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ｂｊリーグ2009-2010シーズンヒューマンPresents ホームゲーム開幕戦

デイビット・パルマーのブザービーター。３ポイント連発で試合を決めた。

 

大阪エヴェッサ vs. ライジング福岡　試合結果速報

2009年10月18日（日）14:15 Tip Off
@大阪府立体育会館
観客動員数：　2,332人
 
大阪エヴェッサ　76-73　ライジング福岡

1Q 大阪 25-20 福岡
2Q 大阪 17-14 福岡
3Q 大阪 15-22 福岡
4Q 大阪 19-17 福岡
 

試合詳細：　

大阪がホーム連勝を飾る。

第1クオーター
開始4分間は福岡パーカーがジャンプショットを連続で決め6対2とリードする。大阪は6分から福岡のゾーンディフェンスに対しワシントンがハイポストからのドライブによるペイント（3秒ルール制限区域）内でのスコアやフリースローでの得点を含め10得点をあげる。チームはワシントンの牽引から9回連続攻撃に成功し18得点をあげる。対して福岡はフォードJr.がファーストブレイクとバスケットカットからペイントへ果敢にアタックしフリースローから8得点奪うが及ばず、このクオーター22対12と大阪がりーどして終える。

第2クオーター
両チーム共にゾーンディフェンスを行い、ジャンプショットを打つが決まらず残り6分まで、このクオーター大阪4点に対し福岡6点とする。大阪は残り6分15秒に仲西がファーストブレイクからバスケットカウントを奪い、31対26がリードする。その後大阪はワシントンの３P を含む得点を重ね残り4分で35対26とリードを広げる。残り3分からパーカー、川面の３Pで得点を返し35対32と福岡は3点差まで迫る。大阪は残り1分からウイリアムスのオフェンスリバウンドからのスコアなど3連続攻撃成功し42対34で大阪リードで前半を終える。

第3クオーター
フォードJrのファーストブレイクを成功させ得点するがその他、ターンオーバー、シュートがアウトオブバウンズになるなど得点が決まらない。大阪は残り6分までハイモのジャンプシュートを含むチーム9得点をあげ51対38とリードを広げる。福岡は残り4分からフォードJrを筆頭に、チームがペイント内での得点し、ファーストブレイクも加わり16得点を奪う追い上げをし、57対56と福岡は1点差まで迫る。

第4クオーター
6分31秒までスコアできない福岡に対して大阪はブラックウェルのバスケットカットによるペイント得点などで62対56とリードする。6分30秒から福岡はパーカーの３P、スティールからのファーストブレイクで3連続攻撃に成功し62対62と同点に追いつく。その後大阪今野のフリースローで逆転するが、福岡はフォックスのポストプレイ、パーカーのスティールからのファーストブレイクで69対64と5点リードを広げる。大阪は2分42秒にマーリーのドライブがバスケットカウントとなりファウルしたフォードJrが5ファウル退場となる。大阪は2点差に詰めるがパーカーはすかさずフリースローを決め71対67とリードを広げる。ラスト48秒でパルマーが３Pを決め同点とし、パーカーのジャンプショットが落ちた残り14秒、大阪はタイムアウトを請求。大阪のセットプレイからパルマーが残り1秒から連続となる３Pを決め大阪が76対73と福岡を辛くも破った。
 
第１クオーター大阪はワシントンが２Pを3本中3本、フリースローが4本中4本とシュートを100パーセント決めゾーンアタックに成功し大阪のペースでゲームが進む。第3クオーターまで大阪はリードを保つが、昨日より一貫して福岡はゾーンディフェンスからのファーストブレイクやバスケットカットからの得点でペースをつかみ4クオーター中盤に逆転に成功する。最後は大阪パルマーの2連続３Pで大阪が辛くも追いつき逆転した。

福岡は大阪に対してアクティブなゾーンディフェンスからターンノーバーを誘いロースコアにした。また得点では、スティールやリバウンドから素早くゴールアタックしてにフリースローの得点を重ねると共に大阪をファウルトラブルにさせた。大阪は福岡に後半苦しい展開にされたが、最後３Pシュートで勝利を勝ち取った。


ヘッドコーチコメント

大阪エヴェッサ
ブースターにはいいゲームであったが、チームとしてはゲーム中盤ボールを失うことが多かったことを反省したい。第3クオーターにいいシュートが出来ずリバウンドからスコアされたのが追いつかれた要因だと思う。相手のプレッシャーに対して現状から選手が劇的に変わるのは難しいが注意をしてボールハンドリングするようにしたい。

ライジング福岡
後半追い上げていたがパルマー選手に３Pを2本決められ事がゲームを決めた。7人のメンバーでローテーションを組んで戦ったがファイルトラブルでフォードJrが退場したのがゲームに影響した。その中でチームとして1つとなって戦うことが出来たので、次回ホームゲームはベストメンバーで戦いたい。
 

試合を決めた、#12 ディビッド・パルマー		ホーム連勝に貢献した#22 ワキ・ウィリアムス

#1 仲西　淳		#5 井上　裕介

#44 リン・ワシントン