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【ゲームプレビュー】11/20、21 vs. 琉球ゴールデンキングス
両チーム10試合を消化し大阪はウエスタンカンファレンス2位、沖縄はウエスタンカンファレンス4位の位置につけている。大阪は平均得点81.1点(ウエスタンカンファレンス5位)、平均失点73.1点(ウエスタンカンファレンス1位)であり、ディフェンスで相手チームに得点を許さず勝利を狙う。大阪はホームでは6連勝中であり、今節も連勝街道を突き進みたい。対する沖縄は、平均得点81.3点(ウエスタンカンファレンス4位)、平均失点80.2点(ウエスタンカンファレンス4位)である。沖縄は開幕6試合は主力選手の怪我により2勝4敗であったが、7試合目以降は主力選手の怪我の回復と、大阪での優勝経験があるデイビット・パルマーを補強し、4試合を3勝1敗で勝ち星先行のペースで進んでいる。
前節までウエスタンカンファレンス単独首位で来た大阪は2位滋賀との首位攻防戦をアウェイで対戦した。結果は2連敗と今シーズン初の連敗を喫し、単独首位の座を明け渡す形となった。大阪のペイントへのアタックを警戒する滋賀は、2-3ゾーンでゴール下を固く守りチャンスを見つけると、マーシャル、城宝が果敢にファーストブレイクかペイントアタックで得点を重ねた。また第4Q中盤以降ライス、小川のジャンプショットも加わり、大阪戦までハイスコアの傾向にあった滋賀が大阪のお株を奪うディフェンスでロースコアに抑え70点台の厳しいゲームをものにした。
ホームに島根を迎えた前節、沖縄は2連勝と快調なゲームであった。島根は故障者を抱える中、ゲーム序盤はジャンプショットを決めながら、チャンスを見つけてペイントへドライブして沖縄を苦しめた。沖縄はディフェンスを2-3ゾーンに切り替えると新加入のパルマーが本領発揮し、ドライブと3Pショットでゲームの流れを沖縄のペースに戻し勝利した。
沖縄は、大阪の前節滋賀戦の結果よりマンツーマンディフェンスと2-3ゾーンディフェンスを使い分けて戦ってくるであろう。また、オフェンスではマクヘンリー、与那嶺がまずはファーストブレイクを狙い、チャンスが見つからない場合はペイントへドライブし3Pライン周辺で待つ小菅、パルマー、ディクソンへキックアウトパスを出し、3Pもしくはドライブからレイアップを狙うオフェンスで来るであろう。大阪は沖縄がゾーンディフェンスを敷いて来る際はゾーンアタックの布陣が必要であり、3Pではナイト、小淵がキーとなるであろう。またペイントでの得点はマーシャル、ブラックレッジのアタックがキーとなる。前節の平均得点が60点台と抑えられ、課題の残る試合となったが、それらの課題を修正し、チーム一丸となって勝利を狙い戦うであろう。
PLAYERS TO WATCH
注目選手
Lawrence Blackledge
オフェンス面では早い展開を目標とする沖縄を超えるスピードでバスケットへボールを叩き込む活躍に期待したい。また、ゾーンで守られた際もバスケットカットからレイアップやオフェンスリバウンドで沖縄がトラブルになるような時間を作りたい。Masashi Obuchi
古巣沖縄に対して、自身における今シーズンの真価を出す活躍に期待したい。ミスをせずチームメイトに好アシストをしているが、アシストに加えて3Pを中心とする得点でチームを牽引する活躍に期待したい。オンラインチケット購入はこちら
REPORT | 2010年11月17日 15:00
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