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bjリーグ2009-2010シーズン　芦屋大学Presents ホームゲーム第2戦

大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ　【京阪ダービー】試合結果速報

2009年11月14日（土）14:00 Tip Off
@神戸市立中央体育館
来場者数：　1,878人
 
大阪エヴェッサ　87-85　京都ハンナリーズ

1Q 大阪 25-21 京都
2Q 大阪 25-19 京都
3Q 大阪 17-24 京都
4Q 大阪 20-21 京都
  

戦評

第1クオーター
開始2分間両チームともスコアの入らない展開でのスタートとなった。ゾーンディフェンスを行う京都に対してマーリーの３Pで大阪が初めてスコアすると、4本の3Pを含む5連続攻撃に成功した。8分から6分の2分間で大阪は14点のスコアに対して京都はフリースローで2点を返すのみとなっていいた。京都は6分59 秒のタイムアウト後ジャンプショット、３Pを決めるとラリーミのポストプレイからのスコアとターンオーバーからのファーストブレイクで4連続で攻撃に成功し14対11と大阪を追い上げる。その後、大阪、京都共にスコアしあう展開となり、25対21で第1クオーターを終了する。

第2クオーター
開始1分、ワシントンのドライブからスコアが入ると京都はラレーミのオフェンスリバウンド、岩佐のピックアンドロールからのジャンプショットが決まり、得点を返す。大阪は2クオーター1分30秒から３Pを含むジャンプショットを決め4回連続攻撃に成功し10得点上げた。京都はローポストのラリーミにボールを 集め、このクオーターペイント（3秒ルール制限区域）で6得点するなどチームを牽引し、京都はこのクオーターで19得点をあげた。大阪はファーストブレイクからこのクオーター4得点し、3ポイントを5本中4本決めた事で25得点あげた。

第3クオーター
京都は2クオーター同様ラリーミのローポストにボールを集め、ラリーミからのキックアウトやポストプレイで3連続攻撃に成功し52対47と大阪を追い上げる。大阪はパルマーのファーストブレイクで得点を返すが、京都ボスティックの３Pで得点をすると、その後ジャンプショットを3連続決め56対56と大阪を捕 まえる。大阪はディフェンスでゾーンを行うと京都のシュートミスを誘い、オフェンスではデイビットの外からの３P、喜多のペイントへのドライブ、今野のファーストブレイクのよるバスケットカウントで京都を得点で放し残り4分1秒で再度64対56と大阪がリードする。その後一進一退でゲームが進み、67対64でこのクオーター 終了する。

第4クオーター
京都は7分間得点が入らない。大阪はその間、ハイモのフリースロー、マーリーの３Pで71対64でリードする。京都は岩佐のドライブからのシュートがゴールテンディングで初得点が入ると、続けて岩佐の３Pが入り京都が得点を返す。その後大阪はウイリアムスのアリーウープ、ワシントンのポストプレーなど ペイントでスコアし、リードを保つ。ラレーミーのオフェンスリバウンドで京都はチャンスをつなぐと残り1分12秒に川辺の３Pで大阪81対京都79と京都が大阪を詰める。ラスト52秒、15秒とワシントンがドライブからのレイアップとジャンプショットを決め京都を突き放し、川辺のジャンプショット、ラリーミのオフェンスリバウ ンドからの得点で最後追いかけるが、大阪がゲームを決め87対85で勝利した。

総評：
大阪は３Pを21本中10本、ファーストブレイク6本で12得点、ペイント内9本で18得点するなど、インサイドとアウトサイドを効果的に得点したことがゲームを優位に進めた要因と見られる。京都は、ゾーンディフェンスからポストプレイとピックアンドロールからジャンプショットや３Pで追いかけるが、大阪に並ぶと ころまでいくがリードを奪うまで及ばなかった。
 

ヘッドコーチコメント

大阪
今シーズン初めてアウトサイドからのシュートが決まるいいゲームだった。最初にアドバンテージが取れたが、後半はオフェンスに苦しんだので明日に向けて改善していきたい。

京都
ブースターの方が非常に興奮したいいゲームだった。終始リードできなかったが、チームが怪我や病気のある中いいプレイが出来た。その中で大阪の方がいいゲームが出来たのだと思う。


詳しくはbjTVにてご確認下さい。
http://www.basketballjapantv.com/games/playbyplay/091063