大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2008-2009シーズンオフィシャルゲームズ
えある・モニ割 presents
大阪エヴェッサ vs.高松ファイブアローズ

2009年4月18日（土）18:00 Tip Off
@大阪府立体育会館
来場者数：3897人

レフリー：関口　久視
アンパイア1：大家　一
アンパイア2：漆間　大吾

１Ｑ　大阪 30-16  高松
２Ｑ　大阪 23-21  高松
３Ｑ　大阪 28-17  高松
４Ｑ　大阪 28-29  高松

トータル　大阪 109-83 高松

【戦評】
■第1Q 30-16
ブースターの大声援を背に大阪出だしから気合いの入ったプレイを展開。激しい当たりのディフェンスでリバウンド、スティールから速攻で得点しリードを広げる。中盤は高松は2-3のゾーンに切り換えたが、大阪の勢いは止まらず、波多野の左手フックシュート、マーリーの2本の3Pなどで1Qを30-16と大きくリードする。

■第2Q 53-37(23-21)
両チームゾーンに切り換えた立ち上がり。高松が反撃の糸口を掴もうとするも、大阪はしっかりとパスを回し、ワシントンが2P、3Pを、マーリーもスティールから速攻を決め残り7分で大量20点のリードを奪う。高松はカマラがポストプレイで反撃するも、なかなか点差が縮まらない。終了間際、高松・岡田が3Pを決めなんとか16点差まで縮め後半へ。

■第3Q 81-54(28-17)
後半出だし大阪シュートミスが続くと、高松はスパークス、中川の3P、カマラのポストプレイが決まり、残り6分では58-47まで挽回する。しかし、再びリズムを取り戻した大阪は、ワシントンの2本の3P、今野の3連続得点などで再び大きくリード。27点差で最終Qへ。

■第4Q 109-83(28-29)
第4Qに入っても大阪の勢いは止まらず、今野の2本の3Pでさらに点差を広げる。高松もカマラが孤軍奮闘し、第4Qだけで16点をあげる活躍を見せるも、第3Qまでの点差が大きく、大阪が109-83の大差でそのまま逃げ切った。

■全体
超満員となった大阪府立体育会館。大阪が大一番を大差で勝利した。これにより2位高松と、3位大阪のゲーム差は「0」。同率にとなった。

【大阪エヴェッサ　天日謙作ヘッドコーチ】
やろうとしていたことが体現できた。3ポイントシュートの調子がよかったので助かった部分もある。

【高松ファイブアローズ 青木幹典ヘッドコーチ】
今シーズン最悪のゲームだった。大阪はシュートパーセンテージが良かった。明日に向けてこれから戦い方を考えたい。