大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

西地区3位 14勝14敗		東地区5位 11勝15敗

今シーズン、エヴェッサとは初対戦である。チーム史上初のプレイオフを目指し（リーグ創設時からのチームで唯一プレイオフ出場経験なし）コーチングスタッフを一新、また積極的に選手補強に動き、並々ならぬ決意で挑んだシーズンであったが、開幕7連敗とスタートダッシュでつまずく。その後の19試合は11勝8敗と勝ち越しており、昨シーズンチャンピオンの沖縄にもアウェイで1勝1敗と互角の戦いを見せている。
現在、東地区5位ではあるが、十分プレイオフを狙えるチームである。

2/12現在

PPG：平均得点　PAPG：平均失点　FG：フィールドゴール率　3PT：3ポイントシュート率　2PT：2ポイントシュート率　FT：フリースロー率　OR：オフェンスリバウンド　DR：ディフェンスリバウンド　TR：トータルリバウンド　AST：アシスト　STL：スティール　BLK：ブロックショット　TO：ターンオーバー　PF：パーソナルファール

先週、今シーズン初のアウェイ2連勝で勝率を5割に戻したエヴェッサがホームで昨年11月の京都戦以来の連勝を目指す。
前節滋賀戦では2試合とも失点が60点台とディフェンスが安定し、攻めても新しく取り組んでいるオフェンスで滋賀ディフェンスを翻弄している場面も多く見られ確実にチーム力が上向いてきている。埼玉戦でもディフェンスでプレッシャーをかけ続け、ディフェンスリバウンドをコートにいる5人全員で取り、得意のファーストブレイクにつなげる戦いを展開していきたい。
埼玉は1試合平均得点が75点と低く、爆発的な得点力はないが、エヴェッサとは対照的にハーフコートでショットクロックを有効に使って攻めてくる。相手ペースで試合をしない様にとにかく速い展開に持ち込んでエヴェッサらしい試合がしたい。
また、チーム史上初となる待望のビッグマン、#21ジェイソン・クロッツがいよいよ今週から出場予定。どんなプレイをするのか注目したい。