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【試合結果速報】5/22(土)bjリーグ2009-2010シーズン ウェスタンカンファレンス・ファイナル「大阪エヴェッサ vs. 琉球ゴールデンキングス」


       
  まいど~!まいどくんやで~!

本日、有明コロシアムで開催された、琉球ゴールデンキングスとのファイナルの一戦、試合結果速報や~!!

みなさ~ん、やりました!!やってしまいました!!!
見事琉球を破りファイナル進出でんがな!

まいどくんも有明まで来た甲斐があったわ~
エヴェッサファミリーのみんな応援ありがとうなぁ!

GO EVESSA!!   RUN to WIN!!
 
 
       


bjリーグ2009-2010シーズン プレイオフ・ウェスタンカンファレンス・ファイナル
大阪エヴェッサ vs. 琉球ゴールデンキングス 試合結果速報

2010年5月22日(土)15:30 Tip Off
@有明コロシアム
観戦者数 5,661名

大阪エヴェッサ 84-65 琉球ゴールデンキングス

1Q 大阪 23-17 琉球
2Q 大阪 20-16 琉球
3Q 大阪 22-16 琉球
4Q 大阪 19-16 琉球

<戦評>

第1Q
試合開始、大阪はマーリーがディフェンスリバウンドから攻撃に移るとボールをそのままゴールに持ち込み沖縄のファウルを誘い、フリースローでファーストブレイクを成功させる。続けてマーリーがドライブからペイントで得点に成功する。大阪は、マーリーがディフェンスリバウンドを取ると仲西にパスを送り、レイアップでファウルを誘うとフリースローでファーストブレイクを成功させる。ゲーム開始からファーストブレイクで得点に成功する大阪に対して沖縄は得点できず残り7分31秒で大阪6対沖縄0と大阪が序盤の流れを掴む。得点の入らない琉球であったが、菅原の3Pが落ちたリバウンドをニュートンが拾いペイントの得点で沖縄が初得点する。ニュートンのオフェンスリバウンドが開始の合図となり、リーチがオフェンスリバウンドで再び沖縄がセカンドチャンスをものにすると、マクヘンリーのドライブからペイントでの得点に成功し琉球が得点のリズムを掴む。勢いの止まらない琉球はニュートンのディフェンスリバウンドから菅原がボールをプッシュし素早くペイントでのショットに持ち込み大阪のファウルを誘うとフリースローでファーストブレイクを決める。この間大阪は、ワシントンがトップの位置からバスケットカットしてきてペイント内で待つマーリーにパスを出し得点に成功した事と、ワシントンがドライブからダンクを決め勢い付けるが、沖縄マクヘンリーのジャンプショットが決まり、6分24秒まで無得点だった沖縄は残り4分5秒までの2分30秒間で10得点し10対10の同点となる。追いつかれた大阪は、仲西のスティールからファーストブレイクに持ち込み得点すると、パルマーがドライブからペイント内での得点に成功し得点を返す。対する沖縄も、マクヘンリーのドライブからファウルを誘うとペイントでファウルを誘いフリースローを決めると続けてマクヘンリーがオフェンスリバウンドからの得点、リーチのポストプレイで3連続攻撃に成功すると残り2分39秒で沖縄15対大阪14と沖縄がこのゲーム初めて大阪を逆転する。リードを許した大阪であったが今野のジャンプショットが残り2分22秒に決まると17秒で沖縄を逆転し、パルマーの3P、ジャンプショット、バスケットカットしてのペイントのショットと残り1分55秒からパルマーが大阪を牽引し得点する。沖縄は青木がオフェンスリバウンドでファウルを誘うとワンエンドワンショットで得点するが大阪23対沖縄17で第1Q を終える

第2Q
第2Q大阪はクロッツのポストプレイからフェイダウェイで得点すると、勝又がショットクロック残り1秒からジャンプショットを決める。勢い付く大阪はパルマーがファーストブレイクで沖縄のファウルを誘うとフリースローで得点を決め、3回連続攻撃に成功する。圧倒される沖縄であったが、菅原の3P、ニュートンのポストプレイで得点を返すが残り8分30秒で大阪28対沖縄22と大阪が依然リードしたままゲームが進む。ここから両チーム2分30秒間得点が入らない。攻撃成功口火を切ったのは大阪ワシントンでジャンプショットを決める。リードされる琉球はマクヘンリーがファーストブレイクでニュートンの待つブロックにパスをすると大阪は堪らずファウルをするが、これがフレグラントファウルとなり、ニュートンがフリースローで得点し、この後の攻撃で与那嶺が3Pを決め大阪を追いあげる。追いあげられる大阪30対沖縄26と沖縄が4点差まで詰める。詰められた大阪は、ワシントンがドライブでペイント内の得点に成功すると、パルマーのジャンプショット、高田がドライブからペイントで得点し、最後はパルマーの3Pが決まると3回連続で攻撃に成功する。この間沖縄は菅原の3P、ニュートンがジャンプショットを決めるが残り2分18秒で大阪39対沖縄31と大阪が詰め寄る沖縄を引き離す。この後大阪高田が右のウイングからドライブしエルボーでショットファウルを誘うとフリースローで得点し、再び高田がペイント内のワシントンにアシストし得点に成功する。沖縄は最後にマクヘンリーがドライブからペイントで得点するが大阪43対沖縄33と大阪が第1Qよりもリードを広げて前半を終える。

第3Q
後半開始大阪はゾーンディフェンスを行うと沖縄は3Pでゴールを狙うが落としてしまう。大阪はリバウンドを取るとマーリーがドライブからペイントで得点に成功する。このマーリーのドライブをきっかけに大阪は、ワシントンがドライブでレイアップを決めると、続けてワシントンのジャンプショット、3P、ブラックウエルがゴール下でシールしボールを持つと沖縄のファウルを誘いフリースローで攻撃に成功する。大阪は後半開始から3分20秒間の5回連続で攻撃に成功し10得点をあげるなど得点で走り大阪53対沖縄38と大阪がリードを一気に広げる。大阪の猛攻に後半序盤押される沖縄であったがタイムアウトを取った後の攻撃で、マクヘンリーのドライブがバスケットカウントになり3点プレイを決めると、沖縄に勢いが戻る。続けてマクヘンリーがドライブでレイアップを決めると菅原がジャンプショット、ニュートンが菅原のミスしたペイント内のショットを拾うと大阪のファウルを誘いフリースローで攻撃に成功する。最後もニュートンが自らペイントで落としたショットのオフェンスリバウンドを拾うと再度大阪のファウルを誘いフリースローで得点する。守る大阪に開始から5回連続防御に失敗した沖縄であったが、残り6分56秒から4分38秒までの2分30秒間で大阪を同じく5回連続で攻撃に成功し11得点すると、大阪を追い上げ大阪54対沖縄46の8点差とする。沖縄はここから3分間攻撃に成功できない。攻撃失敗する沖縄に対して大阪はオフェンスリバウンドを取ったマーリーからクロッツへパスをしてペイントでの攻撃に成功するとマーリーがドライブからフリースローでの得点を決め残り1分56秒で大阪60対沖縄46と大阪がリードを広げる。沖縄はこの後、スティンバージがペイントでファウルを誘うとフリースローでの得点、菅原がワンエンドワンショットを決めるが、大阪はパルマーがドライブからファウルを誘いフリースローでの得点、勝又の3Pが決まり大阪65対沖縄49と大阪が後半開始からリードを広げて最終クオーターへ向かう。

第4Q
最終クオーター開始、大阪はパルマーがポストプレイからファウルを誘いフリースローで得点する。大阪は開始幸先良く得点に成功するがその後6分18秒のワシントンのジャンプショットが決まるまで得点が入らない。追う沖縄は大阪得点でブレーキをかけるが開始から4分間の残り6分2秒まで菅原の3Pのみの得点と互いにショットが決まらない展開でゲームが進む。特に2回大阪のファウルを誘いフリースローを得るが2ショットを落としたのが悔やまれる。この後沖縄はニュートンがドライブからペイントでのショットファウルを誘うと得点に成功するが大阪はワシントンの3Pが決まり、大阪72対沖縄54となった所でオフィシャルタイムアウトを迎える。オフィシャルタイムアウト明けに沖縄はマクヘンリーがスティールするとゴールへ走るニュートンへパスを出しファーストブレイクを狙う。大阪はここでフレグラントファウルを犯してしまい得点を許すと、連続でマクヘンリーがスティールしファーストブレイクをダンクで決めると大阪72対沖縄58となる。大阪はここから2回沖縄のファウルを誘うと、第4Qチームファウルが4つを超えたためワンエンドワンショットでマーリー、パルマーが得点に成功する。沖縄はマクヘンリーのドライブと、スティールからファーストブレイクでダンクを決め大阪を追いかける。残り2分を切って大阪はワンエンドワンショットでの得点、1分を切っても沖縄のペイントを攻めマーリーがドライブからワシントンにアシストするとダンクで得点し、パルマーは自らの落としたジャンプショットのオフェンスリバウンドを拾い得点するなど最後までペイントでの得点を狙う事で大阪が84対65で沖縄を退け、2年ぶりのファイナルチケットを手にした。

<総評>


両チームの攻撃を比較すると大阪は79回の総攻撃回数中41回(51.9%)の攻撃成功、沖縄は79回の総攻撃回数中31回(39.2%)の攻撃成功であった。両チームの攻撃に成功した3Pは大阪が11本中5本(45.5%)に対して沖縄は27本中5本(18.5%)で大阪が確率で上回った。また、2Pを見ると大阪がジャンプショット22回中9回(40.9%)成功、沖縄は11本中4回(36.4%)と大阪が沖縄を上回る確率で決めた。また、大阪はペイントでのショットが32本中24本(75.0%)で沖縄の30本中20本(66.7%)で上回った。両チームのペイントへの攻撃を見ると沖縄はオフェンスリバウンドを13本掴み5回攻撃に成功している。また、ゲーム合計4回のファーストブレイクに成功している。大阪のオフェンスリバウンドはゲーム合計5本掴み1回攻撃に成功している。この事から沖縄チームの方が積極的にオフェンスリバウンドに入りその結果大阪よりも得点している事を表している。その他のペイントへの攻撃ではドライブからの攻撃成功が大阪は12回に対し沖縄8回、ポストプレイでは大阪3回に対し沖縄2回、バスケットカットした選手へのパスでの得点が大阪4に対して沖縄は1であった。2Pは両チーム共に良く似た結果であるがゲームを分けたのは3Pであった。沖縄は総攻撃回数が79回の内27回の攻撃が3Pで終わっており、これは総攻撃回数の34.1%を3Pで打ち5本の成功ということであった。これは裏を返すと沖縄の総攻撃79回の攻撃中、22回(27.8%)を3Pを落として失ってしまった。これは、大阪がゾーンディフェンスを行う事で沖縄がペイントアタックをする事が困難となり攻撃の最後に3Pを多投してしまった要因と考えられる。沖縄はゲーム通して3Pを多投して確立を上げる事が出来なかった。対する大阪は終始ゴールにアタックすることで高確率にペイントでのショットとフリースローを決めたのが勝利の要因といえる。

大阪天日HCコメント
ゾーンディフェンスをすごく練習してきて来たので、シーズン中から続けてきた結果が出た。今日のディフェンスは最後の3つのミスだけだったのでよく集中していたと思う。

琉球桶谷HCコメント

完敗です。40分間通して自分達のバスケットができなかった。シーズン通して行ってきたチームオフェンス、チームディフェンスができなかった。大阪チームの方がオフェンス、ゾーンディフェンス共にスタッツを見ても上だった。明日はキングスのやってきたチームバスケットをできるように切り替えてやりたい。

 
 
 
     
 
 
【2009-2010プレイオフ・ファイナル4】

大阪エヴェッサ VS イースタンカンファレンス勝者
@有明コロシアム

5月23日(日) 
ファイナル 試合開始16:40
 
       

 


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