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【戦評掲載】【試合結果速報】11/28(日)bjリーグ2010-2011シーズン アウェイゲーム第3節 GAME2 vs. 大分ヒートデビルズ
まいど~!まいどくんやで~! 昨晩に引き続き、B-Con Plazaで開催された、大分ヒートデビルズとの一戦、試合結果速報や~!! 第4Q、大分の猛追を退けエヴェッサアウェイ2連勝!! 一時は11点あったリードが第4Qに入り一気に1点差まで詰め寄られ更には逆転!しかし、我らがキャプテン・リンが残り2秒で得たフリースローを2本とも確実に決め見事逆転勝利をおさめたで~ エヴェッサファミリーのみんな応援ありがとうなぁ! GO EVESSA!! GO!! |
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bjリーグ2010-2011シーズン アウェイゲーム第3節 GAME2
大分ヒートデビルズ vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報
2010年11月28日(日)13:30 Tip Off
@B-Con Plaza
大分ヒートデビルズ 90-91 大阪エヴェッサ
1Q 大分 16-24 大阪
2Q 大分 17-20 大阪
3Q 大分 27-27 大阪
4Q 大分 30-20 大阪
<戦評>
第1Q [16-24]
大阪は小淵のジャンプショットで先制すると、息もつかせずナイトもジャンプショットを決める。先制を許した大分であったが、佐藤博が3Pを決めるとフィンガーのスティールからロティックがファーストブレイクを決めて逆転する。一端は逆転を許した大阪であったが、ワシントンがドライブからバスケットカウントでショットを決めると、マーシャルのジャンプショット、ワシントンがポストプレイからバスケットカウントを決め大分を一気に離す。大分はフィンガーがポストプレイからペイントで得点するが、大阪はワシントンがドライブからペイントでショットを決め、続けて今野がドライブからファウルを誘いフリースローで得点すると最後は、ブラックレッジがファーストブレイクを決めさらに大分からリードを奪う。大分はロティックが3Pを決めるが大阪はナイト、ブラックレッジが3Pを連続で決める。大分は残り1分から、ハウエルのポストプレイに合わせたジョンソンがペイントで得点に成功すると、三友のジャンプショット、ロティックの最後1秒からファーストブレイクを決め大阪を追うが、リードは大阪のまま終える。
第2Q [33-44 (17-20)]
開始、大分フィンガーのペイントでの攻撃成功からこのクォーターが始まる。大阪は今野のジャンプショットが落ちたところにブラックレッジがオフェンスリバウンドから得点する。大阪は続けて小渕の3P、ブラックレッジがドライブからペイントでシュートファウルを誘うとフリースローから攻撃に成功する。対する大分はフィンガーが再びポストプレイで得点するが、大阪との差が広がる。大阪はワシントンがドライブからシュートファウルをもらうとフリースロー、続けて3Pを決まる。対する大分は佐藤公がドライブからペイントでの攻撃に成功するとハウエルがダンクを決める。大阪はマーシャルがペイントで、小渕が3Pで反撃すると、大分は佐藤博の3P、ハウエルがオフェンスリバウンドから、最後はフィンガーがジャンプショットを決めて大阪を追う。大阪は勝又のジャンプショット、今野がファーストブレイクを決めて得点する。大分は最後フィンガーがジャンプショットを決めて追い上げるが、得点差を縮める事ができず、前半を終了する。
開始、大分フィンガーのペイントでの攻撃成功からこのクォーターが始まる。大阪は今野のジャンプショットが落ちたところにブラックレッジがオフェンスリバウンドから得点する。大阪は続けて小渕の3P、ブラックレッジがドライブからペイントでシュートファウルを誘うとフリースローから攻撃に成功する。対する大分はフィンガーが再びポストプレイで得点するが、大阪との差が広がる。大阪はワシントンがドライブからシュートファウルをもらうとフリースロー、続けて3Pを決まる。対する大分は佐藤公がドライブからペイントでの攻撃に成功するとハウエルがダンクを決める。大阪はマーシャルがペイントで、小渕が3Pで反撃すると、大分は佐藤博の3P、ハウエルがオフェンスリバウンドから、最後はフィンガーがジャンプショットを決めて大阪を追う。大阪は勝又のジャンプショット、今野がファーストブレイクを決めて得点する。大分は最後フィンガーがジャンプショットを決めて追い上げるが、得点差を縮める事ができず、前半を終了する。
第3Q [60-71 (27-27)]
大阪は開始、小渕がファーストブレイクでファウルを誘うとフリースローから得点し、続けてワシントンが3Pを決める。対する大分はロティックがジャンプショットと3Pを決め、一進一退の攻防で後半が進む。大分はロティックの3Pが決まった残り8分9秒から再びロティックの3Pが決まる6分18秒まで得点出来ない。大阪はこの間に、ナイトのリバウンドから今野が、そしてナイトが自身のリバウンドから持ち込む形で3連続ファーストブレイクに成功する。早い展開から勢い付く大阪はワシントンがジャンプショット、マーシャルがペイントとポストプレイからシュートファウルを誘うとフリースローから、最後はナイトがドライブからペイントで得点し7連続攻撃に成功し、大分を一気に離す。中盤まで劣勢であった大分は、ロティックの3Pを皮切りにフィンガーがポストプレイ、オフェンスリバウンドから得点に成功し、ロティックが再び3Pを決める。勢い付く大分はハウエルがファウルされながらもバスケットカウントでダンクを決めるとロティックの3Pが決まり、追い上げムードで最終Qに入る。
第4Q [90-91 (30-20)]
最終クォーター大阪は小渕がスティールからファーストブレイクを決め先制する。大分はフィンガーがジャンプショットを決めるが、大阪もワシントンがドライブからファウルをされながらもバスケットカウントで攻撃に成功する。大分はフィンガーがジャンプショット、ジョンソンが3Pとジャンプショットを連続で沈める。大阪はナイトがドライブからペイントでシュートファウルを誘いフリースローから得点すると、大分はロティックがジャンプショットで返す。大分はハウエルがポストプレイでファウルされフリースローで得点すると、大阪はナイトがドライブでファウルを誘うとワンエンドワンスローを決め大阪が10点リードする展開でゲームが進む。が、大阪はオフィシャルタイムアウト明けから約3分間得点できない。この間に大分はハウエルがペイントで得点すると、フィンガーがポストプレイからバスケットカウントで攻撃成功し、最後はロティックの3Pが決まり3点差に迫る。勢い付く大分はジョンソンの3Pとロティックのファーストブレイク、ドライブからのレイアップで遂には大阪を逆転する。大阪は残り2秒でワシントンがシュートファウルを誘うとフリースローを決め、大分も勝利を狙いジョンソンが3Pを放つも、タイムアップと同時に外れ大阪が勝利した。
両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は78回の攻撃中42回に成功(53.8%)し、その内ターンオーバー10回、対して大分は、80回の攻撃中39回に成功(48.7%)し、その内ターンオーバー11回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を35回中25回成功(71.4%)、ペイント外からの2Pを20回中8回(40.0%)、3Pが11回中7回(63.6%)、ワンエンドワンスローが2回中2回(100%)であった。対する大分はペイントでの攻撃を27回中18回成功(66.6%)、ペイント外からの2Pを18回中8回(44.4%)、3Pが20回中11回(50.0%)、ワンエンドワンスローが4回中2回(50%)であった。
大分は前半劣勢であったが、後半一挙57点を取って最後2秒まで勝敗の分からない混戦に持ち込んだ。後半3Pと2Pのジャンプショットが非常に高確率に決まったのがこの要因であり、3Pはロティックが後半6回成功、2Pのジャンプショットはフィンガーがフリースローライン後ろから2回成功している。また大分チームの得点した時間帯に注目すると後半57点のうち、第3Qの残り5分8秒から第4Qのタイムアップまでの15分間で49点取るという、驚異的なハイペースで大阪を追い込んだ。これにはゾーンディフェンスにこの試合の前半まで苦しんだが、3P、エルボー付近の2Pジャンプショットに加えて、ビッグマンのポストプレイ、オフェンスリバウンドからと「ペイント」、「エルボーショット」、「3P」を巧みに使い分け高確率にゲームを進める結果となった。第4Qラスト2分を切って逆転し、残り2秒まで勝利を掴みかけるが惜しくもリードを守りきることが出来なかった。
大阪はゲームを通してペイントへ積極的にアタックしゲーム終盤まで大きなリードを保つ展開で進めた。ゲーム全体で8回のファーストブレイクに成功し特に、第3Qでは5回のファーストブレイクから27点をあげた。ここ6試合で2-3ゾーンディフェンスに苦しむゲームがあったが、このゲームで91点を取った事から悪いイメージを払拭出来たであろう。
大阪は開始、小渕がファーストブレイクでファウルを誘うとフリースローから得点し、続けてワシントンが3Pを決める。対する大分はロティックがジャンプショットと3Pを決め、一進一退の攻防で後半が進む。大分はロティックの3Pが決まった残り8分9秒から再びロティックの3Pが決まる6分18秒まで得点出来ない。大阪はこの間に、ナイトのリバウンドから今野が、そしてナイトが自身のリバウンドから持ち込む形で3連続ファーストブレイクに成功する。早い展開から勢い付く大阪はワシントンがジャンプショット、マーシャルがペイントとポストプレイからシュートファウルを誘うとフリースローから、最後はナイトがドライブからペイントで得点し7連続攻撃に成功し、大分を一気に離す。中盤まで劣勢であった大分は、ロティックの3Pを皮切りにフィンガーがポストプレイ、オフェンスリバウンドから得点に成功し、ロティックが再び3Pを決める。勢い付く大分はハウエルがファウルされながらもバスケットカウントでダンクを決めるとロティックの3Pが決まり、追い上げムードで最終Qに入る。
第4Q [90-91 (30-20)]
最終クォーター大阪は小渕がスティールからファーストブレイクを決め先制する。大分はフィンガーがジャンプショットを決めるが、大阪もワシントンがドライブからファウルをされながらもバスケットカウントで攻撃に成功する。大分はフィンガーがジャンプショット、ジョンソンが3Pとジャンプショットを連続で沈める。大阪はナイトがドライブからペイントでシュートファウルを誘いフリースローから得点すると、大分はロティックがジャンプショットで返す。大分はハウエルがポストプレイでファウルされフリースローで得点すると、大阪はナイトがドライブでファウルを誘うとワンエンドワンスローを決め大阪が10点リードする展開でゲームが進む。が、大阪はオフィシャルタイムアウト明けから約3分間得点できない。この間に大分はハウエルがペイントで得点すると、フィンガーがポストプレイからバスケットカウントで攻撃成功し、最後はロティックの3Pが決まり3点差に迫る。勢い付く大分はジョンソンの3Pとロティックのファーストブレイク、ドライブからのレイアップで遂には大阪を逆転する。大阪は残り2秒でワシントンがシュートファウルを誘うとフリースローを決め、大分も勝利を狙いジョンソンが3Pを放つも、タイムアップと同時に外れ大阪が勝利した。
<総評>
両チームの攻撃回数と成功数を比較すると大阪は78回の攻撃中42回に成功(53.8%)し、その内ターンオーバー10回、対して大分は、80回の攻撃中39回に成功(48.7%)し、その内ターンオーバー11回であった。両チームの攻撃成功の内訳を見ると、大阪がペイントでの攻撃を35回中25回成功(71.4%)、ペイント外からの2Pを20回中8回(40.0%)、3Pが11回中7回(63.6%)、ワンエンドワンスローが2回中2回(100%)であった。対する大分はペイントでの攻撃を27回中18回成功(66.6%)、ペイント外からの2Pを18回中8回(44.4%)、3Pが20回中11回(50.0%)、ワンエンドワンスローが4回中2回(50%)であった。
大分は前半劣勢であったが、後半一挙57点を取って最後2秒まで勝敗の分からない混戦に持ち込んだ。後半3Pと2Pのジャンプショットが非常に高確率に決まったのがこの要因であり、3Pはロティックが後半6回成功、2Pのジャンプショットはフィンガーがフリースローライン後ろから2回成功している。また大分チームの得点した時間帯に注目すると後半57点のうち、第3Qの残り5分8秒から第4Qのタイムアップまでの15分間で49点取るという、驚異的なハイペースで大阪を追い込んだ。これにはゾーンディフェンスにこの試合の前半まで苦しんだが、3P、エルボー付近の2Pジャンプショットに加えて、ビッグマンのポストプレイ、オフェンスリバウンドからと「ペイント」、「エルボーショット」、「3P」を巧みに使い分け高確率にゲームを進める結果となった。第4Qラスト2分を切って逆転し、残り2秒まで勝利を掴みかけるが惜しくもリードを守りきることが出来なかった。
大阪はゲームを通してペイントへ積極的にアタックしゲーム終盤まで大きなリードを保つ展開で進めた。ゲーム全体で8回のファーストブレイクに成功し特に、第3Qでは5回のファーストブレイクから27点をあげた。ここ6試合で2-3ゾーンディフェンスに苦しむゲームがあったが、このゲームで91点を取った事から悪いイメージを払拭出来たであろう。
大阪ブラックウェルHCコメント
タフなゲームだった。ロティックは必ず食らいついてくるだろうと思っていたが、ゾーンディフェンスを彼に崩された。また、フィンガーにもペイントでの得点を許した。しかし、最後まで自分達を信じゲームをした事でいい結果が出た。
大分ジェイヘップHCコメント
最終クォーターに点差を追い上げたのが良かった。改善点として大阪はフリースローで22点、大分は9点という部分は他のチームに対しても修正できる点だと思う。
タフなゲームだった。ロティックは必ず食らいついてくるだろうと思っていたが、ゾーンディフェンスを彼に崩された。また、フィンガーにもペイントでの得点を許した。しかし、最後まで自分達を信じゲームをした事でいい結果が出た。
大分ジェイヘップHCコメント
最終クォーターに点差を追い上げたのが良かった。改善点として大阪はフリースローで22点、大分は9点という部分は他のチームに対しても修正できる点だと思う。
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【ホームゲーム第5節】 大阪エヴェッサ VS 富山グラウジーズ@神戸市立中央体育館 12月11日(土) 開場16:00 開演17:00 試合開始18:00 12月12日(日) 開場12:00 開演13:00 試合開始14:00 チケットは好評発売中!! エヴェッサの試合会場って、めっちゃ楽しいで~! 「モニターレポート」はこちら 試合に来られへん人はbjTVで応援よろしくやで! 詳しくはこちらで▼ http://www.basketballjapantv.com/other/free/240 |
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REPORT | 2010年11月30日 15:00
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