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【試合結果速報】11/6(土)bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第3節 GAME1 vs. 京都ハンナリーズ

       
  まいど~!まいどくんやで~!

本日、池田市五月山体育館で開催された、京都ハンナリーズとの一戦、試合結果速報や~!!

今日の試合は終始追いかける展開で、第3Q終了間際になんとか逆転!そのまま逃げ切りました~

今日はライアンヘッドコーチも珍しく苛立って、ウォーターボトルを蹴飛ばすシーンも…

まぁ、それだけ両チーム白熱したゲームを展開してたってことやな。今日、観戦に来られてたお客さんには楽しんでもらえたんちゃうかな^^

そして、第4節は11月20日、21日に守口市民体育館にて琉球ゴールデンキングスとの一戦が行われるから、次回もブースターの応援待ってるデ^^

エヴェッサファミリーのみんな応援ありがとうなぁ!

GO EVESSA!!  GO!!
 
 
       


bjリーグ2010-2011シーズン ホームゲーム第3節 GAME1
大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ 試合結果速報

2010年11月6日(土)18:00 Tip Off
@池田市五月山体育館 
観客者数 1,206人

大阪エヴェッサ 96-83 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 15-19 京都
2Q 大阪 21-21 京都
3Q 大阪 26-19 京都
4Q 大阪 34-24 京都

<戦評>


第1Q [15-19]

京都は開始大阪マーシャルからホワイトがスティールしファーストブレイクを決めて先制する。大阪はワシントンがジャンプショットを沈め得点を返すが、京都もホワイトがジャンプショット、そして、ドライブからペイントでレイアップを決め、ゲームはシーソーゲームの様相を呈する。大阪はナイトのディフェンスリバウンドから高田がボールをそのままゴールへ持っていきファーストブレイクを決める流れを掴むと、京都はフェイがジャンプショットとポストプレイで得点を返し、大阪にゲーム展開を譲らない。大阪は今野がジャンプショットとファーストブレイクからファウルを誘い連続攻撃に成功し京都を逆転する。京都は村上がファーストブレイクからフリースローで得点しウォーレンがリバウンドでのルーズボールファウルからフリースローを決めると大阪の追い上げを交し、京都がリードして第1Qを終える。

第2Q [36-40 (21-21)]

両チーム共に開始から2分30秒間得点できないが、京都村上がドライブからペイントでファウルを誘うとフリースローで得点し、京都がリードを広げる。大阪は、マーシャルがオフェンスリバウンドを掴むとプットバックでファウルを誘いフリースローで得点すると、続けて勝又が3Pを決め京都に迫る。京都は村上のドライブに合わせてバスケットカットしてきたトリムにアシストパスを出しペイントでの攻撃に成功すると、ホワイトがジャンプショットを決め京都が流れを掴む。大阪はワシントンのドライブからペイントでシュートファウルを誘い、フリースローで得点した事を皮切りに、高田、ナイトの3Pが決まるなど連続攻撃に成功し京都を逆転する。京都はウォーレンがファーストブレイクをファウルされながらもバスケットカウントで決め、大阪からリードを保つと最後はホワイトがファーストブレイクを決め京都が再度逆転、京都リードのまま前半を終える。

第3Q [62-59 (26-19)]

後半開始、京都は村上がコーナーから3Pを決め得点すると、ホワイト、村上がスティールからファーストブレイクを決め最後は仲村の3Pが決まる。この間京都は、5連続攻撃に成功し2分強の間で10得点すると一気に攻勢をかけ大阪を突き放す。京都の猛攻の中、大阪はマーシャルのポストプレイからフリースローと高田の3Pで得点を繋ぐ。大阪は残り5分から2-3ゾーンで守ると京都は得点機会を失う。この間大阪は小淵が連続でスティールするとワシントン、ナイトに連続ファーストブレイクのアシストをし、反撃の狼煙をあげる。続けて大阪は、高田の3P、ブラックレッジがオフェンスリバウンドを掴むとそのままねじ込み、ナイト、今野のファーストブレイクまで8回連続攻撃に成功し約3分間で13得点すると京都を逆転する。京都は攻撃で苦しみながらも、ラウーフがドライブからペイントでファウルを誘いフリースローとジャンプショットで得点を返すが、大阪に追いつけず最終クォーターに入る。

第4Q [96-83 (34-24)]

開始、京都ラウーフがディフェンスリバウンドから自らファーストブレイクに持ち込み攻撃に成功、大阪を追いかける。大阪はワシントンがジャンプショットでシュートファウルを誘うとそのままバスケットカウントとなり京都の追い上げを交す。続けてワシントンがディフェンスリバウンドを掴むと3Pラインまでボールをプッシュし、空中にボールを上げると、ブラックレッジがファーストブレイクを豪快にアリウープで決め大阪が一気にゲームの流れを引き寄せる。流れを掴み返したい京都は仲村がドライブからペイントでシュートファウルを誘いフリースローから得点、ホワイトがファーストブレイクを決め大阪を追いかける。大阪はブラックレッジがペイントでパスを受けるとショットを決め、続けてファーストブレイクで得点し、今野もドライブからレイアップを決めるなど京都ディフェンスを掻い潜ってゴールへのアタックに成功する。京都はウォーレンが3Pをフェイ、ホワイトがオフェンスリバウンドから得点するが、大阪がリードを保ち勝利した。

<総評>


両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は80回の攻撃中46回に成功(59.5%)し、京都は81回の攻撃中40回に成功(49.3%)した。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を34回中31回成功(91.1%)、ペイント外の2Pを10回中4回(40%)、3Pが18回中7回(38.8%)、ワンエンドワン4回中4回(100%)であった。対する京都は、ペイントでの攻撃を30回中22回成功(66.6%)、ペイント外の2Pを21回中11回(47.6%)、3Pが12回中5回(41.6%)、ワンエンドワン4回中3回(75%)であった。京都はペイント外の2P、3Pで大阪を上回ったがペイントでの攻撃は下回った。

京都は前半3Pライン周辺の選手へのディフェンスを下がり気味につき、ビッグマンがゴール下を固く守る事で大阪のペイントアタックを阻止し、ジャンプショットを多投させる事で得点を抑えた。特に第1Qの大阪はジャンプショットと3Pで合計11回攻撃し3回の成功(27.2%)に終わっている。また京都の前半ペイントへの攻撃は15回中12回攻撃に成功しゲームを優位に進める要因となった。これはホワイトが巧みにコースを見つけアタックする事や、村上のスピードを活かしたファーストブレイクとフェイ、トリムの両ビックマンがペイント付近でシールしポストプレイを決めた事が挙げられる。大阪のターンオーバーを前半だけで9つさせるなど、京都ペースで前半を進める事が出来た。後半は大阪のディフェンスをアタックする事が出来ず、前半5回だったターンオーバーが後半9回になるなど、ペースを崩した。また、オフェンスリバウンドではチームで17本掴むが、そのうち攻撃成功できたのは2回とチャンスは掴むがショットを決め切る事が出来なかった。

大阪は第1Q京都がペイントを固く守る事でショットを打たされ得点が伸びなかった。得点が伸びない中、ペイントでは5回攻撃中5回成功しアタックする事で得点を繋いだ。後半開始4分30秒間は京都の猛攻を受け13失点し、ビッグマンのファウルトラブルも重なり、非常に苦しいスタートであった。第3Q残り5分からディフェンスを2-3ゾーンに切り替えると、京都の残りの12回の攻撃中3回の成功に終わらせ、4回のターンオーバーを誘い6失点に抑えた。大阪はこのゾーンディフェンスでリズムを掴むと、前述の4回のターンオーバーから3回のファーストブレイクに成功し、5分間で21得点と得点でも走り一気に京都を逆転した。後半だけで見ると、大阪はペイントでの攻撃を22回中21回成功(95.4%)と驚異的な攻撃で京都を圧倒した。これは、後半で7回のファーストブレイクに成功するなど、ゾーンディフェンスから、ターンオーバーを誘発したことが要因と言える。またペイントでの攻撃成功の31回中13回(41.9%)はシュートファウルからのフリースローで攻撃に成功している。この13回の内5回(38.4%)はナイト個人のものであり、ペイントへアタックする事によってシュートファウルを誘いチャンスを掴むと確実(19本中16本成功で84.2%)に得点に結びつけた。加えてペイントでのショット確率を上げたのは、今野のアタックによるものもある。これは、今野のペイントショット3回の成功のうちファーストブレイクまたは、レイアップショットを決めた事であり、京都を突き放す大きな追い風となった。最後に第3Q中盤まで得点が伸びない苦しい場面や、京都を追いかける場面で高田が3Pを9本中4本(44.4%)決めた事が京都に得点で大きく離されない役割を担っていた。

大阪は勝利こそしたもの、京都にゲームを通して8回ファーストブレイクを許し、そのうちホワイトに4回決められている。第1Qのようにジャンプショットを多投すると10分間の得点が20点を切り非常に苦しい展開でのゲームとなる。第2戦でも引き続きアタックを試みる事が必要である。

大阪ブラックウェルHCコメント
気持ち中の中で試合にどう臨むかだった。戦術的な面では2-3ゾーンが良かった。チームに勝つための気持ちがあった。

京都青野HCコメント

相手のゾーンディフェンスにやられてしまった。(オフェンスでは)非常にファウルを誘うプレーに乗ってしまった。具体的には、(大阪)ナイトのフリースローアテンプトが(京都)チームのアテンプトと同じだった事だ。

 
 
     
 
 
【ホームゲーム第4節】
大阪エヴェッサ VS 琉球ゴールデンキングス@守口市民体育館

11月20日(土) 開場16:00 開演17:00 試合開始18:00
11月21日(日) 開場11:45 開演12:45 試合開始13:45

チケットは好評発売中!!
http://www.evessa.com/ticket/

エヴェッサの試合会場って、めっちゃ楽しいで~!
「モニターレポート」はこちら

試合に来られへん人はbjTVで応援よろしくやで!
詳しくはこちらで▼
http://www.basketballjapantv.com/other/free/240
 
       

 


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