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【ゲームプレビュー】2010.10.16/17 vs. MIYAZAKI SHINING SUNS

HOME OPENER vs. MIYAZAKI SHINING SUNS 今シーズンのメンバー

大阪エヴェッサはbjリーグ2010-2011シーズンで6シーズン目を迎え、開幕戦は初年度以来の2度目のホームゲームで開幕する。昨シーズンからの継続メンバーは、優勝を3回、内2度のMVPを受賞したリンワシントン。大阪の3回目の優勝をルーキーシーズンで経験し、一昨年から台頭してきた今野翔太。昨年、仙台から移籍しシーズン後半からジャンプショット、リバウンドの活躍で機会を伸ばした勝又英樹。2009年の育成ドラフトからの入団し、3Pがレギュラーシーズンで34.8%と大阪の日本人選手最高の確率で3Pショットを決めた高田紘久が残った。また、日本人選手では大阪の優勝を知る田村大輔が戻り、昨シーズン琉球でアーリーチャレンジ制度からプレーした小淵雅、ライジング福岡の練習生だった北村豪希が加入した。また、アメリカ人選手では昨シーズンより引き続きジェイソン・クロッツ、優勝チームの浜松・東三河からウィリアム・ナイト、新規契約選手として211cmのウェイン・マーシャル、207cmのローレンス・ブラックレッジが加入した。

新規選手について

今シーズンの新規加入選手に注目すると、小淵は昨年琉球で平均得点10.5P、3P確率が35.4%、2P確率が49.1%、フリースローが81.4%とスタッツ上で見るとバランスのよい攻撃力を誇り、日本人選手の中でも非常にすばらしいの活躍をした。また、田村はプレシーズンマッチではディフェンスの技術向上が見られ、相手チームのターンオーバーを誘うなど守りの積極性を備え帰ってきた。同じく北村もプレシーズンマッチでは、ディフェンスからファーストブレイクに持ち込むアクティブなオフェンスでチームに新しい風を吹き込んでいる。
アメリカ人選手ではナイトは昨年浜松・東三河では、平均19.6P、3Pが39.5%、2Pが42.6%フリースローが79.5%とワシントンに加えて大阪のスコアラーとして期待される。また、マーシャルは211cmのビッグマンでありこれまで大阪が優勢に攻める事が難しかったペイントでの得点や、相手チームのビッグマンを抑える事が期待ができる。ブラックレッジはディフェンスではショットブロッカー、オフェンスではファーストブレイクを牽引する事が期待され、チームのオフェンスをペースアップさせるためには重要な役割を担う。また、非常に身体能力が高く、ゴールから2.5~3m離れた所から飛びあがり、ゴールにボールを叩き込むまでは誰も触る事が出来ないほどの跳躍力がある。
 

プレシーズンマッチを振り返って

今シーズンからチームを指揮するのは昨シーズン大阪エヴェッサのキャプテンであったブラックウエルHCである。京都のプレシーズンマッチでは69対74と初陣を飾る事は出来なかった。ゲーム敗戦の要因として、チームのセットプレーにコミュニケーション不足が見られ、77回の攻撃中15回のターンオーバーをした事、プレーのスタートが上手くいかずタフショットを選ばざるを得ないゲームをしたからだ。しかし、77回の攻撃中40回をペイント内でのショットを打っており、ターンオーバーを除く62回の攻撃の内40回がペイント内でショットしていることから昨年よりサイズアップしたチームがペイントへの攻撃を可能にしている。この事から、ワシントンが不在だった事とチームの化学反応を起こす途中ゲームとしては、非常にいい傾向が出ていたプレシーズンマッチであった。コミュニケーション不足が見られるなかではあったが、失点面でも京都を74点に抑えた事はスタートとしては非常に良かったと考えられる。

宮崎シャイニングサンズとの対戦

新チームエヴェッサに対戦するのが新規加入の宮崎である。宮崎はリーグ発足当初から埼玉を引っ張り続けた清水を獲得し、昨年平均31.6%の3Pを決めていることから外郭のショットには気をつけたい。また、今年からヘッドコーチが初となる遠山HCの元に昨年まで所属が同じであった浜松・東三河から、藤田、伊藤、そして滋賀から小島、仙台から大石、富山から高橋を獲得するなどリーグ経験のある日本人選手とルーキーの米澤で布陣を固めている。また、名門ノースカロライナ大でスタートメンバーでありディフェンスに定評のあるジャッキー・マニュエル(SG/SF)がキーとなり、ブランドン・コール(F/C)、イライジャ・パルマー(F)でチーム緒戦を戦う。
大阪はオフェンスでは、ハーフコートでは3Pライン周辺からワシントン、ナイト、小渕、勝又の得点に期待したい。また、ゲームのペースを優位に進めるためにとブラックレッジ、今野、高田、北村の素早いファースブレイクも鍵になるだろう。ディフェンスではペイント内での得点を許さないようクロッツ、マーシャルの堅守が必要となる。また、田村の相手スコアラーに得点させない巧みなディフェンスも健在である。この要素が全て機能すれば、今シーズン開幕戦を飾る準備は万全である。


【席の空き状況】

  10月16日(土) 10月17日(日)
SV1列 △若干数残数有り △若干数残数有り
SC・ホーム △若干数残数有り △若干数残数有り
SC・アウェイ ○残数有り ○残数有り
メイン・センター ×完売 △若干数残数有り
メイン・ホーム △若干数残数有り ○残数有り
ベンチ・センター △若干数残数有り ○残数有り
ベンチ・ホーム △若干数残数有り △若干数残数有り
ベンチ・アウェイ ○残数有り ○残数有り
1階自由席 △若干数残数有り △若干数残数有り
2階自由席 ○残数有り ○残数有り


※オンラインチケットでは試合前日まで前売り価格で購入いただけます。(2階自由席のみ)


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