修正点は明確である。

大阪は富山を65点に抑えた事で、前々節から続く3試合連続90点以上の大量失点を修正してディフェンスでの復調が見えた。またゲームの後半では合計7回ファーストブレイクが出て合計42点取るなどゲーム中での修正ができたこともまずますの内容ではないだろうか。 ゲームが動いたのは第4Q残り4分56秒からで、ここまで両チーム共に同点であったが、ワシントンのディフェンスリバウンドに対して富山がルーズボールファウルになりワンエンドワンのフリースローを決めて大阪がリードした。ここからゲーム終了まで大阪は16点に対し富山は5点であった。富山はペイントでの攻撃は5回中2回成功、ジャンプショットが1回中0回成功、3Pが3回中0回成功であった。一番大きかったのが3回ターンオーバーし1回は大阪にファーストブレイクを許した事であった。対する大阪は15回の攻撃中10回の攻撃に成功し、FGでは3回攻撃に成功しているがいずれもペイントで得点した。また、フリースローで9回得た攻撃を8回成功させ10得点して富山から逃げ切ったのが勝因であった。

富山は勝利こそ掴めなったが、ディフェンスでは大阪を富山の平均失点ペース通りに抑えた。オフェンスの攻撃スポットは非常にいい攻撃をしているため、第2戦では3Pショットとペイントでの攻撃成功を各クォーターに1回ずつ多く成功させる修正点をものにすれば、勝利は見えてくる。

大阪ブラックウェルHCコメント
攻撃が良くなった。ディフェンスはゲームを通して良くできていた。小淵がゲーム早々に欠場する中、高田がステップアップして頑張った。チームで戦った事が勝利につながった。

富山衞藤HCコメント

フリースローを大阪に35本与えてしまった。勝負所でゲームを決めてしまうターンオーバーが2つから3つあったのが悔やまれる。


 
 
     
 
 
【ホームゲーム第6節】
大阪エヴェッサ VS 浜松・東三河フェニックス@大阪府立体育会館

1月9日(日) 開場16:00 開演17:00 試合開始18:10
1月10日(祝) 開場12:00 開演13:00 試合開始14:00

チケットは好評発売中!!
http://www.evessa.com/ticket/

エヴェッサの試合会場って、めっちゃ楽しいで~!
「モニターレポート」はこちら

試合に来られへん人はbjTVで応援よろしくやで!
詳しくはこちらで▼
http://www.basketballjapantv.com/other/free/240
 
       

 


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