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【ゲームプレビュー】2010.10.23/24 vs. 高松ファイブアローズ

vs. TAKAMATSU FIVE ARROWS 前節を振り返って

大阪は前節、新規参入チーム宮崎をホームで向かえ2連勝スタートした。得点面ではチームキャプテンのNo.44ワシントンが平均20.5点と新スコアラーのNo.3ナイトが平均17点と2本柱でチームを引っ張った。両選手とも3P成功率が高く(ワシントン66.7%、ナイト62.5%)に決まり、3Pライン周辺から宮崎を圧倒した。この2人が3Pを決めた要因としてNo.1ブラックレッジのファーストブレイクとゴールへのドライブ、マーシャルのポストプレーが挙げられる。この2人は2Pでブラックレッジが58.3%、マーシャルが56.3%であり、ほとんどがペイントでのショットである。これらの要因として、宮崎は3Pを抑えるとペイントが手薄になり、ペイントを分厚くすると外郭が空いてしまうジレンマを起こさせるという非常にいいバランスで大阪がゲームを進める事できたからだ。3Pとペイントで高確率にショットを決める事で大阪はゲームをものにできた。また、ドラフト1位の小淵は平均出場時間33分で期待通りの活躍(平均10.5点、3Pが42.9%、平均4.5アシスト、平均1スティール、0ターンオーバー)を見せた。初戦は今野が2Pを60%(3/5)決め6得点、第2戦は田村が8得点でゲームMVPを取るなどベンチから出場する選手の活躍も大阪に新しい風を起こしている。ディフェンス面ではワシントンが平均11リバウンドとセカンドチャンスを許さず、ブラックレッジがペイントへのショットに対して毎回シュートブロックに飛んでいる。ブラックレッジのシュートブロックは平均1.5本であるが、相手チーム選手からは身体能力を活かしたブロックを毎回チャレンジしてくるので本来のレイアップショットを打てず、シュート中にボールを外側に切り替える事や、ボールを浮かす、持ち変えるなどが多く見受けられ、数字以上の効果があった。

前節の高松

高松はここ一昨年のチャンピオンであり、昨年はファイナル4まで進んだ琉球相手に1勝1敗で終えた事は今シーズンの強化が伺える。特に注目する点としてチーム平均77.5点の内、日本人選手の竹田(13.5点)、菊池(11.5点)、高田(15.5点)の3名で40.5点(総得点の52.3%)挙げている事である。またシュート確率も非常に高くショットを多投して得点をしている訳ではなく高確率に決めている(竹田は3Pが37.5%、2Pが50%、菊池は3Pが50%、2Pが71.4%、高田は3Pが60%、2Pが40.9%)またリバウンドではbjリーグダンクコンテストで跳躍力を見せつけ優勝経験のあるスパークスがガードながら平均11リバウンドであげている。高松は第1戦前半好調であったが、後半失速した点の修正を第2戦通して行い、琉球を延長まで持ち込み日本人選手の活躍でゲームをものにした。

高松ファイブアローズとの対戦

高松は前節のプレータイムを見ると外国人選手はコート上に2人(スパークス+プライス、プライス+ファーリー、ファーリー+スパークス)の布陣で来る可能性が高い。また日本人選手が非常に好調なので、彼らの得点を1試合通して前回より3点から目標としては5点抑えたい。抑えるためには、大阪の日本人選手ディフェンスがキーとなる。前節で好調でありディフェンス技術のある田村の活躍に期待したい。小淵、今野の高い位置からのプレッシャーで高松のペースでゲームを進めない事も重要になるだろう。得点では、3Pライン周辺からワシントン、ナイトの1対1、ゲームのペースを上げるブラックレッジの走り、ペイントでサイズの優位を活かしてマーシャル、クロッツの攻撃が挙げられる。また全選手がファーストブレイクを決める事ができるので如何にゲームを早いペースに持ち込み大阪の流れで進めるかゲーム全体のキーとなるだろう。

PLAYERS TO WATCH
注目選手

田村大輔
田村大輔

Daisuke Tamura

日本人スコアラーをディフェンスで如何に抑えるか
ウェイン・マーシャル
ウェイン・マーシャル

Wayne Marshall

高松のビッグマンを抑え、ペイント内で攻撃する事で確実にショットを決め、高松のファウルトラブルを誘いたい

 


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