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【試合結果速報】5/23(日)bjリーグ2009-2010シーズン プレイオフ・ファイナル「大阪エヴェッサ vs. 浜松・東三河フェニックス」


       
  まいど~!まいどくんやで~!

本日、有明コロシアムで開催された、浜松・東三河フェニックスとのファイナルの一戦、試合結果速報や~!!

あと一歩、もう一歩足りませんでした。みんな、ごめんな!

来シーズンもこの悔しさは忘れへんで!そして、今日のみんなの応援も忘れへんで!!

エヴェッサファミリーのみんな最後まで本当に応援ありがとうなぁ!

GO EVESSA!!   RUN to WIN!!
 
 
       


bjリーグ2009-2010シーズン プレイオフ・ファイナル
大阪エヴェッサ vs. 浜松・東三河フェニックス 試合結果速報

2010年5月23日(日)16:40 Tip Off
@有明コロシアム
観戦者数 8558名

大阪エヴェッサ 56-84 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 16 - 14  浜松
2Q 大阪 11 - 22  浜松
3Q 大阪 17 - 21 浜松
4Q 大阪 12 - 27 浜松

<戦評>

第1Q
試合開始ワシントンがジャンプショットを決め大阪が先制する。浜松は最初のショットをミスするが岡田がオフェンスリバウンドを取るとグリーンの3Pで得点を返す。大阪はワシントンがポストプレイからペイントで得点すると、続けて高田がペイントへのドライブからブラックウエルにアシストし得点すると、再度ワシントンがドライブからペイントでのショットでファウルを誘い得点する。対する浜松は大田和がジャンプショットを決めると、ラーカイがポストプレイでファウルを誘いフリースローで得点する。大阪、浜松共に得点をし合い7対7の同点で残り6分となる。浜松は岡田がジャンプショットを決めると、大阪はワシントンが3P、パルマーがショットクロック残り3秒からのアウトオブバウンズでパスを受けジャンプショットで浜松からファウルを誘うとフリースローで得点し、続けてマーリーのパスを受けた今野がペイントでファウルを誘うとフリースローで得点する。この結果残り3分で大阪14対浜松9と大阪がリードする。浜松は残り2分を切ってホワイトがオフェンスリバウンドからペイントで得点すると、岡田のファーストブレイク、ナイトがファーストブレイクでファウルを誘うとフリースローで得点し、連続ファーストブレイクに成功すると大阪を追い上げ、大阪16対浜松14で第1Qを終える。

第2Q
第2Q大阪はブラックウエルがドライブからバスケットカウントで得点する。大阪は残り8分22秒のブラックウエルのショットから4分57秒のパルマーのドライブからファウルをもらってのフリースローまで5分間で2回の攻撃成功のみであった。大阪が得点で苦しむ中、浜松は大口が大阪クロッツからスティールするとファーストブレイクでファウルを誘い得点する。続けて大口が3Pショットを狙い外すがラーカイがオフェンスリバウンドで得点する。勢いに乗る浜松はラーカイのジャンプショット、ドライブで得点する。ここで堪らず大阪が60秒タイムアウトを取るが、ホワイトがオフェンスリバウンドからの攻撃成功し最後は大口がゴール上へパスしホワイトが空中でキャッチするとそのまま得点し残り8分39秒から4分32秒の4分間で7回連続攻撃に成功し14点を挙げると浜松28対大阪20と浜松が一気に逆転する。浜松はホワイトが3Pでさらに引き離すが、大阪は今野とパルマーがドライブからペイントでファウルを誘うとフリースローからの得点が決まり3回連続で攻撃に成功する浜松33対大阪25と大阪が得点差を縮める。この後大阪はワシントンがドライブから得点するが、浜松はナイトのジャンプショットホワイトのドライブが決まり、浜松36対大阪27の11点差で前半を終える。
第3Q
後半開始浜松はラーカイのドライブで幸先良くペイントで得点に成功すると続けてラーカイがドライブからファウルを誘いフリースローで得点する。大阪は開始から2分間得点できないが仲西のドライブに合わせてバスケットカットしてきたワシントンがパスを受けペイントで得点する。続けてマーリーがファーストブレイクで得点すると浜松39対大阪31となる。追いかけられる浜松はラーカイがドライブからペイントで得点に成功すると、続けてペイントで大田和が待つ中ラーカイからパスを受けファウルを誘うとフリースローから得点する。最後はラーカイがポストプレイで得点に成功し4回連続で攻撃に成功する。大阪もマーリーがドライブからフリースローでの得点、ワシントンがドライブからダンクを決めるが浜松47対大阪34と浜松が一歩抜きでる。大阪はパルマーが3Pを決めるとクロッツがポストプレイからペイントでファウルを誘いフリースローで得点に成功する。最後は今野が浜松ホワイトからスティールし得点すると浜松49対大阪42と再び大阪が得点差を縮める。この後浜松はナイトの3P、ホワイトのファーストブレイク、ナイトのブザービート3Pが決まり浜松57対大阪44で浜松がリードを広げて最終クオーターに向かう。

第4Q
最終クオーター開始大阪はターンオーバーを犯して浜松に攻撃権が移るとトップの大口がゴール上にパスをし、ホワイトが空中でパスを受け得点する。大阪はワシントンがペイントとジャンプショットで得点すると浜松59対大阪49の10点差でゲームが進む。10点差でリードする浜松は、大口がジャンプショット、ホワイトのドライブに合わせてバスケットカットした岡田がペイントで得点する。勢いに乗る浜松は大口がマーリーからスティールするとファーストブレイクに成功する。大阪は勝又のドライブから外れたレイアップをクロッツがオフェンスリバウンドから得点しオフィシャルタイムアウトを向かえ浜松65対大阪51となる。オフィシャルタイムアウト明けは浜松ラーカイはポストプレイからバスケットカウントで得点に成功すると、ホワイトのドライブにディフェンスが寄ったところ岡田がペイントでパスを受け得点する。続けて大口がマーリーからスティールするとファーストブレイクでの得点、ラーカイのポストプレイ、ホワイトがディフェンスリバウンドを取った所で大阪のファウルを誘いこのクオーターチームファウルが4つを超えたためワンエンドワンスローで浜松が得点する。浜松は残り5分53秒から1分59秒の3分間で10回中9回の攻撃に成功し大阪を圧倒すると浜松78対大阪51と27点差をつける。大阪はブラックウエルが3Pを決めるが浜松は大口、鹿毛がワンエンドワンスローを決める。大阪は最後勝又がジャンプショットを決めるが浜松84対大阪56で大阪を圧倒し、リーグ史上初のイースタンチームがチャンピオンシップを勝ち取った。

<総評>

第1Qは両チーム共に互角の戦いでゲームを進めるが第2Qに残り8分30秒から残り4分30秒にかけて浜松が7回連続攻撃に成功し、14得点した。この得点の内訳はファーストブレイク1回、ドライブからのレイアップ1回、ドライブに合わせたバスケットカットで2回、オフェンスリバウンドから3回と全てペイントでのスコアであった。この時間帯の大阪の攻撃ミスは2Pのジャンプショット2回、3Pが1回、ターンオーバー3回と自らのミスと外郭のショットが落ちたため浜松に引き離され、ゲームが10点差のビハインドを追う形で進んだ。これは、浜松は大阪のスコアラーにダブルチームを仕掛ける方法が功を奏した結果であった。浜松が10点差をリードする中、第4Q残り6分を切ってから2分までの4分間で10回の攻撃中9回の攻撃に成功し19得点をあげた。この間の得点は2Pのジャンプショット1回、ドライブに合わせたバスケットカットで2回、ポストプレイ2回、ファーストブレイクで2回、ワンエンドワンスロー2回であった。9回の攻撃成功中6回はペイントでの得点に成功と第2Qに続きペイントアタックでの得点で大阪を引き離しゲームを決めた。浜松が連続攻撃に成功する中大阪の攻撃ミスは3Pが2回、ドライブからのレイアップが3回、ターンオーバーが4回とターンオーバーが響き、また浜松にファーストブレイクされる原因ともなった。
両チームの攻撃を比較すると大阪は83回の総攻撃回数中27回(32.5%)の攻撃成功、浜松は83回の総攻撃回数中41回(49.4%)の攻撃成功であった。両チームの攻撃に成功した3Pは大阪が16本中3本(18.8%)に対して浜松は19本中4本(21.1%)で浜松が確率で上回った。また、2Pを見ると大阪がジャンプショット13回中3回(23.1%)成功、浜松は9本中4回(44.4%)とここでも浜松が大阪を上回る確率で決めた。また、大阪はペイントでのショットが34本中21本(61.8%)で浜松の38本中28本(73.7%)で全ての攻撃確率で浜松が上回った。両チームのペイントへの攻撃を見るとドライブは互いに11回成功と同数であった。大阪が浜松を上回ったのはバスケットカットからの攻撃で5回(浜松3回)であった。浜松が大阪を回ったのは、ファーストブレイク6回(大阪2回)、オフェンスリバウンド4回(大阪1回)、ポストプレイ4回(大阪2回)であった。浜松は果敢にペイントにアタックする事でゲームの主導権を取り、ディフェンスではダブルチームを仕掛けて大阪のショットを不成功にさせた。リバウンドを取られる事も防ぎ大阪のゲームをさせなかった。大阪はターンオーバーで攻撃の22.9%を失い(83回の攻撃中19回)、フリースローが53.8%(26本中14本)とゲーム中での機会を自ら失い、得点を伸ばす事が出来なかった。

大阪天日HCコメント
非常に残念でした。ディフェンスはすごく良くて84得点でしたが、最後のフリースローを除くと78点前後だったと思う。オフェンスはフリースロー、ゴール下で逃した。特に若い選手にはいい経験になったと思う。

浜松・東三河中村HCコメント
3年前にリーグ参入前にファイナルの解説をしたが、ここ(有明)で優勝すると電波を通して言ってきた。このファイナルのお客さんの前で勝てたら死んでもいいと思っていたが、勝ってみるとまだまだ課題がある。試合で勝って泣いた事はないので今回は泣くと思っていたが、まだ気持ちが込み上がらなかったのでまだまだ勝てると思う。大阪は99%ゾーンをしてくると思ったが、マンツーマンで来たのがイメージと違った。日本人が本当によく頑張っているので、勝敗は日本人で決まると言ってきた。大口は日本人のみんなを代表してもらったと思う。これが本当にうれしかった。

 


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