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bjリーグ2009-2010シーズン　芦屋大学Presents ホームゲーム第2戦

大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ　【京阪ダービー第2戦】試合結果速報

2009年11月15日（日）14:15 Tip Off
@神戸市立中央体育館
来場者数：　2,287人
 
大阪エヴェッサ　88-75　京都ハンナリーズ

1Q 大阪 18-16 京都
2Q 大阪 28-12 京都
3Q 大阪 12-17 京都
4Q 大阪 30-30 京都
  

戦評

第1Q
京都は2回連続24秒バイオレーションで攻撃を失う。大阪も得点できない中、京都はラリーミのペイント（3秒ルール制限区域）内でのシュートで先制する。大阪はハイモの３Pで得点を返すが、京都が澤岻のスティールからのファーストブレイク、ラリーミのオフェンスリバウンドからの得点で8対3とリードする。リードされた大阪であったがハイモのジャンプショットで京都に追いつき8対8の同点とする。京都は川辺の３P、ジャンプシュートでリードを保つが、大阪は高田の３Pで逆転し18対16とリードして終える。　

第2Q
大阪は、ワシントンのポストプレイでファウルを誘いフリースローから得点する。京都は瀬戸山のドライブからのレイアップで得点を返すが、大阪がパルマーの3連続ジャンプショットが決まり28対18とリードを広げる。京都はラリーミのペイント内でのシュートファウルをもらいフリースローやダンクで得点をするが、大阪はターンオーバーからのファーストブレイクに加えマーリー、パルマーの３Pが決まり39対28と大阪がさらにリードを広げた。残り2分を切ったところで、ワシントンのジャンプショットやフックショットが決まり46対28で大阪がリードして前半を終える。

第3Q
岩佐のドライブから京都が得点すると、村上のファーストブレイクがバスケットカウントとなり、46対33と京都が追い上げる。大阪は仲西のレイアップをウィリアムスがオフェンスリバウンドからスコアする。大阪は6分から4分切るまでの2分間ジャンプショットが決まらず、ターンオーバーも加わり得点ができない。京都も瀬戸山の３Pのみのスコアとなり、得点差が変わらないままゲームが進む。大阪は高田のファーストブレイクからの得点するが、京都も瀬戸山のレイアップをラリーミがオフェンスリバウンドでフォローしスコアした形でクオーターを終えるが、58対45と京都が前半からの得点差を3点縮めて終了した。

第4Q
岩佐のドライブ、３Pで京都が得点し、瀬戸山の３Pも加わって60対53と大阪に詰め寄る。大阪はパルマーのドライブからウィリアムスへゴール下でのパスを決め得点する。一端は得点で離された京都であったが、ボスティック、クリフォードがポストプレイやドライブから大阪のペイントを攻め再び大阪67対京都59と得点差を縮める。ここから大阪はリバウンドからマーリーがファーストブレイクによってフリースローをもらい得点するとパルマーの３P、ワシントンのファーストブレイクから得点し、4連続攻撃に成功し得点する。京都も岩佐の３P、ラリーミのフックショットで得点し10点差をキープする。京都は残り1分10秒からファウルゲームに出る。岩佐のレイアップや、ラリーミ、ボスティックが果敢にオフェンスリバウンドをとりスコアするが、大阪はフリースローを次々と沈め88対75で大阪が勝利した。


総評：
京都は第2クオーターでは19回の攻撃回数中5回ターンオーバーし、第3クオーターまでで24秒バイオレーション4回、合計で18回ターンオーバーするなど、45得点に抑えられ大阪のディフェンスに苦しめられた。大阪も第3クオーター３Pが5本中０本ジャンプショットが8本中3本と苦しんだが、第2クオーターのマーリー、パルマーの３Pシュートとワシントンのドライブからのフリースローやファーストブレイクで得点したリードを保ち逃げ切った。


ヘッドコーチコメント

大阪：　後半少しゲームが重くなったが、フリースローも入りまずまずのゲームであった。

京都：　前半よくなかったが、後半巻き返せたのが良かった。今週ラウーフを欠いたが選手は良くやってくれた。
　　　　　勝ちたい気持ちが強く出ていた大阪を称えたい。
 

詳しくはbjTVにてご確認下さい。
http://www.basketballjapantv.com/games/playbyplay/091069