大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

東地区4位 13勝19敗		西地区3位 18勝16敗

【今シーズン初対戦】
球団創設4年目の今シーズン、成長著しい日本人選手No.9 水戸、No.14 加藤と、No.32 レモンズ、No.11 トーマスの外国人選手がチームを牽引する。ここ最近の試合でも、ホームで王者琉球を相手に互角の戦いをするなど、その実力は決して侮れない。
王座奪還に向けて、もう負けられないエヴェッサ。先週、昨シーズンファイナルを戦った東京、そして、王者琉球を相手に星を分け合い、2月を6勝2敗の好成績で終えた。
いよいよプレイオフ、ファイナル4に向け、ここからが正念場のエヴェッサ。アウェイでの厳しい戦いが予想されるが、ひとつも落とせない。今シーズン最初で最後のレギュラーシーズンでの戦い。

3/4現在

PPG：平均得点　PAPG：平均失点　FG：フィールドゴール率　2PT：2ポイントシュート率　3PT：3ポイントシュート率　FT：フリースロー率　OR：オフェンスリバウンド　DR：ディフェンスリバウンド　TR：トータルリバウンド　AST：アシスト　STL：スティール　BLK：ブロックショット　TO：ターンオーバー　PF：パーソナルファール

スタッツ（数字）から見ても総合力で上回るエヴェッサの優位は動かない。唯一気になるのは、リーグでも琉球に次ぐ2位のオフェンスリバウンドか。さらに、悲願のプレイオフに向けて、並々ならぬ意気込みの富山だけに油断は出来ない。そして、富山はディフェンスでもマンツーマンとゾーンを上手く使い分け、相手に攻撃のリズムを作らせない。先週の琉球戦で相手のゾーンディフェンスに攻めあぐねた大阪、富山のゾーンディフェンス、そして、流れの中で切り変えてくるであろうマンツーマンディフェンスをどう攻略するかが勝負のカギだ。また、No.44 リンを怪我で欠くEVESSA。その穴を埋めるのは復調の兆しを見せるデイビッド。そして、イージーなミスショットを無くし、得点チャンスを確実に沈めることが3月最初の連勝へと導く。